「今日の練習内容は彼方ちゃんから提案があります。一緒にお昼寝しよ~?」
皆さんは永久欠番って知ってますか?
永久欠番と言うのは、背番号などを使用するスポーツにおいて、多大な功績を残した人物の使用した背番号を、その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために、団体内で対象となった人物のみが使用できるように欠番にした番号のことを言います。
では、もうひとつ質問します。
「千葉ロッテマリーンズの永久欠番は何番でしょうか?」
正解は「26番」です。
千葉ロッテマリーンズは2005年度以降、背番号26を東北楽天ゴールデンイーグルスの10番同様にファンのための欠番としています。
ベンチ入り25人に次ぐ「26番目の戦士」を大切に意味しており、試合中はダッグアウトの壁に、個人ネーム無しの背番号26ユニフォームがハンガーで掛けられているそうです。
試合に勝った時には、ヒーローインタビューを受けた選手が、ファンへの感謝を込めてそのユニフォームをファンの前に掲げることもあるんだとか。(マスコットのマーくんが掲げることもある)。
なんだか10人目の私たちを大切にしてくれているAqoursと似たような感じですよね。
それでは今日も26のエンジェルナンバーを見ていきましょう。
“肯定的なアファメーションがあなたの状況を素早く改善するのを助けます。天使たちはあなたに、自分の望みだけを考え、言葉にすることを望んでいます。ただの幻想である、恐れを信じてはいけません。今もこの先も、この世で必要なものは全て手に入ると信じてください。物質的な心配は全て手放し、あなたに行動を起こさせようとする神聖なガイドに従ってください。”
アファメーションというのは簡単に言うと「ポジティブな口癖」
このメッセージは、「常に前向きさを忘れずに」ということを訴えかけているようですね。
さて「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」まであと…
26日
となりました。クリスマスまではあと2日だーい。
この記事では、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーの1人である近江彼方ちゃんとその子に命を吹き込んでいる鬼頭明里さんについて語っていこうと思います。
ちゃんと寝てから書いてますからね…起きたら0時過ぎてました。はい。すみません。
いつもいつでも全力です!
彼方ちゃんと言えば…普段はずーっと寝ている女の子。いつも眠たそうな顔をしているけれど、その理由がようやくキズナエピソードを見て分かりました。
家族に負担をかけたくないという気持ちから、奨学金を貰える特待生として成績上位をキープするために、寝る間を惜しんで勉強しているためでした。
そのため、彼女は常に寝不足の状態。家族を思う悲しいかなちゃんの優しさとそれを貫き続ける意志の強さに、私も心を突き動かされました。
いつもいつでも、彼女は全力なんですよね。勉強だけじゃなくて、学校のあらゆる時間を駆使して、睡眠時間さえ取ろうとしている。
改めて自分の生活を振り返ってみると、実家暮らしとは言え、対して家族に何かをしてあげられているのか?と感じてしまいます。
洗濯物を干したり、料理をたまに手伝うくらいで、経済的な面で助けることは出来ていません。ですが、今後将来…両親が定年退職した時、恐らく私は働いているはずですし、その時がきっと…私が家族のために尽くせる瞬間なのだな、と思いました。
今はまだ頼りない翼だけれど、いつか大きな跳躍へと変えるために…私も彼方ちゃんのように、貫くための努力を惜しみたくないと思いました。
そのことに気付かせてくれたのは、紛れもない彼方ちゃんです。
彼方ちゃん、ありがとう。
それぞれの大好きを尊重して
(元気全開笑顔。お姫様笑顔。花咲く笑顔)
鬼頭明里さん…私はこの人を侮っていました。
てっきり「彼方ちゃんの声優さんだし、ふわっとしてて、穏やかな方なんだろうな、」と思っていました。
1stライブで確信しました。
「この人、多彩な人だ」
まず、MCで一言目を発した瞬間、彼方ちゃんとのギャップに驚きました。
溌剌と喋るその声に、いきなり私の心はがーっと掴まれ、「え、この人好き」としか言えなくなりました。お顔も好み。
寝顔も可愛い、じゃなくて美しい。え、この人、本当に私と同じ人間?物語から飛び出してきたお姫様とかじゃない??と疑う程。
それでも…そう思ってはいても、鬼頭さんは私と同じ1人の女性でした。それは1stライブでのMCの時に感じました。
「1位になれなかった時は、凄く悔しいんだけど…1位になったらなったでこう「なんでこの子が」とか言われてるのを見て凄い悲しかったりして…もうどうしようって思ったこともありました」
彼女がさらけ出した心。
それは、この投票によって生まれてしまう否定的意見。どんな時にも競争というものには、勝者と敗者、そして批判がつきものです。
ですが、その批判を受けて強くいられる人はごく僅かです。その否定的な意見が心を蝕んでいました。
「でも今日全員が『彼方ちゃん、おめでとう』って言ってくれて、凄い嬉しいことだなって…本当は彼方ちゃんの良さを全員に分かって貰いたいし、ともりるも言ってたけど『それぞれの大好きを尊重して』って本当にその通りで…」
それでも…彼女はその蝕んだ心をさらけ出し、私たちへと想いを伝えてくれました。ありのままの「鬼頭明里」という1人の存在を、誰よりも大好きな近江彼方ちゃんのために。
これからも鬼頭さんは、虹ヶ咲のメンバーたちは「それぞれの大好きを尊重して」活動していくでしょう。
もちろんその中で、これまで以上の苦難にぶつかることもあると思います。それを乗り越え成長していく鬼頭明里さんと近江彼方ちゃんの魅力を、私はもっともっと広めていきたいと思います。
どこまでも続くパレードみたいに!