「繋がってないようで、どこかで繋がってるものね、みんな。」
イナイレGOから学んだリーダーの資格
いきなりこいつ何を言い出すんだって話ですよね。
つい2ヶ月ほど前、「伊波杏樹さんが何故Aqoursのリーダーなのか」という問いかけを私はしました。それをブログに纏める際に、「イナズマイレブンGOクロノストーン」…そう略してイナイレGOからその資格について考えてるみたのです。
未来から来たエルドラドという組織からサッカーを守るために主人公松風天馬とその仲間たちが奮闘する物語。
時空を超えるという斬新かつ奇抜な発送に加えて、織田信長や坂本龍馬、劉備やアーサー王といった歴史上の人物も登場するオンパレードぶり。
11人全員がミキシマックスというものをするために時空を旅するわけです。いわゆるもう1人の人の力をオーラを借りる…簡単に言うと力の合体みたいな感じです。
主人公の天馬は、アーサー王とのミキシマックスに挑むわけですが…彼は不安に思っていることがありました。
それは自分はリーダーに向いていないのに、何で最高のキャプテンなのか、ということ。
そんな彼はリーダーとは何か、仲間とサッカーを通じて知ることとなります。
「天馬は僕らの横にいる!!」
「僕らも天馬の横にいるんだ!!」
「皆と支えあってるやんね!!」「天馬はいつも、皆の隣を走ってるよな。」
「悩んでる奴と一緒に悩んで、色々大変だよな。」
「なんか知らねえけど、おめえあったけぇぞ!!」
「それが松風天馬!!」「俺達の想い、受けとれ!!」
そう、天馬はいつも、皆の隣を走ってきました。誰かが立ち止まってしまったら、自分が先に進んでいても、戻ってきて一緒に進む。そこにいるだけで、皆の心の拠り所となる。それこそが天馬の持つ、キャプテンとしての資格でした。
仲間たちの激励を受けて、彼はアーサー王とのミキシマックスに成功します。アーサー王はこうも語りました。
「松風天馬。お前は確かに、リーダーと呼ばれる一種の指導者には向いていない。だが、人を率いるために真に必要なのは、それではない。」
キャプテン……それは、皆を引っ張って的確な指示を出す、いわゆるゲームメーカーやリーダーとは全く違った存在なのです。もちろんそういったタイプのキャプテンもいますが、天馬は違う。常に皆の隣を走り続け、励ます。それが天馬にとっての、キャプテンとしての資格なのです。キャプテンの資格とは、その人だけが決めるものではなく、チーム全員が決めるものなのです。
そんな大切なリーダーについて、私はイナズマイレブンGOから学びました。
あれ…なんかラブライブ!サンシャイン!!の話からかなり逸れたような…笑
さて、そんな11のエンジェルナンバーを見ていきましょう。
“ポジティブに!あなたの思いが急速に具現化しているときです。あなた自身、周りの人、今の状況の中にいる本質に集中して、思いが現実になることを望んでください。繰り返し思い浮かぶ考えやアイディアがあったら、それはあなたの祈りに対する応えです。11はまた、高い創造性をもっている人が依存的なふるまいを避ける必要がある場合に示される数字でもあります。”
「前向きな思考で、プラスのエネルギーを発信していきましょう」というメッセージ。プラスのエネルギーを発信していけば、他の人からもそれだけのプラスエネルギーが貰えますからね。
Win-Winの関係じゃないですか!!
さて「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」まであと…
11日
となりました。 この記事では、Aqoursのメンバーの1人で桜内梨子ちゃんとその子に命を吹き込んでいる逢田梨香子さんについて語っていこうと思います。
お願いします!!
全てに意味がある
梨子ちゃんと言えば…やっぱり考え方についてですね。
「私ね、もしかしてこの世界に偶然ってないのかもって思ったの。色んな人が、色んな思いを抱いて、その思いが見えない力になって、引き寄せられて…運命のように出会う…。全てに、意味がある」
「全てに、意味がある」
私にとってこの言葉は自分の生き方を肯定してくれているように思えました。
基本自己犠牲、他人に対して残忍になれない、さっぱりしているように見せて、内面はかなり寂しがり屋というか、甘えん坊なのです。
本当は誰かに頼りたい。でも頼りたくない。
そんな時に訪れたこの言葉。どんなこともきっと将来の私にとって意味のあることなんだ、って最近は思えるようになりました。
それからは事あるごとに、これは意味があることなのだ、と言い聞かせることによって乗り切ることもしばしばあります。
梨子ちゃんの言葉に私は救われました。
梨子ちゃん、ありがとう。
気持ちはいつも繋がってるね
私は逢田さんの顔が好みです。(えっ)
彼女になってほしいなって思ってます。(殺される)
というおふざけは程々にして…単純に顔が綺麗だなぁ…羨ましい…と思うのです。
そんな逢田さんはいつもライブでは最年長としての役割を十分に担っている。分かっていたようで分かってなかったことを、改めて再確認させてくれます。
「今回のライブ、本当に楽しくて、もう終わらなければいいなーって、なんかずっとやってたいなーとか、そんな風にも思っちゃうこともちょっとあるけど、でも私たちはずっと前を向かなければならないし、どんどん前に進んで行かなければならないし、もしかしたらねみんなに会えない日々が続いたとしても、私たちがAqoursでいることには変わりないし、みんなもずっとAqoursのこと好きでい続けてくれたら嬉しいです」
「私たちがAqoursでいることには変わりない」
この言葉が、あの当時5thライブでは終わりを感じていた私の心に火を灯してくれました。
Aqoursは変わらずAqoursなんだよ…と私たちを安心させてくれる言葉をくれました。
確かにAqoursの存在は、私にとっては大きいです。でも不思議と…Aqoursに対して負けたくない、という気持ちの方が大きいのです。
彼女たちはきっと私たちに会えない期間で成長している。だったら、私だって会えない期間で成長して、次会う時は「どうだ!」と胸を張って会いたいと思うのです。
「あと何日経ったらAqoursに会える」
そう語っていた逢田さん。今まさにその時なのです。
ラブライブ!フェスまであと11日。
喜びの調べを、この耳に刻むために…最後の最後まで!!!