ほのぼのとした田舎暮らし

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食は「安野家」を救う〜安野希世乃バースデーイベント感想カタ語る〜

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「食は安野家を救う」

 

初めましての方は、初めまして!!

お久しぶりの方は、お久しぶりです!!

いつも読んでくださる方は、ありがとうございます!!

 

今回は、先月7月29日に行われた安野希世乃バースデーライブイベントについての感想を綴ったものです。

 

1ヶ月遅れ?

いやいや。そんなことは…し、知らないですよ…夏の思い出ですから笑

※安野さんの画像はすべてこちらから(https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.animeanime.jp/article/2018/07/31/39070.amp.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgA)

 

 

きっかけ

まず、私が安野希世乃さんを気になりだしたのは昨年の4月。マクロスΔカナメ・バッカニアが好きになり、そこから安野さんを知って、7月の1stアルバム「涙。」そして11月に行われた「安野希世乃1st LIVE〜ねぇ、一緒に歌おう。そして、"泣け"」にも参加させていただきました。

nanoha1007.hatenablog.com

 

 

デビューして1年…1stアルバム「涙。」の発売日も、運命なのかそれとも偶然なのか…同じ7月29日。

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そんな安野希世乃さんのバースデーイベントに行かない手はない!と思い、昼公演のみ参加させていただきました。

 

開演前

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前日までの台風が嘘かのように、晴れ間が覗き日差しの眩しさに思わず手で顔を隠す。

 

会場となった恵比寿ザ・ガーデンホール。恵比寿には一度だけ降りたことがありましたが、この会場は初めて。

 

駅から一直線。少し坂を登り、住宅街をすり抜けて見えた赤レンガの趣のある建物。ショップが建物内で展開され、人々で溢れていました。

 

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開演前の腹ごしらえ、ということで同期のフォロワーと共にお食事へ。2人とも私と同い歳のため、色々と積もる話もありつつ…今度はお酒を飲もうと約束して、会場へと入る。

 

外観と違って、階段を降りて登ると大広間へと到着すると、物販やフラスタが飾られていました。

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今回私も有志の方のフラスタ企画へと参加させていただきました。素敵な花々と今回の安野さんのイベントをイメージしたイラストと、安野家の「愛」を感じました。

 

整理番号は割と半分くらいだったので、会場へと入ると既に人で多く、私がポジショニングした目の前には海外から来たであろう人がいました。

 

世界中で、たくさんの方に安野さんは愛されているんだなと思うと同時に、国境を超えて安野家の輪が広がるってなんだかいいな…と暖かな気持ちになりました。

 

開演15分前になると、安野さんによる本日のライブの注意事項についての説明のアナウンスが入ります。

 

「心優しい安野家の皆さんならきっと守れますよね?」という安野さんの投げかけに「はーい!」と答える安野家の皆様。

オールスタンディングということで、体調には気をつけて、適度な水分補給をお願いしますという旨も。

 

「ただし、アルコール類は"まだ"御遠慮頂けますようお願いします」という日本酒好きの安野さんらしい部分も。1stライブの時も、そう言えばそんなこともあったな…と想いを巡らせ、今日はどんなライブになるのやら、と期待がますます大きくなっていきました。

 

トークパート

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「逢いたくて」のinstrumentalがかかると、ステージサイドから登壇された安野さん。

バースデーイベントということで、特別な企画を用意しているとのことを話されていたり、「台風大丈夫でしたか?」と先日のことを気にしたりと、終始ホストとして安野家をもてなす側へ。

 

いやいや、今日はあなたをお祝いするために私たちはいるのですよ。

浴衣姿に身を包む安野さんにドキッとしつつ、楽しそうに話される姿を見ていると、夏の暑さなんてものはいつの間にかどこかへ消え去っていました。

 

バースデーイベントのためにVTRを用意してきました」と話す安野さんに会場からは歓声が。「お腹が減って、みんなに笑ってもらえたら嬉しいです」とニコッと笑いかける安野さんにつられて私も笑顔になりました。

 

手の込んだBGM。写真の数々。

編集と共に安野さんの日々の食事をされているお写真が…壮大な効果音と共にスクリーンに表示されたのは…

 

グルメレポート!!

 

はい、ここで言っておきますが、安野さんはですね、食べるのがだーーーーーいすきなお方です。「飯テロは愛です」Twitterのプロフに載せているほど。

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これも。

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これも。

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これも。

全て安野さんのTwitterの画像でございます。

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極めつけのお酒。(こちらNO.6というものらしいですが、宇都宮のトークショーで言っていたものですね)

nanoha1007.hatenablog.com

 

 

はい、そんな安野さんがなんとグルメレポートに挑戦するということで…どんな言葉が飛び出してくるのかとワクワクしていたのですが…

 

やっぱり安野さんは、安野さんであった…。

 

まずは1件目の「総本家更科堀井 本店」

http://www.sarashina-horii.com/

 

お店の外観を見て「味わいある提提灯がいいですね」とのコメント。

おぉっ!グルメリポーターっぽい。

 

そして店内へと移り変わると…すぐ側に置いてあるビール。おいっと心の中で突っ込ませていただきました。

 

お蕎麦を見て、「プルプルですね」というコメント。マイペース過ぎますって…。

一口食べると、更にもう一口。無言でひたすらに麺を啜り、どアップで美味しそうに食べる安野さんが画面いっぱいに映し出されます。

 

それはもう満足げに食べるのですが…食レポ忘れてませんかー?

 

そして…ついに一言。

「美味しいものと対話している時、ホントに美味さを噛み締めてしまうので目つぶっちゃいますね」

 

名言(迷言)その1

「美味しいものと対話している時目つぶっちゃいますね」

 

出たぁぁぁぁぁ!!これが安野さんの名言(迷言)いただきました!!

ひたすらにその味を噛み締めている安野さんだからこそのコメントでしたね。実に安野さんらしいです。

 

撮影終了後には、ファンを裏切らない行動が。

お決まりの正座の影響による足が痺れる事件。グギッという効果音と共に畳に倒れ込む安野さん。やはり彼女は裏切らなかった…。

 

続いては2件目の「バルバッコア青山本店」

barbacoa.jp

 

おしゃれなBGMが流れる店内で、またしても安野さんはファンを裏切りません。

メインディッシュであろう品が皿に乗っているにも関わらず、「まずはオクラから…」とセオリーを無視するマイペースな彼女。

 

流石、安野さん…しか言えないです(褒め言葉です)

ソーセージをフォークで押し、「すごい弾力がある!かぶりつこうと思います」と効果音と共に豪快にかぶりついた彼女。

 

「身がものすごくしっかり入っていて、文字通りすごいプリプリです」と満足げに語る彼女。

 

続いてやってきたイチボ(牛の腰からお尻にかけて、牛一頭から約3kgしかとれない希少部位)のお肉を「一口で行くと大きいかな?」と言いつつも一口で口にする彼女。

 

「牛のハムかと思ったらトロトロ焼豚だったみたいな」

 

名言(迷言)その2

「牛のハムかと思ったらトロトロ焼豚だったみたいな」

 

出ました、第2弾!!

その喩えに笑いが止まりません(褒め言葉です)

いやはや、安野さんのグルメレポートには調子を狂わされてばかりです。

 

「めちゃくちゃ柔らかい」と言いながら、次々と口に入れていく安野さん。

かぶりつく。

かぶりついてはまたかぶりつく。

ただただ効果音が流れ、安野さんの口元がどアップで映されるというシュールな光景が広がっておりました。

 

最後に3件目の「京鼎樓恵比寿本店」

jin-din-rou.net

 

中華のお店でも、またしても裏切りません。ドアが開かない!とここでもやはり安野さんは安野さんでしたね。

 

3種の小籠包が出され、中を割って、スープと共に食べる安野さん。美味しそうに食べるは食べる。口元をアップで映され、「皆さん楽しいですか?」と照れながらもコメント。

 

緑色をしたウーロン茶風味の小籠包を食べて一言。

「草!?草というかお茶!?」

 

名言(迷言)その3

「草!?草というかお茶!?」

 

はい、第3弾でございます。いちいちコメントが面白すぎるんですよね(褒め言葉です)

 

1件目のお店で「ホントに美味しすぎると頭を抱えます」と言っていた安野さん。

シンラー小籠包を食べて、彼女は頭を抱えました。これはまさか美味しいのか!?

 

そんな期待をひっくり返す彼女の一言は「辛い!」

 

いや、ド正論でしたね。

ただ食べてるだけの映像が流れ、「私の口が小籠包」という言葉に興味津々となり、スタッフさんが口元を映して下さったそうで…(ありがとうございます)

 

今回の企画を決行するに辺り、まいうーの石塚さんのグルメレポートを見ながら勉強したのだとか。「意外と食べてるところを見られるのには恥ずかしさがあって」とハードルが高かったということもお話されていました。

 

「皆さんとグルメレポートを見ることが今日のイベントで1番緊張しました」とも語っていましたね。

 

皆さんと写真撮影的なことをしたいんですよ!と語る安野さんは私たちの方を向いていますが、私たちはステージを見ているわけです。

 

結果スクリーンも見れるわけですが、安野さんがそんな提案を私たちに語りかけている時にスクリーンに映し出された文字。

 

「そろそろ皆さん、あれをやりませんか?皆さんでバースデーソングを歌いましょう!せーの!」

 

これには安野さんも驚きの表情。サプライズで用意されていたケーキの登場と共にHappy Birth Dayのソングが、安野家から安野さんへと贈られる。スタッフさんに愛されているサプライズ

でしたね。

「こんなに大勢にお祝いされたのは人生初めてです」と嬉しそうに語る安野さん。

ごちゃもんをモチーフとしたケーキのロウソクを消そうとして、中々消せない彼女。ここでも裏切りませんね。

 

「いつでも小心者でライブ前はドキドキハラハラなのですが、チーム安野のスタッフのお言葉や応援してくださる皆さんに日々支えられております。 アーティストデビューして1年が経ちました。昨年誕生日に試聴会をして、それまではキャラクターと2人で二人三脚で立っている人間だったのですが、あたしだけの歌で、キャラクターとしてではなくて、歌を聴いていただけて、受け入れてくれたことが忘れられません新しいホームがひとつできたなって思いました。今日は特に、その輪を大きくして、何かをきっかけで知ってくださった安野家の皆さんが、安野家になってよかったって思えるようになりたいなって、1年前から抱いて、今も持っている目標です。下半期2018年、後半もよろしくお願いします!」

バースデーということで、何か今年の抱負をというチーム安野からのメッセージに意気込みを語る彼女。

 

そんな彼女に会場からは大きな拍手が贈られました。

その後はお決まりのカメラマンさんによる写真撮影。

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そしてそれに続いて、整理番号による大抽選会が行われました。

 

それが終わると、やはりバースデーイベントなのでライブパートとも、ということでお色直しに一度安野さんはステージから降りることに。

 

その間私たちは何を…となっていた所へ、再び「逢いたくて」のinstrumentalが。そして流れ出したのは、なんと安野さんによる物販紹介!!

 

ひとつひとつ丁寧に説明していき、「お値段以上安野」という言葉も飛び出してきました。某CMに似た、宣伝でしたね。ここでもやはり彼女の気遣いが垣間見え、暖かなひと時を過ごすことが出来ました。

 

ライブパート

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衣装チェンジをし、最初に歌ったのは「ロケットビート」

カードキャプターさくらクリアカード編のOPであるこの曲で、爽快なメロディーと共にステージを盛り上げていく。

 

更に続けて「さよならソレイユ」歌い上げる。会場のサイリウムの光も変わり、熱気は増していくばかり。疾走感のある2曲によって、先程までのトークパートとは違ったライブパートの鮮烈さがひしひしと伝わってきましたね。

 

BDイベントということで、せっかくなので特別なことをしたいからカバーソングを歌います!と言う彼女。

 

「キャラソンじゃない、ただ自分が歌いたい アニメのテーマソングです。素敵だなって思っていて、私が安野家の皆さんに歌いたい」と言葉にする安野さん。

 

そして流れ出すイントロに聞き覚えがありました。

東京カランコロンの「スパイス」

これは、TVアニメ「食戟のソーマ」のEDでもある曲です。

「食」が大好きな安野さんだからこそ、その「食」繋がりであるこの曲を、安野家の私たちに歌う、という安野さんに「あぁ、この人は…」と涙腺を緩ませる部分がありました。

 

続くのは「悲劇なんてダイキライ」

クラップとハンカチ回しが醍醐味のこの曲は、安野希世乃さんの楽曲の中でも、屈指の盛り上がり楽曲。会場が一体となってハンカチを振り回す部分は、いつ見ても感慨深いものがあります。

 

そしてサプライズで発表された2ndアルバム「笑顔。」の発売。

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次の笑顔のために

1stアルバム「涙。」の挿入曲である「涙。」の歌詞に、「笑顔」は含まれていました。

 

人はひとしきり泣いたあと、自然と笑っているんですよね。だから「涙。」から「笑顔。」へ繋がる。

 

安野さんは決して涙を流すことを悪いことと捉えず、1stライブは歌ってきました。それは自分でも考察を踏まえた上で感じたことです。(と言っても3曲だけですが笑)

ameblo.jp

 

そして夜公演ではライブツアーも発表され、ますます彼女の活躍が見られることに。楽しいことが、笑顔。になれることがたくさん待っていることがこんなにも嬉しいなんて…。

 

そんな安野家の皆さんに逢えることを歌にした「逢いたくて」

私が「ロケットビート」のリリイベで感じた、安野さん自身の伸びやかな歌声が、あの日はホール中に広がっていました。


「7月29日というのは、大崎のリリイベ「涙。」を発売した日で…」と一年前のことに想いを巡らす安野さん。当初のことを、ひとつ、またひとつと私たちへと共有してくれる彼女に、何か頑張る力を貰えた気がしました。

「安野家、大好きー!!!」と想いをステージで叫び、最後まで笑っていた安野さん。

 

本当に本当に、お誕生日おめでとうございます!!

 

終演後

余韻に浸りながらも会場から出ると、まだまだ日差しは照りつけていました。そんな中、私はもうひとつの企画を見に行くことに。

 

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ファンの有志の方が、メッセージを募集しパズルとして安野さんへプレゼントするという企画。私は時間の都合上、代筆でお願いさせていただいていたのですが…完成品をパシャリ。

 

愛がうんと詰まった素敵な企画でした。きっと私の、私たちの想いは届いていますよね…?

フラスタ企画、そしてこちらのメッセージ企画に参加させていただけたこと、光栄に思います。本当にありがとうございました!!

 

 

食は「安野家」を救う。

 

イベントへと訪れてみて、なんとなくそう思いました。安野さんが食べてる映像や写真を見ると、不思議とほっこりするんです。それはきっと彼女が本当に美味しく食べるからなんですよね。

 

もちろんそれだけではないですよ。ですが、やっぱりご飯を食べる時って、普段思ってもいないことを時折感じることがあって、「美味しいなぁ」「幸せだなぁ」って思うことがあるんですよね。

 

それって、安野家にいる時も割とその感情に近くて…本当に優しい人が多いんですよね。なんか同じ釜飯を食ってるみたいに、アットホームで…そんな安野家の皆さんが好きだし、その安野家を作って下さった安野希世乃さんが大好きなんです。

 

感謝の気持ちでいっぱいです。だから精一杯の感謝の気持ちを込めて…と思いながら、このブログを書かせていただきました。

 

読んでいる皆さんに少しでも何か感じていただけたでしょうか?

 

長々と読んで下さった皆様、本当に本当にありがとうございました!!

そして、安野希世乃さん、関係者の皆様、素敵なバースデーイベントをありがとうございました!!

 

安野希世乃さん、お誕生日おめでとうございました︎☺︎

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