ほのぼのとした田舎暮らし

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安野希世乃トークショー in 宇都宮大学峰ヶ丘祭 ~愛と笑いで宇都宮を救え!~ 感想カタ語る

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「怒涛の1stLIVEから1週明けて、再び私たちは女神の姿を見た」

 

 

初めに 

 

11月11日に行われた1stLIVEを大成功に終え、ソロ活動に追い風を受けた安野希世乃さん。そして、なんという運命の巡り合わせか、翌週にはそのお話が聞ける機会が設けられ、より一層活動に拍車をかけていく…。

 

安野希世乃トークショー in 宇都宮大学峰ヶ丘祭 ~愛と笑いで宇都宮を救え!~  」

 

先日11月18日に行われたこのイベントに、私参加させていただきました。実は…1回目の当選で落ちてしまっていて、2回目の当選では絶対当てて、絶対行く!と決めていたイベントでもありました。なにがなんでも行ってやる!と強く意気込んでいました。というのも、安野さんにお会い出来る機会でもあり、お話も聞くことの出来る貴重な時間…はもちろんですが、私にはもうひとつ理由がありました。

 

それは「高校の友人」と会うこと。私の数少ない友人がその学校へと通っており、私も久々に会いたい!そんな想いがありました。だからこそ、今回のイベントは何がなんでも行きたい!その一心でした。

 

2回目の応募が済み、あとは神頼み…と祈っていたところへひとつの通知が。見ると私のことを検索からお声をかけて下さった方がおり、2回目の抽選を待たずして私は、幸運なことにこのイベントに参加することが決定いたしましま。譲って下さった方に、頭があがりません。何度お礼を言えば…。そういった経緯で、私はあの瞬間に立ち会うことが出来たことを、ここに記しておきたいと思うと同時に、上から目線ではありますが

 

「安野さんのファンの寛容的な姿勢が素晴らしい」

 

ということを、この記事を読んでくださっている皆様にお伝えしたいと思います。他のイベントにはない、またひとつ先週に引き続き「暖かさ」をいただきました。

 

 

当日は、天候が危ぶまれましたが曇り。開演までの時間は、先週お昼をご一緒させてもらった方々とお話をさせていただきました。今回もその方のうちのお一人が寄せ書き企画をしており、それにも参加させていただきました。

 

開場時間を迎え、続々と開場入りしていく中、連番を組んでくださった方を待ち、無事に合流。私はまだその時は知りませんでした…あんな衝撃的な出来事が起きるなど。連番の方にご挨拶をし、どの席かを確認。そこに書いてあったのは…

 

「A-6」

 

「うん?なんだろ?」

夢を見ているのかと思いました。もう1度その文字を見つめます。そこに書かれているのは「A-6」とだけ。私はその事実を理解した瞬間に、声を上げました。そして、こんな番号を自分は譲って貰っていいのかと畏怖の念に駆られました。

 

つまりこの席は…最前。イベントに常に恵まれることのない私にとっては、衝撃的すぎることでした。何度も申し上げますが、連番を組んでくださった方に、再びお会いした際には、もう1度感謝の言葉を述べたいです。

 

会場入りをし、席を確認して座りました。

 

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 「ちっか!!!!!」

 

第一声はそれでした。その言葉以外に発する言葉などありませんでした。そこからのことは正直テンパリすぎて良く覚えておりません…動悸が高まるのを感じました。

 

開演10分前を目処に諸注意等のアナウンスが入り、5分前になると今回司会を務めてくださる宇都宮大学2年生の高田さんがそのバトンを引き継ぎます。

 

そのユーモア溢れるトーク術に会場には笑いと暖かな拍手が湧き、さながら再び安野さんのお家に来たかのような気分になりました。緊張していると話していましたが、あまりそういった風には見えませんでしたね。

高田さんの話によりますと、安野さんは公式Twitterをちゃん見ているということ。なるほど、私たちのリプも見られていますね。高田さんも1stミニアルバム「涙。」を買ったということで、「皆さんは何が好きですか?」と会場に質問を投げかけると、様々な曲名が飛び交います。中でも多かったのは「戸惑いトレイン」

「何でしたっけ?何とかトレインでしたっけ?」とファンに答えを求める姿に、「ちょっと司会なんだからしっかり!」と内心思ってしまったのは内緒です。

 

今回のトークショーは、他の大学とは違うファン参加型の様子。折角なので、安野さんをみんなで呼んでみましょう!と「きよのーん」コールの練習が始まります。もう1回と煽り、「では、本番いきましょう!」と3回呼ばせていただきました。

 

すると後方からやってきた安野さん。暖かな拍手に迎えられ、多くのファンに手を振っていました。自己紹介をしようとすると、まさかのマイクが入っておらず、「よくやるんですよね」と苦笑いする彼女。先程の声も聞いており、1回目から突入しそうになりました!と嬉しそうに語っていました。

 

安野さんの目の前だと、たどたどしくなる高田さん。やはりご本人を目の前にすると緊張しますよね。宇都宮駅に降りたのは今日が初めて、以前宇都宮の「ツインリンクもてぎ」には来たことがあるそうです。

 

学園祭の思い出として、学園祭には1回しか行ったことがないということ。サークルのかき氷のシフトで2時間程度働いただけだそうです。去年「東京工業大学」でのトークショーが初めてだそうですが、なんだかりっか様こと立花理香さんと縁のある様子(実際安野さんのトークショーの後に立花さんのトークショーがありました)

 

そのため学園祭とは縁なく生きてきたため、宇都宮大学へ来て、食べ物を食べたそうで。特にいも煮が食べたかったと話していましたので…東北出身である安野さんらしいですよね。となんとなしに頷いていたら、「東北地方出身なんですか?」と自分のほうを向いて質問をしてきて…私!?

 

「え、いや、ち、違います!」

 

突然すぎて対応あたふた…まさかレスを貰えるとは思っていなくて…心臓がばくばくしていました。

 

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はい。食べてきました。暖かくて、お芋がほくほくして、冷めた身体に染み渡る美味しさでした。皆さん、東北について知りましょう。そうすれば、安野さんともっと仲良く…(殴)

 

ねぇ、きよのんの話をしよう

 

ここからは安野さんご自身のお話に。 

子供の頃からアニメが好きで四六時中見ていたとのこと。ディズニーよりジブリ派。きっかけは「なかよし」に連載されていた「怪盗セイント・テール」ヒロインが可愛くて、1番見ていたらしく、スペシャルでアフレコ特番をしており、「しっかりした大人」が演じていることを知り、目指すきっかけとなったそう。 

続いて安野さんの代表的なキャラクターについて(ですが…後で加筆修正するので!!すみません!!)

 

まずは「うしおととら」の「井上真由子」

次に「マクロスΔ」の「カナメ・バッカニア

続いて「アイドルマスターシンデレラガールズ」の「木村夏樹

最後に「冴えない彼女の育て方」の「加藤恵

 

ひとつ説明を加えさせていただきますと、あのお話。トークショーに参加した方のみぞ知るあの情報は書きません。安野さんと約束しましたからね。知る人ぞ知る安野希世乃の秘密ということで。

 

安野さんのソロ活動について

 

神がかったタイミングでのトークショーでしたと笑顔で語る安野さん。ざっと会場は250人ほどらしく…「セトリ、びっくりしましたか?」としてやったりと言った顔をしていますした。カメラは入っておらず、映像にはなりませんが、懐の深いアニプレックスさんのおかげであのセトリが実現したとのことでした。その記事に関しては下のブログにて触れておりますので、合わせて読んでいただけると幸いです。

 

 

nanoha1007.hatenablog.com

 

1stミニアルバム「涙。」についての収録の話について切り出します。5月くらいから録り始め、週2曲、スタジオに自転車で通ったそうです。いつもはメインを収録したあと、ハモもいきましょうとなるそうですが、この時の担当プロデューサーが「歌のセンスを磨くため」と収録当日に渡されたので、スタバに行き、コーヒーを買い、必死に覚えたとのこと。

  

詳細につきましては、インタビューの内容とほぼ被る内容が多かったため省略させていただきます。(落ち着いたら、加筆させていただきます)

 

オフショット紹介

 

ここからは少し笑いのある和やかなトークショーならではの企画。オフショットを紹介し、その時のお話を安野さんから聞けるという大変有難いですね。

 

まずはこちら。どん。

 

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おしゃけと白ワンピを着た女性。誰であろうか。そう間違えようのない、安野希世乃さんご本人である。なんと満悦な表情を浮かべているのでしょうか。リリイベの大阪の翌日に名古屋でのリリイベのため、あまり夕飯を食べずに新幹線へと乗り込み移動したそうで…ようやく入ったお店は…そう、飲み屋である。

涙チーム、というかフライングドッグさんの多くは日本酒好きが多いそうで…安野さん自身も1人でカウンターで飲むそうです。高田さんからオススメの日本酒ってありますか?」と聞かれると、東北のフルーティーなお酒とかどうでしょう?と饒舌に語ります。

 

くどきじょうず

なんばーしっくす

あらまさ

じゅうよんだい

かもしりとくへいじ

じゅんまい

ぎんじょう

 

などなど、ひとつも分かりません!!はい、ということで、安野さんと同じように日本酒飲みます。ええ。

 

続いての写真はあの伝説の… 

 

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これです。ほっこりしましたよね。

「小樽」を「こたる」と読んでしまう安野さん。そのドジさえも可愛いです。

 

「これ、サメじゃないですか!?」

 

と会場に同意を求める彼女の姿が。次からは「これはサメです!」と自慢げに語ると、会場には和やかな雰囲気が漂っていました。公式に皆様も、これは「サメ」ということだそうなので…知り合いの前ではご注意くださいね。

 

きよのん相談室

 

こちらは事前に参加者の皆様からお便りを募った中で、主催者側が選んだお悩みに対して安野さんが答えていこうとという企画。

 

Q1 餃子は好きですか?

A「はい、好きです」

 

Q2 日本酒に合うおつまみや料理を教えてください

A「焼きそら豆ですね。大きめの塩に付けて食べるのが好きです、長芋短冊とかもいいですね。焼きそら豆を食べたくて、自分でフライパンでやろうとしたら、べちょべちょになってしまって…七輪があれば夢が広がりますよね」

 

Q3 結婚を考えている女性がいるのですが、うまく話を切り出せません。何かアドバイスを頂けたら…お願いします

A「日本酒を注いでくれ的な感じでいったらどうですか?飲みながら上手く切り出してみてください(笑)」

 

Q4 今後お仕事で挑戦してみたいことはありますか?

A「きよ食べみたいな食レポみたいな、おいしい仕事がしたいです(笑)あー、でもシリアスな作品とかも好きで、等身大の人間の吹き替えの仕事もしたいです」

 

Q5 朝起きられません。どうしたらいいですか?

A これは…安野さんご自身も苦手なため、会場に安野さん自身相談していましたね。そしてここでも自分は…安野さんと会話させたいただきました。「朝にご褒美を用意してみては?」と意見を出させて頂いたところ、「やってみるね!」と笑顔で言われ、がっと心を掴まれました。はい。あの瞬間だけは、私と安野さんの空間…(殴)

他にもカーテンを少しだけ開けて寝る、筋トレをするなどの意見もありました。

 

Q6 好きな女の子がたくさんいて、ひとりに絞れません。どうしたらいいですか?

A「DDなんですねぇ…好きな人がたくさんいたら、好きなことがたくさんあるってことは、それだけリアルが充実してるってことですね」

 

Q7 安野さん喉のケアする際に役立っている、これはおすすめできるといったものがあれば、詳しく教えて欲しいです

A「1stLIVEもあったので、はちみつ、みかん、万能ねぎをひたすら食べてましたね。ビタミンを取ると喉にいいみたいで。あとは加湿だったり、マスクを濡らしたり、2重にするといいみたいですよ。のど飴なら韓国のやつがいいんですけど…やっぱり龍角散ですね。美味しい」

 

ここからは、会場からの質問に。

 

Q8 カフェでオススメのトッピングって何ですか?

A「カフェラテにはちみつかなぁ。シナモンとか、バニラもいいですよ」

 

Q9 カフェで好きなカフェとオススメメニューを教えてください

A「スターバックスがコーヒーなら好きですね。お仕事にさしさわりないといいますか、コーヒーがさらっとしてて、喋りに影響がないんですよ。潤滑油的な。でもタリーズが味が好きかな。アイリッシュラテオススメです」

 

妄想♡しちゅえ〜しょん!

 

自称名司会である高田さんが考えた、こ芝居、セリフを安野さんが会場の皆様の中からくじを引いて、その方とお名前を借りて話すという企画。参加者には入場前に、番号のついた紙を渡されていました。

皆様にお伝えしたいことがございます。

「全くメモをとっていません!」

 

あのですね、全部セリフに持ってかれてるといいますか、演技に感情が攫われてしまったのです。なので読者の皆様のご想像におまかせいたします。

 

「仕事帰りの夫を迎える新婚の妻」

カナメさんを意識してみたとのこと。これ、メッサーさんに言ってほしいよ…と心の中で思っていました。

 

 「居酒屋で愚痴を吐く上司」

目の前に酔っ払った安野さんがいると錯覚しました。「飲みツアーやるかぁ」とぼやく安野さんでしたが、実際に実現したら楽しそうですよね。

 

「デートの約束をすっぽかされて、ご機嫌斜めな彼女」

加藤恵ちゃんを意識したそうですが…最後の「このDD」という吐き捨てるような台詞に震えたのは私だけではないはず。

 

声優である安野さんの本領が発揮された企画に、会場からは大きな拍手。安野さんのポテンシャルの高さを実感いたしました。

 

きよのんの大盤振る舞い

 

要するにサイン入り色紙のプレゼントですね。先程のようにくじによる抽選。当選し、安野希世乃さんのサイン入り色紙を貰った皆様、本当におめでとうございます!

 

終わりに

 

最後に告知。12月3日に冴えカノフェス、10日にはWUGフェス、幕張メッセという、安野さんが初めて、シンデレラガールズとして舞台に立った場所と同じ場所でやれるということで、思い入れのあるステージになるのではないでしょうか。また2月24日.25日「ワルキューレは裏切らない」本当にそのライブタイトルのように「裏切らない!」ライブになると思います。

 

多くのイベントで輝く安野さん、またひとつこのトークショーを経て、彼女の魅力を知れた気がします。今回のブログに関しては、あまり多く書いてはいません。途中省略している部分も多々あります。正直にお話してしまえば、あまり執筆時間を取ることが出来なかったということもありますが、またお時間がある時に加筆修正を加え、今度こそ完璧に近いようなレポートを書ければと思っております。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!