お久しぶりです。いや、久しぶりという挨拶もどうかと思うのですが、そういう雰囲気だと思ってくださると幸いです。実行委員長のさらいんです。
10月21日(土)に開催されました
「令和5年度いな民秋の大運動会」
にご参加いただいた皆様、TLで楽しんでくださった皆様、本当にありがとうございました。そして、少しでも興味を持ってくださったそこの貴方、良いタイミングで来てくれました。
本記事では、この運動会を開催するまでに至る経緯と方法、そして当日の様子などを赤裸々に語っていこうと思います。
#いな民の運動会
で検索をかけていただくと、かなり参加者の皆様がポストしてくださっているのですが、私からは「もし今後誰かがやるとしたら……」ということも踏まえて書いていこうと思います。
ご参考までに活用してください。
また私は、感情面での想いも強く、主観がかなり入る場合もございますので、ご了承の上スクロールしていただけますと幸いです。
それでは、On your mark!
動機
まずそもそも「なんでこんなバカげたオタクの運動会を開いたんだよw」という方もいらっしゃると思うので、その動機について書かせていただきます。理由は至ってシンプルです。
伊波さんがシャトルランしてるし、「体育会系じゃん」と言ったから。
以上です。(いや、そこで終わりにしないで)
……きちんとお話ししますね。まず伊波さんのソロラジオ「伊波杏樹のRadio Curtain Call」という番組の中で、伊波さんがシャトルランに挑戦するという流れがありました。記録は、69回となかなかの好記録でした。
2023年5月には、伊波杏樹さんのライブツアー「Re merveilleux VOYAGE」が開催されました。そのイベントはファンと交流するコーナーがあったのですが、その中で伊波さんがファンの声について「体育会系じゃん」「ラグビー部だ」と仰っていたんですね。
その言葉が私のツボに入り、「え?これ、本当に運動会やったら面白くないか?」という勢いで始めた企画です。
……馬鹿だと思いましたか?
私も我ながら馬鹿だと思います。
伊波さんが言ったからです。伊波さん、発言には責任をもってください。(責任転嫁)
準備
ここからがもし今後「オタクと運動会するなら……」という方へ向けて必見な部分となると思います。順を追って説明していこうと思います。
①運営委員の招集
まず1人では絶対に不可能であることは理解していました。いつもの企画とは全くの別物。頼れるメンバーを集めることにしました。
8月中旬に声を掛けたり、掛けられたり……その結果5人のメンバーが集まり、6人での運営委員会が発足いたしました。
8月中旬にDMグループでの話し合いがスタートしたのですが、会場に関して打ち合わせをして、そこからまた本格的に動き出したのは9月中旬だったのは、また別のお話です。
②開催日
次に「いつやるか?」という問題ですね。これは、私がかなり特殊な人間と言いますか、職に就いている上に土日のイベントに行きまくるオタクであることから、伊波さんと関係の深い作品のイベントがない日。
つまり、10月21日(土)と仮に決めました。
土曜日であれば、遠征してまで参加する方も安心ですし、私も次の日を気にしなくていい、というメリットもありました。
③会場選び
どこでやるかも合わせて考えなければなりません。
・都内近郊での会場が一番アクセスがしやすい
・雨でも開催できる
・会場費もそこまで高くない
・体育館に拘らず、フットサル場も候補に入れる
と、いくつかポイントを抑えて検討していくことを決めました。
各々候補になりそうなところをピックアップしていきます。千葉、東京、埼玉……と調べていくと、いくつか候補が上がっていきます。
ですがやはり他の団体に借りられてしまうこともあり、何度か場所の変更をした上で、今回の戸田公園駅近くのフットサル場を借りることができました。
こればかりは、会場を押さえてくれた運営委員に感謝しかありません。
④種目考案
続いて「何をやるか」を検討していきます。
8月に発足したタイミングで、Twiplaの方は立てており、参加者もいらっしゃったので、ここで「Googleフォーム」を活用した種目アンケートが立ち上がります。
決まっているのは、体力測定を行うということ。その種目の吟味も、運営委員で話し合います。会場の都合上であったり、準備の関係でやりやすいものを考えると候補は絞られていきます。
ここで、おそらく多くの方はこの時点で体力測定の種目に引っ掛かりを覚えたのではないでしょうか?
備品に関しては、後ほど語るのでここでは割愛させていただきますが、協議の結果「体力測定」「ボール投げ」「立ち幅跳び」「20mシャトルラン」を行うことが決まりました。
そして、「ラグビー部じゃん」という伊波さんの発言を受けて、タグラグビーもやりたい!という想いがありました。簡単に言えば、タックルの代わりに、腰につけたタグを取って攻撃を止めるというものです。
加えて、参加者のアンケートフォームを覗くと「借り物競争がしたい!」という意見がありました。その他にも多く意見があったのですが、現実的にできそうなものを考えて今回はこの種目を選ばせていただきました。ご協力ありがとうございました。
⑤備品の確認&準備
握力測定器……職場に借用書を提出して、借りました。他にも、マーカーコーンを40個、1mのものさし、50mのメジャーなど、ここはもう全力で対応しました。職権乱用です。
これ程までの備品が揃っている環境に、ちょっとだけ感謝しましたね。その他にも、タグラグビー協会なるものからタグラグビーを拝借し、更に万全の体制へと仕上げていきました。
運営会議の中で、何が必要かを改めて洗い出すことが出来たのもとても大きかったです。
⑥Excelシートの作成
こちらに関しては、その道のプロの方々がいらっしゃり、サクッと作成して下さったのがとても有難かったです。
やはり得意な方に任せると、あっという間に作ってくださるので、凄いですよね。
当日もこのExcelシートに競技結果や記録を打ち込んだり、出席の確認に使ったり……と大活躍でした。来年、もしやるならまたブラッシュアップしていきたいですよね。
⑦運営会議
discordを活用して、オンラインのみで会議をしておりました。実際は会ってやるのが1番早いっちゃ早いのですが、運営委員でさえ全国各地におりましたので……時代ですよね。
第1回は、なんと9月19日。1か月前にスタートしたんですね。会議は全5回で、毎週火曜日辺りに集まれる人が……となっていたのですが、なんとほぼ全員集合という脅威の参加率。凄すぎる。
勿論遅れたり、ミュートの参加であったりと、都合に合わせての参加でしたが、それでもこれだけ集まれたのはとても大きかったのかな?と思います。
運営会議では、大体事前に何を相談するのかを決めておいて、運営委員に投げていました。各々でもポイントを絞って確認してくれていたため、とても円滑な話し合いになっていたと思います。
途中、脱線して……途中というよりも、普通に開幕から推しのラジオを聴いて狂っている人もいましたが(私です)、話がすぐきちんと戻ってくるため、脱線は少なかったですね。
ここで意識していたのは、自分は主催という立場上全体を見渡さなければなりません。それはもちろん、運営委員のモチベーションも然りです。モチベーションを保つためには、明確な目標と労いの言葉……と思っています。
ここまでの確認をしっかりと押さえ、次回までに自分がやること、皆さんにそれぞれお願いしたいことをハッキリさせることは大切にしていました。
でないと、誰かが仕事を負担して、他の人がやってくれない……なんてなったら大変ですからね。毎回、運営会議が有意義な時間となるよう6人全員が真剣に向き合っていたおかげでもあります。
⑧役割分担
簡単に分担というか、担当は決めていて。会場係、景品係、司会、始めの言葉、終わりの言葉、競技説明者……などなど、明確にはしていないけれどある程度決めておりました。
ですが、ここはもう少し明確にしておいた方が良かったかもしれません。
この点に関しては、私たち運営委員も初めての試み、初めての会場でもあったため、少し踏み出しづらかった、イメージしづからかった部分も大いにありますね。
⑨打ち上げ
運動会の後には、やはり交流の場としての打ち上げが必要と考え、会場付近で店を探し始めます。すると、駅近くに3時間4000円というお店を見つけ、迷わずそこに決定。
すぐに参加者の可否を取り、予約へと進めたのは、会場係の功績が大きいと思います。それだけでなく、打ち上げの際に率先して片付けをしたり、店員さんから飲み物を預かって回したり、とテキパキ動いてくれた方もいましたね。
会場入り
迎えた21日(土)は、快晴にも恵まれ、運動会日和となりました。
車で向かうのですが、その車内には伊波さんに関連するグッズの数々、CD、写真集の他、備品は勿論、必要であろうものがパンパンに入っておりました。
戸田公園の会場までは、現在地から高速で1時間掛からない程度の距離だったので、とても助かりました。
先に会場近くのファミレスにて、初めて運営委員のメンバーと顔合わせをして、最後の確認をしていました。
と言っても、雑談がほとんどでしたけども。笑
曲は何を流そう、とかルールはこうしよう、とか……本当に細かいところまで、この日に命を懸ける運営委員の姿を私は見た気がします。運営委員長兼主催としては、とても嬉しかったですね。
受付&集金
予約時間も迫り、会場へと向かうと既に沢山の方が集まっていました。来た順番から、受付と参加費、打ち上げ費の回収に入ります。
がしかし、ここでトラブルが起こります。
集金の担当の負担を減らすために……と、良かれと思って各々で集金した結果、チェックミスが発生したのです。
2500円分、集金し損ねてしまい……後ほど発覚した事案がありました。やはり集金は確実に1人が行い、その横でExcelシートにチェックする人を決めておいた方が良かったですね。
ここは次年度やる場合の反省点として、まず挙がると思います。この度は、不快な想いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
ちなみに、こちらの集金が出来なかった案件に関しましては、運営陣の中でやり繰りしたため、特に全体に関わるトラブルになるものではありませんでした。
開場&準備
運動会と言えば、やはり開会式、閉会式。そしてプログラムが必要ですねよね。ということで、どどん。
馬鹿なんだー。馬鹿だよね。
楽しくなってきてしまい、職権乱用して(きちんと許可は取りました)、職場のデータをお借りして作っちゃいました。笑
要らないかも……とは思うのですが、ここはもう私がやりたいから作った!って感じです。意外と皆さんも笑ってくれたので、結果オーライだったのかなと思います。
プログラム名とメッセージには、お察しの通り伊波さんに関係する楽曲をイメージして作ってみました。どれが、どの楽曲か……皆さん、分かりますか?分かった方はぜひ、#いな民の運動会とつけて、ポストしてみて下さい。
ある程度体力測定が出来るように場所の配置が完了し、見通しが立った段階で定刻の15時30分となりました。
開会式
まず、もう……司会の運営委員、ホンマにって感じです。きちんとノッて下さるの、本当に拘ってますよね。
始めの言葉の担当からは、事前にこれでいい?っていう連絡を頂いていて、基本的に自由にやっちゃってええよ〜、という1番酷い返し方をしてしまった感じはありますが、しっかりと決めて下さって流石の一言でした。
国歌斉唱は、「青空Jumping Heart」です。ん?青ジャン?と思った方、いると思います。これは国歌です。異論は認めます。(認めるんかい)
どっかの運営委員さんが「これ、青ジャンで良くない?」って言ったんですよね。どこの誰でしょうか?どうせオタク君、歌えるしコーレスも分かってるやろ?っていうノリでした。はい、完全にノリと勢いで決めています。
主催挨拶は、よくある校長先生みたいな畏まった文章にしてやろ〜と思い、話させていただきました。まず開催の動機と、スローガンについてですね。
こちらのスローガンについても、Googleフォームで参加者の皆様から収集し、運営委員で吟味しました。その結果「Be as 杏〜咲かそう世界に 愛と想いやりの花〜」に決定しました。
準備体操は、勿論皆さんご存知「JIMO-AI Dash!」です。いや、もうこれは運営委員みんなで相談してやろう!と決めていたことなので、最高に痺れましたね。事前に練習してくるように連絡はしたのですが、まあご愛嬌ということで。
1人、キレッキレで踊る運営委員がおりまして、めちゃくちゃみんな見ていましたね。みんなで踊るというのも、中々面白いですね。
誓いの言葉の担当は、事前に2人にお願いしていて……文章というか、ある程度言って欲しいことを書いて送ったはずなのですが、当日「なんかペンない?」と聞かれまして、不思議に思いながら貸すと……なんと掌に文を書き始めたのです。
もう笑うしかありません。実際、礼をして、手を挙げた瞬間、掌に書いた文字が見えた人たちがザワザワっと笑ったのをよく覚えています。
終わりの言葉もつづがなく述べられ、期待が高まる中、体力測定が行われていきました。
体力測定
同時に3つの競技を行うのですが、事前にチームを4チームへと編成しておきました。チーム渡辺、チーム高海、チーム桜内、チーム松浦……と何処かの作品のメンバーカラーで決めさせていただきました。
その4チームで、握力、立ち幅跳び、ボール投げ2チームで、ローテーションで回るような動き方をしました。そのため、1時間ほど時短が出来てしまったのは強かったですね。
握力では、何故か各々雄たけび……叫び?気合いを入れる声?を発して、力を込めていましたね。果たしてその願いは、届いたのやら……。届くといいなあ……。
私ですか?た、確か「千歌、好きだ―!!」と「千砂都、愛してるー!」と言った記憶があります。えっ?浮気だって???ま、まさかぁ……はは。
今回、運動会開催の大きな要因のひとつでもある20mシャトルランは、かなり白熱したものとなりました。初めの頃は、「行くぞー!」「うぇーい!!」みたいに運動部の掛け声が出ていたのに、中盤以降ただただ黙々と自分との闘いに変化していったのは、面白かったですね。
というか、もはやシュールでした。
意外にもいな民は、体力がある方が多く100回越えが10人くらいいましたね。
私は、伊波さんと同じ69回で終わりました。流石に、もう現役ほど走れなかったです。
借り物競争
正直、一番盛り上がったかもしれないです。私も一番楽しかったです。借り物競争のお題は、オタクらしいお題にして、バトンの変わりにサイリウムを使いました。
押収品です。(違います)
これ、私と運営委員の一人が持ってきた私物です。全て、私物です。
物量がやばいですよね。参加者の方が持ってきて出してしまうと、万が一混ざったり、紛失すると大変なので、こちらで用意させていただきました。
いや、何故かいつの間にか知らないアクリルスタンドが並んでいて、「え?」とはなったのですが……紛失・破損が無くて良かったです。スリーブに入れたり、ハードカバーをかけたり、CDケースを包んだり……汚れないように、壊れないように、と意識はさせてもらったので、正直何が起きても自己責任でした。
もし今後似たようなことをやられる方がいましたら、覚悟をもって、用意してください。その代わり、めちゃくちゃ面白いものは見れます。
お題に関しては、運営陣で事前に相談したのですが、正直運営でも曖昧なお題とかありまして……一応お題を共有させていただきますね。
【借り物競争お題】
・眼鏡の人
・イケメン
・ネモフィラ通りの人
・デイジー大通りの人
・フリージア大通りの人
・カーネーション大通りの人
・マーガレット大通りの人
・ブーゲンビリア大通りの人
・スノードロップ大通りの人
・アクリルスタンド
・ぬいぐるみ(寝そべり可)
・(女性声優の)ブロマイド
・写真集(ブックレット)
・パンフレット(伊波さん出演公演)
・缶バッチ(作品問わず)
・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会出演女性声優の写真集
・ラブライブシリーズ出演声優の写真集
・女性声優がロック画面の人
・イベントにて「また会えたね!」と伊波さんが歌った際のイベントグッズ
・イベントにて「GLAMOROUS SKY」が披露された際のイベントグッズ
・曲名「Fall for you」が収録されているCD
・曲名「Diccover」が収録されているCD
・KillerBee店舗特典アナザージャケット応援店ver.
・KillerBee店舗特典アナザージャケットアニメイトver.
・CD「NamiotO vol0.5 ~Original collection~」
・CD「NamiotO vol0.5 ~cover collection~」
・伊波さんが演じたキャラのグッズ(種類問わず)
・いな民歴1年未満
・2018年4月15日開催「Le merveilleux VOYAGE」に参加した人
・Xが↓アイコンの方
・女勇Projectに参加されていた際の伊波さんの写真
……中々に鬼畜問題もありますよね。
特に、「Killer Bee」のジャケットは通常版含めて7種類あるため、引いた瞬間の皆さんの絶望顔を思い出しますね。
1回戦しかやらない予定が、時間を巻いたおかげで、2回戦を行うことが出来ました。伝説の2回戦も盛り上がりすぎて、とにかく笑いが絶えませんでした。
参加者の皆様も、楽しかった!面白かった!と口々に伝えて下さって、運営としては大成功だったのかな?と思います。
タグラグビー
こちらもまた目玉種目のひとつであるタグラグビー。タックルがないラグビーと思っていただければ、イメージしやすいのかな?と思います。
まずは、ルール説明から。事前に分かりやすそうなサイトは共有しておりますが、やはり実践に勝るものはありません。
実際にやってみると……中々これが難しかったです。特に、プレイヤーとしては勿論ですが、審判としての判断も難しく……ここは課題として残りましたね。
そうそう、怪我なく……終えた……終えたのかな。えーっと、途中足がつってしまった方がいたり、タグラグビーで全力で滑り込んで擦り傷を負った方もいたりしましたが、靭帯を切る、骨折する、捻挫する……といった大きな怪我がなく終わることが出来て、本当に良かったなと思います。
時間の都合上、1チームとしか対戦が出来なかったので、ここら辺の時間配分も今後の課題かなと思います。
閉会式
こちらもノリノリの司会さんからスタートしました。整理体操には、まさかの「サンシャインぴっかぴか音頭」というわけで、ぬまづフェスティバルを思い出しますね。
成績発表並びに景品授与では、体力測定の1番記録が良かった方と、団体競技の合計ポイントで優勝したチームに、伊波さんの好きな「今日のお菓子」を渡させていただきました。
そして、これはもうやりたかっただけなのですが……実は、裏の賞として「173賞」を用意しておりました。というのも、どこか体力測定の記録で「173」にまつわる数字をピタリと出した方に、「Killer Bee」のB2告知ポスターを渡そうと考えていました。
ピタリ賞はいなかったのですが、ゾロ目賞がいて、尚且つその方がいな民歴1年未満でもあったので、もうその方にあげてしまおう!ということで、告知ポスターは無事受け取って貰えました。
その他にも運営陣で相談して、MVP賞も用意させてもらい、それぞれ個別で渡させていただきました。ここら辺の景品に関しては、もう少し検討の余地はありそうですね。
片付け
これまた中々時間も迫っていたため、どったばったと会場から出たことを覚えています。
写真を撮るのも必死でしたね……。そうそう、反省点としては、撮影班も別にお願いすべきだったよな……という話でした。
運営をしていると、全くと言っていいほどカメラで撮ることが出来ないし、なんなら私自身スマホすら弄ることが出来ませんでした。
やはり役割分担した上でお願いする、というのも凄く大切なのだと痛感しました。カメラを撮ってくれた方、動画を回してくださった方、本当に本当にありがとうございました!
もう少しゆとりをもって、片付けもしたいですね。タイムスケジュールは、もう少し詰めていきたいと思います。
終わりに
打ち上げが始まり、気が抜けたのか、それとも燃え尽きたのか……私の顔は、もう虚無の表情を浮かべていたような気がします。
安堵、ですね。こればっかりは。
何かのイベントがあるわけでもないし、なんなら蓮ノ空の1st福岡と被っていた日です。にも関わらず、29人ものメンバーが集まって、オタク大運動会が開けたことは、奇跡以外の何ものでもありません。
……あぁ、いな民って本当にすげぇなって、心の底から思いました。
みんなが楽しそうに話していた、運動していて、これが……私の大好きな「笑顔の晴れる場所」なんだと、改めて知ることが出来ました。
この運動会のために、全国各地から集まってくれました。なんなら飛行機で来てくれた方もいました。本当に本当に……私は、なんとお礼を言えばいいのか。何度言えばいいのか、分かりません。
だから、私はこれからも参加して下さった方々へのご恩を忘れずに、動いていきたいと思います。メリット、デメリットは沢山ありました。
実際にやってみて、行ってみて、初めて気付くことも多くありました。
凄く経験になったと同時に、少し自信にも繋がりました。あぁ、これだけ人が集まるんだな、となんだか誇らしい気持ちにもなりました。
私ひとりでは決して出来なかったことです。運営委員の方々がいて、これがいい!と思って参加してくださる皆さんがいたから叶えられた運動会です。
本当に、本当に、ありがとうございました!
「来年も是非!」とお声掛け頂いておりますが、私自身来年は今年以上に現実の仕事が忙しくなるので、今のところ未定です。
ですが、皆様の「やりたい!」「楽しそう!」と言ったお声が沢山あると「じゃあ、やるかぁ」というノリと勢いでまた生まれるかもしれませんね。
もしこの記事を読んでまで、自分もやってみようかな!運動会!!という方がいましたら、ぜひお力になりますよ。
皆様の心に、青春という名前の思い出が刻まれますように。大人になっても、運動会で"本気"になれますから。