「初めまして!を覚えていますか?」
- 初めまして!
- ソードアートオンライン(SAO)
- ポケモン
- FFシリーズ
- ドラゴンクエストシリーズ
- ゼルダの伝説
- FAIRYTAIL
- ハイキュー
- アイカツ
- ラブライブ!シリーズ
- カードキャプターさくら
- fhána
- 安野希世乃さん
- 伊波杏樹さん
- アメリカ
- 沼津
- これからもよろしくね!
初めまして!
突然ですが皆さんは「初めまして!を覚えていますか?」
いきなり何をと思いますが…例えばあなたが今熱中しているもの。私ならfhána、ラブライブ!シリーズ、伊波杏樹さん、安野希世乃さん…などなど他にも様々な作品を愛しています。
その作品とどんな出逢いを果たしたのか、そう「初めまして!」をしたのはいつなのか、あなたは覚えていますでしょうか?
初めて手にしたCD、初めて話した時のこと、初めて見たライブ…など人それぞれの思い出とその瞬間の出逢いがある。
私は全て覚えています!という記憶力はございませんが、なんとなく覚えているものも多くあります。
今回は、私のそんな「初めまして!」の出逢いの物語を少しおだけお話しようと思います。
とその前に…この記事を書こうと思ったきっかけをお話しておきますね。
それはこれを見つけたからでした。
これ、何だか分かりますか?
実は百均の透明なクリアケースに自分で文字を書いたり、イラストを重ねてネームペンでなぞったり、中にポストカードを入れたり…とオリジナルの下敷きを作成していました。
思えばこの頃から私の、私だけのオリジナル下敷き作りは始まっていました。今使っている下敷きは私の「好き」が詰まっています。大切な勉強のお供です。
さて、1つ目の写真、ラブライブ!に溢れた下敷きはいつのものだと思いますか?
これは…私が中学2年生の時に作成したものです。当時のまま、ずっと今まで保存されていたことにどこか懐かしさを感じました。この頃に作品に出逢い、好きになったのだなぁ…と。
その時ふと私が好きな物との「初めまして!」は他にもあるのかな?いつだったかな?という考えが浮かびました。
そしてこれを記事に書きたいと。皆さんの「初めまして!」も聞いてみたいと思い立ち、書き出しています。
それでは、少しのお時間だけ私の昔話に御付き合いくださいませ。
ソードアートオンライン(SAO)
初めまして!
小説編です。
SAOはラノベシリーズで1番大好きな作品です。
これは中学3年生だった私が出逢い、どハマりした作品。私の姉が当時放送されていた「ソードアート・オンライン」を録画しており、録音リストからふと気になり、1期14話「世界の終焉」を見たことがきっかけです。
まずその世界観に惹き込まれていました。剣の世界、フルダイブ技術が進み、実際にVRという仮想世界で生きている少年少女たちのその姿に心を打たれたといいますか…主人公であるキリトとアスナの2人が私には魅力的に思えて。特にアスナに関しては女性として尊敬出来て、可愛らしくて、強い人だなと、見習いたい!と思えたキャラクターです。それは今でも変わっていません。
中学生の頃から読書…といいますかラノベを漁る日々が根付いていたので、早速書店にて購入。それから全巻揃えて、今もなおそれは続いています。
ラノベの影響もあってか、活字を読むことには苦には思いませんし、一般の文庫本やら著名な作家さんの作品の本を読んではないにせよ文字に触れていたからこそ今こうしてブログを書けているのかな?と恩を感じています。
ソードアート・オンラインには密かなルールを自分に課していて。それは発売日に購入し、何時間で読み終わるか!という謎ルール。
本は一気に読まないと嫌だ!というタイプなので、この日だけは他のことを考えずに読むことだけに集中しています。
ポケモン
初めまして!
ゲーム編です。
私、ポケモンが大好きな人間です。物心ついた時からポケモンがすぐ側にありました。
出逢ったというよりは、もう出逢っていた、的な。
恐らく兄、姉が好きな影響ですね。懐かしい「ポケモン指人形」をずらーっと家に並べていた写真もあったり。とにかく指人形集めが小学生の頃大好きで、大好きで…今振り返ると、あれは両親がゲームセンターなどの遊びでお金を使わないように(今でいうアイカツおじさんやらといったアーケードゲーム)私たち兄妹に買ってくれていたという話だったとか。
初代から持っています。赤からありますね。
幼稚園の頃にエメラルドに触れた記憶もありますが、私の世代的には「ダイヤモンド・パール」が絶頂期ですね。「ルビー・サファイア」にも触れていたので、リメイク版となった「オメガルビー・アルファサファイア」には感動すら覚え、懐かしさを感じながらプレイしていましたね。もし願いが叶うとするなら「ダイヤモンド・パールのリメイク版が欲しい」です!増田さん、お願いします(笑)
そして「夏はポケモン!」
今年もまた夏がやってくる、ということは劇場版も。
今年の映画の中心的なポケモンとして上げられている「ルギア」
何故かと言われると、それは恐らく1999年に放映された「劇場版ポケットモンスター幻のポケモンルギア爆誕」を見て、でしょうか。山寺宏一さんの声に惹かれたのもありますが、水中で泳ぐ容姿もさながら、そのキリッとした瞳が好きです。
「ソウルシルバー」のタイトルで水中で泳ぐ姿なんてどハマりですね(なお、このシリーズは兄貴がソウルシルバーを買うと言って譲らなかったので、私はハートゴールドを購入しました)
FFシリーズ
初めまして!
PlayStation2で兄がプレイしていたのを見て、当時小学5年生程だった私が震えたゲーム作品です。
その中でも1番好きなのは「FFIX」
と言っても私がプレイした作品、知っている内容はVIIとIXしかありませんので…笑
盗賊の主人公ジタンとお姫様のヒロインガーネット。身分の差を乗り越えて、互いが互いにいつの間にか惹かれ合う姿や支え合う姿に惚れてしまったのもそうですが、他のキャラクターのストーリー性の濃さ、DISC4枚に渡る壮大なストーリーには感動すら覚えます。
またその戦闘スタイル「ATB(Active Time Battle)」に魅力を感じたことも大きいですね。
それ以外には…そうですね、私の兄がやり込む方で、9999ダメージとか言って敵をボッコボッコにしていく爽快な姿に楽しさを感じました。
アプリ版が発売されるということをFF好きである南條愛乃さんのツイートからたどり着き、今もなお私のiPhoneちゃんにはそのアプリがございます。気ままに進めていきますね。
ドラゴンクエストシリーズ
初めまして!
ドラゴンクエストと出逢ったのは小学4年生。
いや、その前にプレイしていたのは「ドラクエⅣ」
ですが1番好きなシリーズは「ドラクエⅤ」ですね。
花嫁はもちろんビアンカ一択!!これは譲らない。
キラーパンサーの名前はかっこいいから!という理由で「リンクス」にしていましたね。
波乱万丈すぎる主人公。母親はおらず、父親も亡くし、奴隷生活を余儀なくされる幼少時代。青年時代前半では、3人の花嫁候補から1人選び結婚をし、やがて自分が一国の王子であることを知り、その国の王となる即位式と同時に待望の第一子が。
しかしそこへ魔の手が忍び寄り、妻が天空の勇者の血筋であることを知られた主人公と妻は石にされてしまい、離れ離れに。成長した子供と臣下に助けられ、妻を探す旅へと出かける中、母親が魔界にいることを知る。家族全員で魔界に母親を助けに乗り込むも、目の前で母を亡くすという辛い仕打ちが。それでも魔王ミルドラースを打ち倒し、世界に平和をもたらすという、激動の人生、目が離せない展開の数々に面白さを感じました。
1番やり込んだと思えるのは「ドラクエIX」
これもかなり主人公の設定が濃いですよね。だって、守護天使ですよ?人間じゃないあたりが。諸事情によって一時期人間になるのですが、そのさり気なく助けていくストーリーも響きますね。
プレイして下さった方なら分かると思いますが、私は「ベクセリアの町」でのストーリーが個人的に涙腺を緩ませますね。
最近プレイしたのは「ドラクエVIII」
3DS版でゼシカエンドが追加されたことが1番の要因でしたね。これはやるしかない。
しかも声の出演は「竹達彩奈」さん。「けいおん」で中野梓の声も担当した彼女。
個人的にストーリーもぶっ刺さる内容と言いますか…殺される人が多すぎて鬱になるやつでした。進める度に亡くなる人が増えていく。ドラクエシリーズでここまで人が亡くなる作品はあったのでしょうか…。
ゼシカエンドでハッピーになる主ゼシCP、好きです。
ゼルダの伝説
初めまして!
出逢ったのは、うーんこれは結構曖昧です。
気づいたら兄がプレイしていたのをずっと見ていた感じです。
ゼルダシリーズで大大大好きな「時のオカリナ」これは揺るぎません。なんでしょう、エポナに乗って大草原を駆け回るあの描写が私には鮮烈に見えたのかも知れません。
特に「ロンロン牧場」から脱出した時の特別演出とBGMには震えますね。
ストーリー的に好きなのは「スカイウォードソード」
ゼルダとリンクが幼馴染という設定がかなりポイント高いです。
FAIRYTAIL
初めまして!
漫画編です。
出逢ったのは小学6年生。
アニメから知り、単行本に手を…未だに出せていません。マガジン勢でしたね。DVDを取り揃えたり、劇場版を見るために親にお願いして連れて行ってもらったり…。
やはり魔法ものというのは心を燻ってきますし、何よりも「FAIRYTAIL」から仲間の、絆の、愛の大切さを知りました。そして悲しみを乗り越えて前に進む勇気を持つ彼らに心を動かされてばかりです。
単行本も連載が終了し、昨年劇場版も公開されました。ふとした時にこの作品を見たい!と思いますし、何よりもナツとルーシィ2人組の「ナツルー」が好きすぎてやばいです(語彙力)
ハイキュー
初めまして!
中3の春休みに出逢いました。
小学1年生の時から始めた「バレーボール」。小学生は熱が入らず、中学生になって「バレーボール」という競技の奥深さを知りました。
その頃ちょうど週刊ジャンプの情報番組で取り扱われた「ハイキュー」
バレーボールを漢字で書くと「排球」その漫画に強く惹かれ、次の日には書店で漫画を手にする自分がいました。
「苦しい。もう止まってしまいたい。そう思った瞬間からの、一歩。」
ー日向翔陽ー
私がハイキューの中で1番好きな台詞です。
運動をやっていれば、誰もが1度は経験したことのある現象。どうしようもなく、諦めそうになった時、そんな弱い自分の心を支えてくれたのはこの言葉でした。
ラントレがキツくて、歩いてやろうかと思った時、いやまだだ。自分はまだやれる。一歩、一歩、と心の中で唱えて走り続ける。
ラリーが続いた時、打つ人が自分の他にはいない(当時自分のチームにスパイカーは3人のうち場合によっては前衛1人)状況で、自分が打たなかったら誰が打つ?ここで打たずして何がエースだ!と奮い立たせる一言でもありました。
日向翔陽は、私と同じミドルブロッカーなので、自分と重なる部分が少なからずあったりして、同じポジションだからこそぶつかる悩みなど共感出来る部分が多かったのもありますね。
アイカツ
初めまして!
データカードダス編です。
中学3年生の時に出逢いました。
アイカツおじさんです。
熱は収まりましたがアニメを今もなお見続けています。
アイカツはかなりラブライブ!シリーズに通ずるものがあると思います。
まず主人公が似ている。というのは容姿ではなく、性格や人柄といったものです。
彼女は元々は弁当屋の娘であり、おしゃもじを手にその手伝いをしていたありふれた普通の少女。
ですがとあるプロのアイドルのライブを見て、アイドルという存在に惹かれ、おしゃもじをマイクに持ち替える決意をします。
和菓子屋の娘であり、廃校をなんとかしようとしていたところに見たA-RISEの映像。そこでスクールアイドルに興味を持ち、彼女たちの物語は始まりました。
さて2人に共通する部分は他にもあります。
それは圧倒的カリスマ性、天性の才能のようなもの。
いちごちゃんは初めてのライブで「スペシャルアピール」というものを成功させ、穂乃果ちゃんは皆を太陽のように照らす存在。
続いて「アイカツ」の2期シリーズの主人公大空あかりちゃん。
彼女はいちごちゃんが「オーディションキャラバン」というもので全国各地を回っていた際に選んだ少女です。あかりちゃんのの未熟なパフォーマンスを見たときに、「アイドルの輝き」を感じた。自分でもよく分からずあかりちゃんを選んだそうです。
彼女はいちごちゃんと真逆、対立の存在。
いちごちゃんが規格外の天才であるなら、彼女は平凡以下の努力型タイプ。一時期そのことに悩むこともありましたが、持ち前の明るさ、勢い良さで彼女は見事トップアイドルまで登りつめます。
「私には何も無い」「普通怪獣なんだ」と過小評価をし続ける彼女。彼女もまたμ'sのように輝きたい!と憧れ、夢を見、挫折をしました。
穂乃果ちゃんが圧倒的カリスマ性を発揮し前を歩く存在なら、彼女は一緒に側に寄り添い支える存在。
2期6話「Aqours WAVE」では彼女の葛藤が顕著に見える回であり、私はあの回が個人的に大好きです。
普通だと言っていた彼女が、自分を信じて、最後の最後までめげずにトライし続け、成功へと繋がる。
これらのことからラブライブ!シリーズとアイカツ!シリーズは色々と類似点があると思っており、見ていて楽しいです。
ラブライブ!シリーズ
初めまして!
アニメ編です。
ラブライブ!と出逢ったのは中学2年生。
あれから随分と時間が経ちましたね。
ラブライブ!に関しましては、以前のブログにも想いを綴っていますので簡単に。
同世代の女の子達が必死になって夢中になれるものがある。それって凄く素敵で、まさしく「青春」
自分も同じように学校生活がしたい!そんな気持ちを抱かせてくれたのも彼女たちがいたからです。
初めて手にしたCDは「Music S.T.A.R.T!!」
真姫ちゃん推しとなった私にとってタイミングの良すぎるCD発売。ありがたさしかありません。
初めて見たμ'sのライブは2014年のランティス祭り。当時高校1年生であった私。生で見たのはこれが最初で最後でした。
カードキャプターさくら
初めまして!
出逢ったのは小学3年生…だと思われます。
この作品はリアタイ勢というよりは、この続編のような「ツバサ・クロニクル」から入った人間だったので。
小狼君とさくらちゃんとのやり取りが焦れったいといいますか、2人ともギュンかわすぎて、2人の絆の深さにはお腹がいっぱいです。2人がどうなるのか気になってしまう作品だからこそ、目が離せません。
いいぞー!もっとやったれー!!!
fhána
初めまして!
アーティスト編です。
初めて彼らを知ったのは、上記でもあげましたランティス祭り。高校1年生だった私が初めて「大好きなアーティスト」として心に決めた瞬間でした。
調べていくうちに彼らの音楽に魅力される自分がいて…初めて手にしたCDが5thシングル「星屑のインターリュード」
それはもう何度も再生しましたね。(笑)
それからfhána初となるワンマンライブにも足を運び、今でもその気持ちは変わっていません。彼らが紡ぐ音楽が私は好きです。
先月に行われたリリースイベントにて、初めてメンバーの4人とお話させていただきました。
直接感謝の言葉を口に出来て良かったと心の底から思います。
安野希世乃さん
初めまして!
声優編です。
彼女に出逢ったのは、「マクロスΔ」のカナメ・バッカニアというキャラクターから。となると去年です。本当に安野希世乃さんを知ってる歴は浅いです。
彼女の歌声に惹かれて、初めて購入したソロデビューの1stミニアルバム「涙。」
そして昨年11月11日に開催された1stライブが初めて訪れたライブであり、昨日のリリースイベントで初めて彼女と会話しました。
伊波杏樹さん
初めまして!
彼女のことを知ったのは、ラブライブ!サンシャインのキャストさんが発表された時。
明確に彼女を応援したいと思ったのは2016年のスクフェス感謝祭の浦の星女学院Radioの公開録音ステージのLINELIVE配信。
彼女が所属するAqoursのライブを見たのは昨年9月に行われた2ndライブ。そして彼女とお話させていただいたのは、今年4月1日の舞台「bastidores-楽屋-」です。
常日頃から私は口にしていますが、伊波杏樹さんは私にとって「憧れであり、女性としての理想像」です!
それはあの日ら筑波学院大学のトークショーで抱いた時から何一つ変わっていませんし、その時のことをはっきりと覚えています。
アメリカ
初めまして!
場所編です。
高校2年の夏、海外研修としてアメリカに初めて訪れました。アメリカってよく耳にしていた国ですが、なかなか訪れるにはお金も時間も必要なわけで…こうして行かせて頂ける機会とそして両親には感謝しています。
ワシントン、ボストン、サンフランシスコ…それぞれの特色がある街や景色は見ていて飽きませんし、今でもよく思い出しますね。
沼津
初めまして!
ラブライブ!サンシャイン!!の舞台ともなっている沼津に3月13日.14日に訪れてきました。こちらの記事も現在執筆中です。
彼女たちもこの景色を見て育ったのかと思うと感慨深いですね。
好きな作品だからこそ、目に映る全てが新鮮で、輝いて見えました。またドライブしたいです。
これからもよろしくね!
ここまで私の少し長い昔話御付き合いしていただき、ありがとうございました。
色々な視点から書いてみようと思い、小説、ゲーム、漫画、データカードダス、アニメ、アーティスト、声優、場所…という視点から書かせていただきました。
さてここまでは私がたりばかりでしたが…皆さんにもぜひ1度振り返ってみてほしいんです。
当時を思い出すと、懐かしさが蘇ってきて、更にその作品が、人が、場所が愛おしく思えます。
今抱いている以上の感情が溢れだしてきます。
「あなたは初めまして!を覚えていますか?あなたの初めまして!を誰かと共有してみませんか?」
きっと素敵な談義になると思うんです。
あなたの好きな作品を、他の誰かにも伝えてあげてください。あなたの好きな人を、他の誰かにも教えてあげてください。あなたの好きな場所を、他の誰かにもオススメしてあげてください。
そして…「これからもよろしくね!」と言ってあげてください。
最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!!