ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

戦いの意識とぎすましてる

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「全てのリトルデーモンに喜びを。」

 

 

ONE TEAM

皆さん、ラグビーは知ってますよね?

 

そう、あのラグビーです。

 

ラグビーワールドカップ(W杯)でベスト8という快挙を成し遂げ、日本中が熱狂したあのスポーツの話です。

 

ラグビーの1チームっは15人であり、選手たちをフィフティーンと呼んでいるそうで…その日本代表のチームスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」が、「2019ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれました。

 

大ブームのタピオカ(「タピる」)を抑えての堂々一位!タピオカなどに恐れを知らないこの「ONE TEAM」

 

新語・流行語大賞の公式サイトでは、受賞理由について「ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するものとなった」と語っています。

 

私たちファンにも言えることなのかもなぁ…としみじみ考えてしまいました。

 

Aqoursのことを応援していく中で、やっぱら合う合わないとか、価値観の差異とかはあって…論争が耐えない毎日であり、なかなか「ONE TEAM」というのは難しいことです。

 

人数が増えれば増える程、比例して難しくなっていく。言わば戦場のような場所で、ウン十万の人たちが争っているからこそ、そりゃあ…和解なんぞ難しいものだと私は思うのです。

 

と言っても、私はか弱い武器と心しか持っていないために、その争いが繰り広げられている戦場には出向かないことの方が多いですが…とほほほ…。

 

ではでは、今日のエンジェルナンバー15を紹介していきましょう!

“変化が起こっているので、ポジティブでいてください。あなたの楽観的な考え方が、これらの変化に関する一番いい結果が現れることに役立ちます。あなたの考えを変え、高次のものに高めてください。あなたの思考や感情をネガティブなことから高めるのを助けるために祈りやアファメーションを使ってください。”

「考えを変えて、高次なものへと向上させていく」というのがこのメッセージの核となるところですね。

 

固定観念に囚われるな、ということでしょうか…?

 

さて「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」まであと…

 

15日

 

となりました。 この記事では、Aqoursのメンバーの1人で津島善子ちゃんとその子に命を吹き込んでいる小林愛香さんについて語っていこうと思います。

 

ギランと紹介していきますぜぃ。

   

理不尽さえも捉え方次第

善子ちゃんって堕天使じゃなくて、天使だと思う。

 

うん。だって良い子だもん。善の子って書いて、よしこちゃんだもん。

 

…と私はずっと考えています。

 

でもいい人って凄く損してると思うんです。

なんだろうね、この仕組み。まぁ、世界って凄い理不尽だから…の一言で片付けられてしまうかもしれないのですが。

 

多分、奥手だからだと思うんですよね。配慮というか、常に周りに目を配って最前を選びとる。最前を尽くして、最高の結果に繋がるルートを知らず知らずのうちに選んでしまう。

 

その末路が「損」という形で襲ってくるのかもしれませんね。確証がないのですが…いい人って、自分を犠牲にしがちというか…相手にとっては「いい人」でしかないんですよね。

 

それが、なんというか善子ちゃんっぽいなって。善子ちゃんって、リトルデーモンだってなんだって言いますが…あの子があまりにも不憫すぎて、私は劇中で何度も「なんで善子ちゃんだけ…」って思うことが幾度かあって。

 

そんな善子ちゃんですが…本当に考え方が素敵なんですよね。

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「私さ…小さい頃からすっごい運が悪かったの。外に出ればいつも雨に降られるし、転ぶし、何しても自分だけ上手くいかないし…。それで思ったの。きっと私が特別だから見えない力が働いているんだって。でもさ、本当にそういうの全くないのかなって。運命とか見えない力とか。そんな時出会ったの。何か見えない力で引き寄せられるようだった。これは絶対偶然じゃなくて、何かに導かれているんだって、そう思った。不思議な力が働いたんだって」

凄いポジティブだと思うんです、この子。ネット配信とかして、部屋に引きこもることのほうが多いのかもしれないから外面はネガティブに見えるのですが…そうではないと。

 

内面は、マイナスなことや不運さえも味方に付けるっていうか…上手く言えないけれど、ただ不運を恨むとかじゃなくて、自分の力だって捉えるポジティブさを持っていると思います。

 

善子ちゃんの前向きの姿勢に、理不尽の捉え方次第で変わるんだと教えてもらいました。

 

ヨハネちゃん、ありがとう。

 

Aqoursだからこそ

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小林さん、凄い真っ直ぐに私たちを見てくれているというか…私は彼女が1番初めにMCをしてくれて良かったなって思うんです。

 

「本日は本当に皆さん楽しい時間をありがとうございました。やー、Aqoursもうすぐ結成4周年だよ?なんか凄いよね」

そう語る彼女。5thライブ2日目は、時の流れの速さを実感しました。Aqoursも6月30日で結成4周年を迎えるわけですが、改めてそのことを感じさせてくれる小林さん、凄いんですわ。

 

「こんなにもね沢山の皆さんが、こうやってAqoursのために逢いに来てくれて、私たちはねみんなのために、この日まで一生懸命頑張ってきました。本当にね、みんなに出逢えたからこそ、私はここに立っているなって凄く思います。いつもいつも私に力をくれてありがとうございます」

その上でここに立てているのはみんなに出逢えたから、いつもありがとう、と感謝の気持ちと共に深々とお辞儀をする彼女。なんていい人なんだ…。

 

そんな彼女のMCの中で1番心に残っている言葉があります。それがこちらですを

 

Aqoursらしさってなんだろうって凄く思ったことがあるんですけど、Aqours"らしく"じゃなくて、Aqours"だからこそ"出来ることをいっぱいしていきたいなって私は思ってます」

Aqoursらしく」ではなく「Aqoursだからこそ」

 

彼女のこの一言が、私は印象に残りました。「自分らしさ」って何だろう?…と人生で1度は誰しも考えたことがあると思います。勿論私もその1人です。

 

その難しい問いかけに対して、彼女は「Aqoursだからこそ出来ることをいっぱいしていきたい」と強く語ってくれました。

 

私は最近ライブやイベントのことを「戦場」と読んでいます。イクサバへ行くのなら、それ相応の準備が必要です。

 

戦場の中で、Aqoursだからこそできることってきっと簡単には見つからないと思います。それでも戦いの意識をとぎすましていれば…きっと見つかります。

 

私も、そのAqoursだからこそできることを逃がさないように…これからも戦場(イベント)に対して意識をとぎ済ませようと思います。

 

まずはラブライブ!フェスですね!!待ってろ!!