ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

あれから5年……5年後もよろしくね。

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ファイナルライブから5年。

 

5年前の私と何が変わったか、と聞かれると特に変化はありませんが、大学を卒業して社会人になるくらいです。

 

高校生の生意気だったあの頃の自分が、まさか今日という日に働き始めるとは思ってもみませんでした。

 

うーん、上手く言葉には出来ませんが……なんだか感慨深いですね。あ、そうそう、多分このブログ、予約投稿にしてあるので、私は夢の中だと思います。

 

さくっと話をすると、ブログ更新スピードが圧倒的に落ちると思います。というかそもそも文章を書く気がおきるのか否か。

 

1日から社会人。不安しかありません。

何せ人の人生に手を出す仕事ですからね、責任も圧倒的に増えます。

 

正直この道に満足しているわけではありませんが、このご時世の影響もあってこうして進んで来ましたが……自分の未来を上手く思い描くことが出来ません。

 

どうしたらいいのか……ふとそう考えた時、歌が聴こえたんです。

 

それぞれが好きなことで頑張れるなら

新しい場所が ゴールだね

youtu.be

 

はっとなりました。

あぁ、私はμ'sに生かされてるなぁ……とつくづく思います。

 

穂乃果ちゃんの何事にも全力な姿勢。

 

海未ちゃんのひたむきに取り組む真面目さ。

 

ことりちゃんの暖かな包容力。

 

真姫ちゃんの純新無垢な綺麗さ。

 

ちゃんの誰かの背中を押す勇気。

 

花陽ちゃんの心を落ち着かせる安らぎ。

 

にこちゃんの世界中を笑顔にする魔法。

 

ちゃんの月明かりのように照らす優しさ。

 

絵里ちゃんの大好きを貫くための行動。

 

全部全部、私は教えてもらってばかりです。

あの高校生だった彼女たちに、私は教えられてばかりです。

 

辛い時、迷った時、いつだって彼女たちが、彼女たちの歌がすぐ傍にありました。それが今もなお続いているって……なんて素敵なことなんだろうって思います。

 

μ'sはあの日解散し、「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」でもう一度集いました。

 

大きな宝物を貰っているような気分で……夢見たあの景色は今も尚私の心に深く刻まれています。

 

言えなかった「大好き」を、大きな声で叫ぶことが出来て……私は幸せでした。ずっと続けばいいのって思ってしまう自分がいました。

 

ですが、スクールアイドルであることに拘りたいという言葉があるから、私はそれを望んでは行けないのだろうと思います。

 

高坂穂乃果役の新田恵海さんは、こう言いました。

 

「μ's高坂穂乃果新田恵海です。本日はありがとうございました!私たちは、2016年4月に、ファイナルライブをもって、μ'sとしての大きな活動に一区切りを付けていたんですけれども、ラブライブ!が9周年ということで、皆さんがラブライブ!を愛してくれたから、μ'sを好きでいてくれたから、こうしてまた会える、そんな夢が叶いました。本当に呼んでくれてありがとうございました!」

〈2020.01.18LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェスDay1〉

 

呼んでくれて、ありがとう。そう彼女は言いましたが、私たちはあの日約束したので、これまでだってこれからもずっと呼び続けます。

 

毎年3月31日と4月1日は、TwitterでFinalから○年というツイートをよく見かけます。それは、何年先もずっと……μ'sが生きる伝説であり、かけがえのない存在であることを証明しています。

 

春が来る度に、μ'sを思い出す。

それこそ、この2日間を「μ's記念日」だなんて言い出しそうな雰囲気もありますが……良い言葉が見つかりません。笑

 

ずっとこの日を祝う人って絶えないだろうな、って思っています。何年経っても、例え5年後にμ'sの活動が無かったとしても、それでもファンたちは声をあげることでしょう。

 

今が最高、と。

 

……私にとってもμ'sは切っても切り離せない存在です。何度だって青春を経験させてくれる、熱い情熱を蘇らせてくれる、命の灯火に似た何か。

 

そんな今日という日を祝福して、このタグと共に今年もまたブログを記させてください。

 

#終わらない青春はここにある