毎日違うことを語っています。
喧騒の中、静寂の中…様々な場所で僕は必死にキーボードを、指先を走らせる。
#ぜったい消えないステキな物語
#終わらない夢見よう
2つのタグを付けて、毎日1つずつ何かを語る記事を投稿しています。
今日は…
沼津について
語っていこうと思います。
初めまして
初めて沼津に訪れたのは、春風がまだ肌寒い1年前の3月のことでした。
学校の友人を連れて、片道約5時間程。高速道路を使い、彼女たちが住む沼津の地まで…。車内はずっとAqoursかμ's、キャストさんのソロ曲が流れるという環境下で安全運転で進んでいきました。
途中トラブルはあったものの、最初の目的地での淡島マリンパークでの出来事からこの街の暖かさを感じました。
今も尚私のスマホに付いている貝殻のストラップ。
船着き場のおじさんが気さくに話しかけてくれ、頂いたものです。きっとそのおじさんは劇場版にも登場していた気がします。もうそれが1年以上も前のことなのか、と思うと時の流れの速さを実感します。
千歌ちゃんのお家のモデルとなった安田屋旅館さんにお泊まりしたり…。
浦の星女学院のモデルとなった中学校、長井崎中学校へと足を運んだり…。
浜辺にAqoursの文字を刻んだり…。
「お年玉ー!!」と叫ぶ千歌ちゃんの姿が浮かぶような構図で写真を撮ったり…。
パノラマで夕陽が沈みかけた湾岸を撮影してみたり…。
初めての景色、初めての経験ばかりで、見るもの、聞くこと全てが新鮮でした。
2度目まして
「第2回音で沼津を照らしたいコンサート」に参加するために沼津へ訪れました。
めっちゃ美味しい海鮮丼を食べました。新鮮な海の幸にほっぺがとろけそうになりました。
そして本来の目的である「第2回音で沼津を照らしたいコンサート」
「音で沼津を照らしたい」通称「おとぬま」というのは、「音楽と沼津を愛するインストアレンジグループ」のことを指しており、ファンの有志の方が集まって、「好き」が集って活動しているグループのことです。
実は…私の相方がこのおとぬまに演奏者として参加しているのです。まさか、この時は特別な関係になるなんて想像もしていなかったわけですが…人生何が起こるか分からないですね。
そのおとぬまコンサートの様子や感想は以下のブログに綴っております。ぜひ一読して見てください。おとぬまというグループの素晴らしさを熱く語っています。
3度目まして
3回目に沼津に訪れたのは、ユニット対抗戦の沼津公演でした。
劇場版が公開された後の沼津だったので、新しい聖地を巡ってみたり、劇中に登場している場所を歩いていました。
歩いてみて感じたことは…やっぱり沼津は歩くのには気持ちが良すぎる街だなということです。
バスを使ってみると、もちろん違う景色が見れるのですが、やはり徒歩の方が細かい景色に気付けるような気がします。
自分が過ごす街って、普段生活しているだけでは気付かないようなことが沢山あると思います。
ですが…ふと歩いていた時に、「あれ?この景色綺麗かも?」なんて思える時があるんです。
それは見て、聞いて、触れて、肌で感じて…五感を通じて気付けることだと思います。
沼津は、なんとなく実家にいるような暖かさというか…どことなく自分の街と似ている気がします。
人が多いわけでもなく、何か魅力があるわけでもない。田んぼ道ばかりで、道路が細いところも山ほどある。
そんな暮らしをどこか恋しく感じる自分がいるし、この風景が好きなんだ、と思う自分もいます。
だからこそ沼津という街に訪れた時、どことなく親近感を抱きました。
そんな沼津に「ラブライブ!サンシャイン!!、Aqoursを世界中に広めようと、沼津に誓いました」と伊波杏樹さんはアジアツアーで仰っていました。
この後に続く言葉はもしかしたら不快な想いを抱かせてしまうかもしれませんが…沼津出身ではない、ほかの地方の方々が、「沼津っていいところなんだぞ!」「沼津って凄いんだぞ!!」と世界へ発信していく姿が、月並みな言葉ではあるのですが素晴らしいな、と思います。
たくさんの人に愛されている沼津。
その街を私もまた愛しています。
5thライブでは、どんな沼津の景色を感じることが出来るのか…劇中歌を聴く度に、きっと脳裏を掠める沼津の景色に心打たれる私がいることでしょう。
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours5th LoveLive! ~Next SPARKLING!!~ まであと4日