「私の伝えたいこと、言わなくても分かってくれるから、あなたのこと、すき」
エンジェルナンバー
突然ですが、読者の皆さんに質問です。
皆さんは、「エンジェルナンバー」って知ってますか?
古くから数字は神秘的なものとつながりがあると考えられていました。
数字は独自の波動と周波数を持っていて、私たちに影響していると考えられています。
プラトン、ピタゴラスをはじめ、多くの偉人が数字の神秘性を説いています。
ピタゴラスは、万物の本質は数字で、その数の法則によって人の性格や欲求までも予知できると考えました。最初に数秘術を体系化した人でもあります。
こういった数の考え方の一つに「エンジェルナンバー」はあります。心理学者のDoreen Virtue氏が意味をまとめています。
私たちの周りには常に天使がいて、その天使が数字を通じて私たちにメッセージを送っていくれていると考えます。
車のナンバープレートや時計、レシートの数字など、ふとした時に見る数字が、何度も同じ数字の組み合わせだったことはありませんか？
それは今のあなたに必要な天使からのメッセージかもしれません。また、電話番号や誕生日、IDといった自分の一部になっている数字の組み合わせは、より深いメッセージとして考えらます。
こういった視点から数字を意識すると、ただの数字が常に気づきを与えてくれるツールになり、とても面白いです。
例として、どんなメッセージがあるのか、29のエンジェルナンバーで紹介してみます。
“自分自身とあなたの人生の目的に対してポジティブでいることを続けてください。また、あなたの才能、情熱、興味を役立て奉仕することに焦点を合わせてください。あなたは他の人を助ける準備ができていて、その資格があります。ドアがあなたのために開いています。ただ、強く信じ続けてください。”
ポジティブでいること、奉仕すること、ドアが開いていること、強く信じ続けること…ひとつの数字にこんなにも沢山のメッセージが込められています。
さて「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」まであと…
29日
となりました。カウントダウンが始まってますね…。
この記事では、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーの1人である天王寺璃奈ちゃんとその子に命を吹き込んでいる田中ちえ美さんについて語っていこうと思います。
…堅苦しく書いていますが、あの独断と偏見で語っていきます。個人の感想です。文章はちゃめちゃです。
繋がりを大切にしていますか？
璃奈ちゃんに対しての私の第一印象
「え、この子顔どうしたの！？」
…璃奈ちゃん推しの方がいたら、大変見苦しい姿をお見せいたしました。申し訳ございません。
私、実はこの記事を書く前は全然虹ヶ咲ちゃんのみんなのことを知らなくて…それじゃあ記事書けないじゃないか!!って思って、急遽知ることにして。
その時にこの「璃奈ちゃんボード」のことを知って、その背景を知って涙が止まりませんでした。
「みんなに素直な気持ちを伝えることが出来る、魔法の道具」
それが、このボードなのだと彼女は言いました。
家で1人でいることが多く、自分1人でも大丈夫だよっ!と、迷惑を掛けないように良い子を演じ続けていた彼女。
そしていつしか笑い方を忘れてしまった璃奈ちゃんは、人とコミュニケーションを取ることを遠慮していくようになった…というエピソード。
私も、学校でいざこざ…というかハブられるようなこと(クソみたいなプライドのあの頃の未熟な私)があったのですが、それを両親に話すのが嫌で抱え込んだ結果、学校での笑顔は減ったと思います。
でも、不思議と悔いはないです。あの頃失ったものが、別の形で自分の力になっているからです。
そんな家族を思う彼女の気持ちに共感してしまい、「なんていい子なんだ…」と親バカのような感情を抱いてしまいました。
まじいい子すぎる。天使。天才。天王寺。
璃奈ちゃんは、人との「繋がり」をとても大切にしている女の子です。
繋がりというのは、本当にいとも容易く切れてしまうものです。私もつい最近、そのことをしみじみと感じるような出来事がありました。
人との縁は儚い…それだけ繋がりというのを大切にするのは難しいのだと感じました。
私はこれまで出逢い、繋げてきたものを大切にしてきたのでしょうか?
皆さんは「繋がり」を大切にしていますか？
私は璃奈ちゃんのおかげで、自分の繋がりについて改めて振り返ることが出来ました。過ちを見つめ直すことが出来ました。
だから、きっと…もう迷わない。
もう読まれることも、関わることもないけれど…私は幸せにしてあげられなかったから。
そこは、本当に申し訳無かったな、と思います。どんな理由があろうとも、過ちは過ちですから。
そんな痛みを抱えながら、私もその「繋がり」を大切に出来る人でありたいと思います。
気付かせてくれてありがとう、璃奈ちゃん。
素直な気持ちを伝えていますか？
私が彼女を目にしたのは、つい先日開催された「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You”」の2日目LVが2度目となります。
初めては、2017年9月21日に開催されていた「スクフェス新情報発表会」です。企業向けに行われ、畏まった式のような空気の中、登壇した9人の新しいキャスト。
その中の1人であった田中さんですが…先日の1stライブでのMCが忘れられません。
「今日大事な家族と友達が見に来てて…100点満点の私を見てもらいたかったんですけど、自分では納得出来なかったことがあって…」
あの日のライブ、自分の100％を見せようとしていた田中さん。観客の心を掴み、テレパシーで繋がっていたようにも思えたライブですが、田中さんは納得出来なかったと話しました。
そのことに悔しさを滲ませながら語る田中さんの姿にぐっと来てしまって…そして涙腺が決壊したのはアニメ化が決定したことに対する想いを語りだした時でした。
「虹ヶ咲は、アプリから誕生したメンバーなので、オーディション受けた時は『アニメ化の予定はありません』って言われていました。なのに、こうしてアニメ化が決定して…2年以上、3年ぐらい璃奈ちゃんを演じていて、愛着を凄く湧いていたから…アニメ化して欲しいなっていう想いはずっとあったから、もう無理かなって思ってたんですけど…」
涙ぐみながらも、必死に、ストレートに想いを届けてくれる田中さん。
これ、言うのにすごい勇気がいると思うんですよ…だって、こういう話ってあんまりオープンにすべきじゃないと思うんです。
一般人である私が言うことではないと思うのですが…そんな裏側の話、心の奥底に秘めていた嘘偽りない気持ちに、私は感化されました。
田中さんは、自分に正直に生きている人なんだと思います。何事に対しても嘘が付けなくて、妥協するラインも高くて…素直な気持ちを伝える人。
だからこそ、そういう部分も璃奈ちゃんと似ているんだと思います。私は田中さんに「素直な気持ちを伝える大切さ」を教えて貰いました。
あぁ、なんか、言葉にならないので…あとは田中さんのブログ読みましょう!!教科書ですよ、教科書!!
さて終わりに向けて頑張るぞ(おい)
これまでの話を受けて、私はひとつ皆さんに考えてもらいたいことがあります。
それは…
真っ直ぐに、素直な気持ちを伝えていますか？
ということです。
素直な気持ちを伝えるって凄く勇気のいることです。私も皆さんと同じです。
損をすることもあります。もしかしたら損ばかりかもしれません。ですが…譲れない想いだってあるはずです。
「これだけは伝えたい！」という気持ちがあるはずです。もうこの機会ですからね、この文章を読んだそこの「あなた」
ラブライブ!フェスまで1ヶ月もありません。
「素直な気持ちをぶつけてみませんか？」
ブログでも、ツイートでも、なんでも構いません。
私はやってやりますよ、えぇ。(後には引けなくなった)(不安しかない)
と語ったらもう3000字超えてて、この調子じゃやばいので…考えます笑
まぁ、その…私の伝えたいこと、言わなくても分かってくれるから、あなたのこと、すきです。なーんてね。
そんな人が、この世界のどこかにいたら幸せだなぁ…。
届け、テレパシー!!
