2月7日になりました。
ついに来ましたよ。
来ちゃいましたよ、皆さん。
今日何の日か分かる人!!
はい、そこの君っ!!
フナの日?
茨城県古河市の古河鮒甘露煮組合が2001(平成13)年に制定した?
あー、そうなんだ…って違うよ!!
もう…他にわかる人は??
じゃあ、そこの君。
ふるさとの日?
福井県が1982(昭和57)年に制定し、1881(明治14)年のこの日、石川県・滋賀県から越前・若狭を分離して福井県が設置された??
へぇー、知らなかった…。
じゃなくて、違うよっ!!
もう前説とかいいから、早く答え言おうよ!!
怒られたので…本日2月7日は
伊波杏樹さんのお誕生日
でございます。
Happy Birthday!!
なんてめでたい日なんでしょう!(某リフォーム番組のナレーション風に)
毎年、この2月7日は特別な思い入れがあります。
というのも、伊波さんは私の人生を変えてくれたたった1人の存在だからです。
彼女が笑うと、自然と笑顔になれる。
彼女が頑張っているのを見ると、私も頑張ろうって思える。
「彼女のためなら、何だって出来る。何だってやってやる。テストなんかクソくらえだ」
「千羽鶴?ブログ?企画?全部好きでやってんだから、やり遂げてみせるよ」
そんな行動力を掻き立ててくれるエンジンのような存在、人生のキーパーソン的な存在。
それが伊波杏樹さんです。
1月末からのテストが終わり、お部屋の掃除をしていたらこんなものを見つけました。
2年以上前のイベントの整理券をよく保存していたなぁ…と感慨深くなりました。
あの日、私は…まだ高校生でした。
ただラブライブ!サンシャイン!!をきっかけに伊波さんの存在を知り、模試の次の日でオフがてらに、と地元に伊波さんが来ることを凄く楽しみにしていました。
「図書館で勉強してくる!」なんて親に嘘をついてまでして、いつも学校へ行く電車と変わらない時間の電車に乗って、1時間。バスに乗ること30分。
初めて訪れた筑波学院大学の敷地に恐る恐る足を踏み入れ、そこにいた同じ伊波さんのファンの方とトークショーを共に見たことを、私は生涯忘れません。
あの時、私をその輪の中へ入れてくださってありがとうございました。
あの日があったから…
「もっと色んな人と関わりを持とう」
「来る者拒まずの姿勢でいよう」
そう強く思うことが出来ました。だから、本当に感謝しています。
伊波さんは…私にとっての"一番星"です。
人生のターニングポイントであったこの日から、私の中での伊波さんの立ち位置は変わってません。
「女性としての理想像」
それは揺るぎない気持ちです。
ずっと心に持ち続けている想いです。
伊波さんのことを知る度に、私が知らない世界を知って、伊波さんへの想いを紡いでいくと、たくさんの仲間と出逢いました。
それぞれが、様々な想いを持っていて、自分が知らない伊波さんを知れるようなことだったり、見方だったり…。
自分にとってはそのひとつひとつが、宝石のようなものです。
皆さん、小さい頃にビー玉とか集めてませんでした?
それをお気に入りの箱に入れて、少し周りをオシャレに着飾って、自分の机の引き出しに大切にしまっておく。
小学生の頃の私は、そんなことをしていました。(男の子っぽい遊びばっかりしてましたからね笑)
それくらい伊波さんと出逢ってからの日々や経験は、私にとってずっと大切で、この先も永遠に心に残り続けるMEMORIESです。
MEMORIES…伊波さんとの思い出を振り返るフォトアルバム企画をそう名付けました。
伊波さんとの思い出を、伊波さんを通じて出逢った人々との思い出を、この先もずっと証として残り続けるように…そんな想いを込めて作っています。
なんで伊波さんってこんなにも素敵なんだろう、なぜ惹かれるのだろう…ずっとこの記事を書きながら考えていました。
もちろんその理由は十人十色だと思いますが私は…その真剣さやオンオフの切り替え、そして他人を思いやる心に惹かれたと思います。
伊波さんって、凄く物事に向き合う時に真剣で、真っ直ぐにぶつかっているんです。
キャラクターに対しても、自分の全部で向き合って…例えばAqoursメンバーにも全力でぶつかっている。
本気で取り組んでいるからこそ、その姿がかっこ良くて、眩しいんだ。
ときおりふにゃっとして、周囲の空気を和ませたり、舞台役者として舞台に立つ時はもうそのキャラクターとしていて…Aqoursのリーダーとしてのメンバーへの言葉掛けは、どれも心揺さぶるような士気を高める強い力に変わる。
そんな伊波さんのオンオフの姿を見習いたいって思うんだ。
何よりも伊波さんの魅力である、と私が考えているのは、他人を思いやる心です。
他人を思いやる、って中々できないと思います。
自分のことで手一杯で…ただひたすら毎日を生きていたり、課題をこなしたり、仕事をしたり…。
そんなもみくちゃになった毎日で、心も身体も疲れて…そんな時に支えてくれる存在の有り難さを凄く実感します。
たった一言、その思いやりの一言が私に勇気をくれる。
たったひとつのその手が、明日へと私を導いてくれる。
伊波さんと出逢って、私は心の底から…
誰かが私に差し伸ばした手は、絶対に掴んでみせる
と思いました。
私は、誰かの助けになることが好きです。
やれ偽善者だの、正義感が強いお調子者だの言われるかもしれません。
そういうのは…私は別に気にしません。
言われたのなら、それまでです。
要は捉え方次第です。
そう言われるのなら…そう言われないくらい、私が頑張ればいいだけです。
と言っても、口だけは誰でも達者になれますね笑
ただ…私は…
目の前に助けを求めている人がいて、その人の力になることが出来るのに、その手を取らない、なんてことはしたくない。
伊波さんは、そんな思いやりの心、誰かの心を救う力を持っていて…その力が、私の人生を変えてくれました。
ただスポーツに明け暮れて、勉強なんてろくにせず、将来の夢もない、ただの惰性で生きていた私を引っ張りあげてくれました。
私に"夢"をくれました。
今日という日に、あなたがこの世に生まれ、役者の道へ進み、声優として、Aqoursとして、1人の女性として生きていることが、何よりも嬉しいです。
これからもずっと、あなたを追いかけます。
そして、自分だけの道へと進んで行きます。