Dear 千歌ちゃん
私はAqoursが大好きです。ラブライブ!が大好きです。千歌ちゃんのことが大好きです。
昔から、自分から何かに興味を持つことが出来なくて、親に勧められたり、姉がやっているからと、自分から習い事をしたことはないんだ。
ピアノ、習字、スポーツ少年団、英語、茶道、ガールスカウト、塾…自分からやりたい!と思って習っていたものはひとつもないよ。
でもね、そんな時千歌ちゃんに出会ったんだよ。自分のことを「普通怪獣」だなんて言っていて、何もないって過小評価して…そんな千歌ちゃんが自分と重なってたんだ。
胸を張って、「これが得意です!」「これなら誰にも負けない自身がある!」って、何か自分が誇れるものが無かったんだ。
でも、千歌ちゃんは必死になって頑張ってた。諦めなかった。そして見つけたんだよね。
「分かった…。私が探していた輝き、足掻いて足掻いて足掻きまくって…やっと分かった!最初からあったんだ、初めて見たあの時から。何もかも1歩1歩、私たちが過ごした時間の全てが…それが輝きだったんだ…探していた私たちの輝きだったんだ…!」
私でいいんだよね。
誇れる何かなんて、自分がこれまで過ごしてきた時間全てが「輝き」だったんだよね。
私だけの「輝き」こそが、胸を張って誇れるものなんだよね。
中学生の時にラブライブ!と出逢って、千歌ちゃんに出逢えて、そして伊波杏樹さんへと繋げてくれた。
「一番大切なのは、できるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ
ねぇ、知ってるかな?私の座右の銘はね
「出来る出来ないじゃない、やるかやらないかだ」
すごく似てたんだ。
私もまずはやってみなきゃ!って思う人だからね笑
私はね、千歌ちゃんに答えたいんだ。
「君のこころは輝いてるかい?」っていう問いかけに。
運命かもしれないけど、そのCDが発売された日はね、私の誕生日なの。
この世に生まれた時なんだ。
人ってなんで生まれたのかな?
私はよく分からないけど、きっと意味があって、この世界に生まれたんだよね。
私だけの人生、どう生きようかな?って悩んだ時もあったよ。
でも決まって答えはやっぱりいつも変わらなかった。
「君のこころは輝いてるかい?」という投げかけに「うん!輝いてるよ!」って答えたいんだって。
だって、それが…私と千歌ちゃんが対等になれる関係だと思ってるからね。
初めは千歌ちゃんと同じ歳だったのに、いつの間にか追い越して、私の方がお姉ちゃんになっちゃったけど、今しかないこの瞬間、青春、学生時代をあの日と変わらずに送っているよ。
「WONDERFUL STORIES」は誰にもあるんだよね。それが交わる瞬間が今日なんだ。
クロスした物語から、また新しい物語が生まれて、輝きが生まれて、夢が生まれる。
それが、ラブライブ!サンシャイン!!なんだよね!Aqoursなんだよね!
今日は、客席から精一杯エールを送るからね。
千歌ちゃんはもしかしたら嫌がるかもしれないけど、千羽鶴を折ったんだ。
あの時、千歌ちゃんはクラスメイトに対して負い目を感じたのか、カバンを取り落としちゃって、悲しかったのかな。
でもね、千羽鶴って悲しいものじゃないって思って欲しくて…エールとして、私は贈るね。
昔同い歳だったお姉ちゃんからの贈り物です笑
どんな景色が見れるかな?
千歌ちゃんたちが紡いできた「WONDERFUL STORIES」を、「輝き」を、私も目に焼き付けに行くよ。
楽しみにしてる。
Dear 伊波杏樹さん
それは、以前私の住む県にトークショーへ来た時でした。
「来るもの拒まずの姿勢でいること」
すごく胸に響きました。
当時高校3年生だった私は、悩んでいて…夢なんてありません。
でも、その人生を変えてくれたのが伊波杏樹さんでした。
言い過ぎなのでは?と言われるかもしれませんが、私の人生を変えてくれたのは伊波杏樹さんです。
伊波さんの考え方、生き方、キャラクターとの向き合い方、そして感謝の伝え方。
どれを取っても、私の中の理想像にぴたりと当てはまるんです。
「ありがとう」って言われることが私も好きです。でもそれは請うものではありません。
伊波さんは、本当に感謝の伝え方が凄くて、私なんかが手に届くような存在ではありません。
もちろん伊波杏樹さんになろう!とも思っていません。
ただ、ラブライブ!サンシャイン!!のように捉えるなら
「伊波杏樹さんのような女性を目指して、自分だけの道を進みたい」
と思っています。
誰かを目標にすることは、夢ではないのかもしれません。でも私にとっての夢は
「伊波杏樹さんのような素敵な女性になること」
です!これだけは譲れません笑
あの時から寸分違わずに私にとっての伊波杏樹さんのポジションです。
今日は、高海千歌ちゃんと一緒に、2人の「輝き」を、Aqoursの「WONDERFUL STORIES」を見に行きます。
千歌ちゃんと伊波さんに千羽鶴を折ってきたので、どうか千歌ちゃんに、そして伊波杏樹さんに想いが届きますように。
そしてメッセージボトルをどうか届きますように。
今日という日を忘れられない、私だけの「WONDERFUL STORIES」にするために。
今全力で楽しみます!!!