ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

裸足で駆け抜ける砂浜~SUKI for Aqoursに寄せて~

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 ずっと考えていたことがあります。

 

 ”真剣”って何だろう、と。

 

 誰かに決められたわけでもない曖昧な言葉について、私はあの日……2月13日からこの一か月、見つめ直していました。この言葉が、胸に突き刺さり、簡単には抜けませんでした。

 今にして思えば、あの頃は……と振り返ると、思わず苦笑いしてしまいそうなことばかりだった気がします。ですが、そのすべての出来事が、今の私を形作るモノであることに違いありません。

 普段、そう多くは自己肯定する機会に恵まれず、自分を卑下することの方が私らしい私ですが、最近こうも思えるようになりました。

 

    Aqoursと駆け抜けている自分、好きだなって。

 

 世界で一番、自分が自分を嫌っている。今もそう信じて疑いません。自己肯定が、超が付くほどない、ネガティブ思考の人間です。

 そんな自分が、「輝きたい!」と思う程の影響力を持っているのがAqoursです。18人です。

  「やりたい」を、迷わず「やる」ことができる。飛び込む海がある。飛べる空がある。包み込んでくれる街がある。

 

    それがラブライブ!サンシャイン!!だと思います。

 

 バレンタインデーで、Aqoursは私たちにかけがえのないプレゼントを、届けてくれました。光の海と熱気に包まれた空気、温かな声援と、想いを秘めた声を。

    そのどれもが、無限大に広がっていく。波が寄せては返すように変わっていく景色と変わらない想いがある。

 

 

 

 

    って語ると、なんだか凄く畏まっているような気がして。なんだか急に、恥ずかしくなってきました。なので、ここからは赤裸々に紡がせていただきます。

    Aqoursちゃんって、本当にワクワクさせてくれるんですよね。いつまでたってもチャレンジャーだから、止まることを知らなくて。やっと「追いついた!!」とか思ってたら、全然そんなことはなくて。

    ぴゅーん!!って、もっと先に駆け出し始めちゃって。ちょいちょい!!!え!?はやない!?みたいな感覚になるんですよね。

    本題の「真剣」という言葉について、改めて意味を調べると「本気であること」「真面目であること」「真実であること」「嘘偽りでないこと」と定義づけられています。が、あくまでも定義であって、その心意気を推し量ることなど誰にでも出来るわけではありません。

    いかに自分が真剣か、など証明しようもないと思うのですが……私は、自分がそう思えるのであれば、それが「真剣」なんだと思います。だって、その瞬間はAqoursのことしか考えていませんからね。今もそうです。

    普段の日常の中で、真剣になる瞬間が毎時間とは限らないですよね。人間、集中してばかりではいつか疲れてしまいますから。だから、程よく息を吐いて、吸って、前を向いて、少し休んで……その繰り返し。

    そうやって人生を重ねていく中で、Aqoursという存在がそっと日常に溶け込んでいるのかなぁ、と思います。

    私にとっては、Aqoursは憧れだし、恩返ししたいし、大好きだって言い続けたい。

 

    だから、生まれました。

 

    #SUKI_for_Aqoursが。

 

    今、この子は沢山の人と一緒に、世界を彩っています。ずっと同じではいられない。大きな海を渡ってやってきたこの風は、またどこかへ吹いていく。キラキラの太陽が昇ったり、沈んだりする度に、色んな形になって、時に厳しい向かい風になったり、背中を押す優しい風にもなる。巡り巡って、また帰ってくる。

 

そう、なんどだって。

 

    その言葉通り、また風が吹き始めたことが嬉しくもあり、切なくもあり、なんだか見守っていたくなってしまいました。

    勿論現実のお仕事が、超繁忙期にぶち当たっていることも合わせて、ハッシュタグに関しては見守る保護者のような形でした。

    沢山の方が、声にして……そんな声の手助けができて、あの子もきっと喜んでるんじゃないでしょうか?

    あの子って言ったら、ちょっと笑われてしまうかもしれませんが、私にとってはこのハッシュタグは、多分最初で最後な気がしています。

    

    やるべきこと、やりたいことが終わると……自然と、次に進みたくなるんですよね。まさしくユメは無限大で。

    終わりはないし、大きさも色も形も違うユメは、生きる活力であり、Aqoursと走り続ける自分の存在証明でもあります。

    また走り出せばいいだけ。休憩はおしまいです。

    明日は、ついにホワイトデーコンサート。「ありがとう」を声に出して、沢山贈りたいと思います。私なりの「#SUKI_for_Aqours」を届けていきます。ありのままの自分で。

 

 

P.S.企画主催さん、我が子をよろしくお願いします。