- HEART WAVE
- ゼロからイチの扉を開けよう
- 終わらない旅をしよう
- 見たことない夢の軌道追いかけて
- 夢が生まれる予感はただの錯覚じゃないはずさ
- 待ってるだけじゃ伝わらない
- ホンキをぶつけたら
- 君のこころは輝いてるかい?
HEART WAVE
初めましての方は、初めまして。
お久しぶりですの方は、お久しぶりです。
いつも読んでくださる方は、ありがとうございます。
5月29日…あれは私がいつものようにTLを眺めている時でした。ただぼーっとスクロールしていく中で、目に留まったひとつの小さな「波」
例えば、例えばの話ですが
— 生春 (@Time_mrsi) May 29, 2018
3rdまでの9日間連続ブロガーで記事更新カウントダウンみたいなことやったら面白かったりしますかね
テーマ関係なく埼玉までに記事を書くつもりの方が9人居るようなら、実行してみても良いかもしれません
「Aqours3rdライブへ向けて、カウントダウン企画をやりませんか?」
な、なんだ…この企画はっ!
それが第一印象でした。そして次にやってきたのは
「参加したい!」
という太陽に向かって叫ぶような、波打ち際に押し寄せるように溢れ出した「想い」でした。
その「想い」は私だけではなく、またひとり、またひとりの「想い」を攫い、やがて大きな「WAVE」を起こす。
【Aqours 3rdライブ埼玉公演カウントダウン企画】
— 生春 (@Time_mrsi) May 30, 2018
フォロワーの方の協力でカウントダウン企画を行えることになりました。#もっと大きく夢を叫ぼうか のタグでラブライブ!に関するブログを9人が9日連続で更新します。どんな記事が飛び出すかぜひご期待ください。
#もっと大きく夢を叫ぼうか
このタグとメンバーのサムネ画像と共に3rdライブまでのカウントダウンを刻む今回の企画。
5月31日の千歌ちゃんから始まり、果南ちゃん、ルビィちゃん、善子ちゃん、曜ちゃん。
そして本日6月5日、3rdライブまであと4日。
鞠莉ちゃんを担当させて頂きます、さらいんと申します。
私は高海千歌ちゃんに生命を吹き込んでいる伊波杏樹さんのファンです。
そのため伊波杏樹さんのお話が多くなってしまうかもしれません。自分語り全開です。
それでも最後まで読んでいただけますと幸いです。
今回はすぐそこへと迫ってまいりました『LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour~WONDERFUL STORIES~』への想いを綴ろうと思います。
ゼロからイチの扉を開けよう
私は、実は『LoveLive!Sunshine!!Aqours First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~』を見ていません。
というのも、その日が…試験でした。いわゆる受験の年です。試験のためにライブは諦め、応募もしていませんでした。
ですが…
「応募しておけば良かった」
と後悔しています。
試験のあとに、行こう!と思えば、チケットを握っていれば行ける距離にいました。2日目なら行ける可能性もありました。
試験会場へと向かう電車の中で、車窓をよこぎる建物たちを横目に流しながら伊波杏樹さんへとリプを送ったことを今も鮮明に覚えています。
この気持ちはきっと梨子ちゃんに似ていたかも知れません。1人ピアノコンクールへと参加するために東京へ向かう電車の中で、彼女は何を思っていたのでしょうか?
立つステージは違くとも、自分が出来る精一杯のパフォーマンスをしよう!演奏をしよう!
そんな想いで望んでいたと思います。私もその気持ちでした。
それでも、やはり心のどこかで引っかかる部分はあったのもまた事実です。受験を乗り越えて、今こうしてラブライブ!サンシャイン!!を好きでいられることも、Aqoursを応援していられることも、ゼロをイチへと変え、また1歩新たなスタートを切れた自分がいるからです。そして終わらない旅へと旅立つことが出来ました。
終わらない旅をしよう
私がAqoursを、伊波杏樹さんがAqoursとして輝く姿を初めて見たのは『LoveLive!Sunshine!!Aqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR』です。
感想はもちろんたくさんあります。それは以前のブログを読んでくだされば、その時の感情を綴っています。
初めて見たAqoursのライブに、私は圧倒されました。「ここまでなのか…」と身体中が震えていたことを今もよく覚えています。
疲れることを知らず、声を張り上げ、宙を飛び、大空へ高く拳を突き上げる。汗が顔を伝い、呼吸が乱れようと決して笑顔を絶やさず、全力でライブを楽しむその姿には、背筋をぞくりと撫でる何かが駆け回っていました。
そしてそのライブを経て、彼女たちの活動はまだ続く、終わらない旅なんだ!と、まだまだ見たことのない景色が見られるんだ!と思わされました。
見たことない夢の軌道追いかけて
そんな彼女たちAqours9人の飛躍はもっと大きくなっていきます。2期を終え、そのナンバリングライブとなる『LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour~WONDERFUL STORIES~』
更にはその先に待っている劇場版の存在。
4月に行われた『Saint Snow Presents LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL』でも、「Saint Snow」というかつてはライバルであった彼女たちとのライブを成功させ、3rdライブへの更なる飛躍の可能性を見せてくれました。
3rdライブのあとには『ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursクラブ活動LIVE&FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー』の開催が決定されています。
小原鞠莉役の鈴木愛奈さんが怪我により『ラブライブ!サンシャイン!!Aqoursクラブ活動LIVE&FAN MEETING』千秋楽のライブパートを辞退した際にも、彼女たちはそのトラブルさえも笑顔へと変えてみせました。私たちファンが想像することも出来ない、見たことがない景色がそこには広がっており、Aqoursの絆の深さを実感しました。
2ndライブの2日目のMCで、伊波杏樹さんはこんなことを言っていました。
「 1stライブの横浜アリーナでは、この9人がそれぞれ色んな想いを持っていたけど、皆さんのおかげで私たちは輝くことができて…0を1に出来たことが凄く嬉してくて…皆さんがいなかったら、こんな素敵な景色は見れなかったと思います。「『青空Jumping Heart』は、海外でも歌わせて頂くことが多いんですけど、私たちを知ってもらうための代表曲で…この曲の歌詞にもあるように「見たことない夢の軌道を追いかけてきたら」皆さんがいて…そばにいてくれて…夢を見ているのかなって。本当に幸せだなって思います」
「見たことない夢の軌道を追いかけてきたら私たちがいた」
伊波さんの言葉は不思議と私たちファンの心に響き、心を揺れ動かすと思います。
当時私の目には涙が光っていました。
この言葉は…私たちからAqours9人にも言える言葉だと思うんです。
「ラブライブ!サンシャイン!!って何だろう?」
「Aqours?」
そんな想いで初めはいると思うんです。
聴いたことがないから、見たことがないから、どんな作品なのか、どんな人たちなのか分からない。
私もそうでした。
でも、その夢の軌道を追いかけたら…彼女たちがいたんです。
最高のときめきを届けてくれる彼女たちに。
私たちファンに夢を与えてくれる彼女たちに。
夢が生まれる予感はただの錯覚じゃないはずさ
私には夢というものが…ありません。本当に自分がやりたいことなのか?と自問自答しています。ただ単純に何も考えずに就職するのは、幸せといえるのかと、未来の進路に悩んでいます。
ですが、ラブライブ!サンシャイン!!を通じて私は伊波杏樹さんと出逢いました。私にとって伊波杏樹さんとは“憧れであり、女性としての理想像”です。夢そのものなんです。
物事の考え方、他人との接し方、人生の中での生き方、そしてキャラクターとの向き合い方…全部が全部、自分の思い描いてる人物像とぴったりと重なっていて…。
彼女のような人になりたい。
そんな考えや生き方、向き合い方が出来るような女性になりたい。
それはラブライブ!サンシャイン!!があったから出来た夢です。ラブライブ!サンシャイン!!があったから、Aqoursがいたから、伊波杏樹さんが高海千歌ちゃんだったから、今の私がいます。
錯覚なんかじゃない、夢は生まれるんだと知りました。
「私には夢があって、 Aqoursを通して、皆さんに生きる活力を与えたいなって思っています。Aqoursの夢が、みんなの夢になるといいな」
2ndライブのMCで高槻さんがAqoursの夢がみんなの夢になるといいな、と言っていました。
私はこの言葉に「もうなっているんだよ!」って声を大にして言いたいです。本当にラブライブ!サンシャイン!!には、Aqoursには、伊波杏樹さんには感謝しています。
待ってるだけじゃ伝わらない
その感謝を、私は伊波杏樹さんに伝えたい。
待ってるだけではその想いは伝わりません。だから行動するんだ。
そんな想いから今2つ企画をしています。
ひとつは伊波杏樹さんへとメッセージカードを募り、折り鶴にして、瓶へと詰めてプレゼントボックスに入れること。
まだまだ募集していますので、ぜひ宜しければ。
もうひとつは…千羽鶴を作っています。
アニメで、むつみちゃんたちをはじめとするクラスのみんなが、千歌ちゃんに向けて贈ったこのプレゼントを再現しようと、作成しています。
私が出来ることは、これしかありません。
たくさんの人が応援している中で、彼女たちは最高のパフォーマンスをしよう!と今もこのブログを書いている時には練習を積み重ねていることでしょう。
「3rdライブツアーでは絶対にびっくりさせてやるからな!期待して待ってるんだぞ!!」
2ndライブで伊波杏樹さんは叫びました。
「絶対びっくりさせてやる」と。
今週末に迫った3rdライブ。
あっという間にその日はやってきてしまうのでしょう。
千歌ちゃんたちが見つけた輝き。
輝きを目指して駆け抜けてきた時間全てが輝きだったと答えを見つけました。
「分かった…。私が探していた輝き、足掻いて足掻いて足掻きまくって…やっと分かった!最初からあったんだ、初めて見たあの時から。何もかも1歩1歩、私たちが過ごした時間の全てが…それが輝きだったんだ…探していた私たちの輝きだったんだ…!」
ーラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ2期第13話「私たちの輝き」ー
3rdライブではどんな輝きが見られるのか、彼女たちのどんな「WONDERFUL STORIES」が待っているのか。
ただ待っているだけじゃなく、こうしてキーボードで文字を打ち込み、言葉を綴るだけで、楽しみやワクワクで毎日が更に楽しくなってきますよね。
頑張ろう!って思えますよね。
それは私だけではないと思います。
今回企画に参加しているブロガー。
タグに乗せて想いを綴るブロガー。
イラストレーター。
ギタリスト。
ピアニスト。
学生。
就活生。
世の中でたくさんの人がそれぞれの道を歩んでいる。
その全員が3rdライブを楽しみにしていますし、それまで頑張ろうと思える。
同じ時間を共有しようとその瞬間に向けて、「イマ」しか出来ないことをしている。
「イマ」を全力で、「ホンキ」で駆け抜けることが、3rdライブを楽しむひとつの方法だと私は思っています。
ホンキをぶつけたら
今回この企画に参加するにあたり、私はすごく不安でした。
周囲の顔色を伺うような生活をしてきたからか、他人の目を気にしてしまう性格です。
日々更新が重なっていき、ハードルが上がっていく中で、自分の記事でこの企画を台無しにしてしまったらどうしよう…変なことは書けない…何を書いたら…。
加えて2回ほど記事が没になりました。
(色々と理由がありまして)
それなのに記事は書けるのだろうかと…。
ですがこの記事を書きながら、Aqoursの曲たちを聴いていくうちに、アニメを振り返る度にやがて
「ホンキをぶつけ合うためには勇気がいる」
ということに気づきました。
「ホンキ」の想いを綴り、世の中に送り出すには勇気がいります。ブログを書かれる方なら分かるかもしれませんが「投稿・公開」ボタンをクリックする時、1番緊張します。
私も今回のこの記事は今までで1番緊張しました。いっそのこと、投稿しないでしまおうとも何度考えたことか(企画なので逃れられませんが)
ラブライブ!サンシャイン!!を見て、追いかけて、皆さんが胸に抱いた気持ちは「ホンキ」の想いのはずです。
ラブライブ!サンシャイン!!が大好きだ!!!
という気持ちです。
その「ホンキ」の想いを…どうかカゴにはしまわないでください。
自由に飛ばしていいんです!!
「ホンキ」の想いをぶつけたら、答えてくれる誰かがいるはずです。あなたには「ホンキ」をぶつけて、答えてくれる人がいますか?受け止めてくれる人がいますか?
きっとその人が、これからのあなたを輝かせてくれる人であり、一緒に輝きを紡いでいける大切な人になると思います。
輝きは1人では決して生まれません。
それは人は1人で生きていけないということに関わってきます。
否定的な意味ではありません。
1人で生きていけない、というのは誰かの助けが無ければ生きていけないというわけではなく、生きている限り1人にはなれない。
つまり
誰かが側にいて、一緒に「輝き」を紡いでくれる。
あなたが過ごしてきた時間には、必ず誰かがいるはずですよ。
君のこころは輝いてるかい?
「君のこころは…輝いてるかい?」
ーラブライブ!サンシャイン!!13話「サンシャイン!!ー
だからこそ、今皆さんにはもう一度この言葉を自分の心に問いかけてほしいです。
彼女たちが輝きの答えを見つけ、これまでの軌跡を振り返ってきたように、もう一度私たちも彼女たちの輝きの軌跡を振り返りませんか?
原点に立ち返ってみて、あの時見ていた輝きと「イマ」見ている輝きは、何か違うはずです。きっと前よりも輝いて見えるはずです。
私はラブライブ!サンシャイン!!に出逢って、世の中全ての見方が変わりました。
どんなことでも、私が見た景色は全て輝きに変えていきたいって、ラブライブ!サンシャイン!!を終えて思えます。
梨子ちゃんの言葉を借りるとするなら、
「そう思えば、素敵じゃない?」
「自分の捉え方次第で私だけの輝きは生まれる。大きな輝きにすることが出来る」
それが私がラブライブ!サンシャイン!!から学んだ、いや知ることが出来た考えです。
自分の捉え方次第で輝きは変わる…それはあなた自身の特権です。
読んでいる皆さんにしかない輝きです。
3rdライブで見る輝きは、同じものはないはずです。
アリーナから見る景色とスタンドから見る景色、芝生席から見る景色、立見席から見る景色、LVから見る景色が違うように。
その曲に対しての思い入れが違うように、大好きなキャラが違うように。
ひとつとして同じ輝きを見ることはないはずです。
今一度振り返って欲しいのです。
彼女たちがどんな軌跡を辿ってきたのか。
自分自身がその軌跡を辿って何を感じましたか。
そして
皆さんの軌跡は輝いていますか。
読んでいる皆さんと一緒に、3rdライブを楽しみたいと思う私からのちょっとしたお願いですっ。
あなたが辿ってきた輝きはなんですか?
あなたのこれからの輝きはなんですか?
そして
一緒に彼女たちと「WONDERFUL STORIES」を描いていきませんか?
彼女たちの輝きと私たちの輝きが重なれば、更に「素晴らしい物語」が生まれてくるのではないでしょうか?
一緒に輝く準備は出来ていますか?
LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~の開幕まで、あと4日。
P.S. 最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!