ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

Thank you, You&Shuka!!

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初めまして!!だと思う笑

手紙を書くのは慣れないけれど、曜ちゃんに伝えたいことがあって、書くね。

 

私は曜ちゃんが好きです。

出逢った時は同い歳だったんだ。

びっくりしたよ…めっちゃ可愛い女の子が、ボーイッシュだったり、運動神経抜群で、高飛び込みをしてるのー?!って(笑)

 

手先は器用で、でも心は不器用で…なんだか放っておけないなって思ってたんだ。

多分…私もさ、似たような経験があるからなんだよね。

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「私ね、昔から千歌ちゃんと一緒に何かやりたいなーって、ずっと思ってたんだけど… だから、千歌ちゃんが一緒にスクールアイドルやりたいって言ってくれた時は凄く嬉しくて…やっと一緒に出来るって思って…でも、すぐに梨子ちゃんが入って…気付いたら、みんなも一緒になってて…それで思ったの…。千歌ちゃん、もしかして私と2人は嫌だったのかなって、私…なんか要領良いって思われてる事が多くて、だから、そういう子と一緒にって、やりにくいのかなって…」

他人を思うあまり、「もしかしたらこう思ってるのかな?」という思考に陥ってしまうこと、私もよくあるんだよね。

 

そのせいで、ではないけれど、そのことでひと晩ぐるぐる悩んじゃう時もあるよ。

 

曜ちゃんとは、少しどころか全然状況が違うんだけど…私も高校は女子高でさ…ようちゃんに似たような経験は何度もしたことがあるんだ。

 

1年生のとき、同じクラスの子と本当に些細なことですれ違いをして、お互いに謝ることも出来ず、自分の言葉が生まれてこなかったんだ。

 

でもね…

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「私…バカだ。バカ曜だ…」

曜ちゃんと出逢って、気づいたんだ。

意地張って、相手の気持ちを推測するような…そういう考えをするよりも、もっと人生楽しもうよ!って思ったんだ。

 

女子高でもさ、やっぱりそのなんていうか…あの子は、別の子と遊んでる方がいいのかなぁ?とか、なんで私の方が仲良いじゃん!?とか、私の学校にもあったよ。

 

女子って難しいね(笑)

 

私は、曜ちゃんに"信じる"力を教えて貰ったんだ。

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「落ち着いて!大丈夫、大丈夫だよ…」

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「勿論。やっと一緒に出来たことだもん。だからいいんだよ、いつもの千歌ちゃんで…未来のことに臆病にならなくて…いいんだよ。一人じゃないよ、千歌ちゃんは」

 

曜ちゃんが、今度は誰かを"信じる"姿が、私の心に響いてね…臆病な自分だけど、他者を信じてみなきゃ、新しい考えには出会えないって思ったんだ。

 

自分の気持ちを内に秘めてるだけじゃ、他人と関われないし、最高のときめきを感じられないって思ったんだ。

 

だから…

 

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Dear 斉藤朱夏さん

 

私は斉藤さんが好きです。

ブログで読者の隣にいるような口調の言葉を紡いだり、ライブMCでは「みんないっぱい汗かいたー?」って楽しませてくれたり、「うぉぉぉー!!!」と言って、一緒に笑ってくれたりする斉藤さんが、私は好きです。

 

特にライブの時の斉藤さんの"自由"さが、私は好きで…あぁ、きっとブログの中でも触れたことが、斉藤さん自身常に持ち続けている信念なのかなって思います。

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ライブってものは、
一人一人の思いやり、ルールを守ったり
全てが一致して

 


人それぞれのその曲への思いだったり
感情を爆発させることで

 


アーティストと会いに来てくれるみんなとの
愛のバトン渡しでできてるって思ってるのね

 

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「みんながさ「しゅかしゅー頑張れー!」って、やめてよー!泣いちゃうからー!って思って、涙がポロッと出ちゃって、なんかステージでは私は絶対に泣かないって決めてるんですけど、なんかみんなの声を聴いて、なんかこのホーム感といいますか、胸に来るものがあって、なんか本当にみんなに支えられて私たちはステージに立っているんだなって改めて思いました」

「みんなは、やっぱり魔法使いなんだなって思いました。みんなの力ってすごいなって、本当に本当に思いました」

3rdのMCを聴いている時、斉藤さんの言葉をワクワクしながら聴いている自分がいたんです。

 

なんていうかライブとかのMCってちゃんと聞かなきゃ!とかいう風に捉えてて、すごく身構えちゃうんです、私。

 

でも、斉藤さんの言葉って、不思議と固くないというか、ふわってしているというか、親しみやすいなって思えて、いつの間にか手汗とかなくて、ありのままの自分で聴いていて…。

 

それって斉藤さんが"自由"に楽しんでいるからなんですよね。

 

心の底から、目の前の出来事を楽しんで、笑って、汗をかいて…だから、あんなにも斉藤さんの笑顔はきらきらとしていて…私は世界一斉藤さんの笑顔が大好きです。

 

もう、ほんっとにに大好きです!!

 

イケメン選手権や「スリリング・ワンウェイ」で見せたキリッとしたかっこよさも、ふにゃーっとして、だるんだるんの時の可愛らしさも、「夜空はなんでも知ってるの?」で見せた極限まで洗練された動きと切なげな表情も…私の心をずっと揺さぶり続けています。

 

斉藤さんが"自由"に、身体全体から溢れ出てくるくらい、ライブもラジオもニコ生も…全力で楽しんでいる姿が、天真爛漫な笑顔が、私の心の支えになっています。

 

曜ちゃんが斉藤さんで、斉藤さんが曜ちゃんだからこそ、私も心の底から"自由"に楽しむことが出来ます。

 

だから…

 

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Thank you, Yoshiko&Aika!!

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Dear 善子ちゃん 

 

ヨハネ様、今宵もあなた様に捧ぐ生贄を用意致しました。ヨハネ様のお力をどうか…どうかお貸しくださいっ!!!

 

善子ちゃーん!!

って言うと、きっと怒るのかな…うーん、お手紙だから許してね?

 

こんばんは、善子ちゃん。

あなたと初めて出逢った時は、私は高校2年生だったんだけどね…第一印象は「きた!!こういう子を待ってた!!」っていう(笑)

 

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「私さ…小さい頃からすっごい運が悪かったの。外に出ればいつも雨に降られるし、転ぶし、何しても自分だけ上手くいかないし…。それで思ったの。きっと私が特別だから見えない力が働いているんだって」

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「でもさ、本当にそういうの全くないのかなって。運命とか見えない力とか。そんな時出会ったの。何か見えない力で引き寄せられるようだった。これは絶対偶然じゃなくて、何かに導かれているんだって、そう思った。不思議な力が働いたんだって」

私もね、見えない力があるかも!自分には何か凄い能力があるかもしれない!!みたいな感覚があって、まぁ、その、そういう時期はあったよ…。

 

なんだろ…意気地になってたのかなぁ…って。

ただ誰かに認めて欲しかっただけかもしれないな…。

 

善子ちゃんはさ、凄いポジティブだなって思うんだ。

ネット配信とかして、部屋に引きこもることのほうが多いのかもしれないから外面はネガティブに見えるんだけど…。

 

私はね、善子ちゃんってそうじゃないと思うんだ。

 

内面にはね、マイナスなことや不運さえも味方に付けるっていうか…上手く言えないけれど、ただ不運を恨むとかじゃなくて、自分の力だって捉えるポジティブさを持っているんだよ。

 

私は、その善子ちゃんの前向きの姿勢に、自分の"意志"を貫き通す力に惹かれたんだよ。

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「そんなもの感じなくてもいいのに…少なくとも私は感謝しか…」

素直になれなくて、でもすごく優しい女の子で、意地っ張りになっちゃうところが可愛くて…でも"意志"をしっかり持っていて。

 

私は、決めたことなんか「辛いー!!」とか言って投げ出したり、逃げ出したりしてきたから、何かを貫き通すってことが苦手なんだ。

 

今から書くことは、貶してるとかそういうわけじゃないんだけどね…嫌な想いをさせてしまったらごめんなさい。

 

私は、善子ちゃんよりもちょっとばかり運が良くて、なのに善子ちゃんは不運さえも考え方を変えてポジティブに捉えてるのに、自分がこんなんじゃダメだな!!って、辛いことでも考え方を変えて取り組もう!!って、感化されたんだ。

 

善子ちゃんがいたから、私は物事への捉え方を変えて、貫き通す"意志"を持とう!って思えたんだよ。

 

だから…

 

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Dear 小林愛香さん

 

私は小林さんが好きです。

誰よりもヨハネちゃんが大好きで、ヨハネちゃんのリトルデーモンで、10人目を大切にしている小林さん。

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ヨハネのリトルデーモンだからこそ
ヨハネの喜びそうなことを、いっぱいいっぱいさせていただいた気がします(^_^)。

 

ヨハネと寄り添って歌う喜び、踊る喜び。
改めてより強く感じることができました。

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「10人目がこーんなにたくさんいるって思うともっともっと先まで、Aqoursが進んで行けると思います」

ステージから降壇する時、必ずくるりと振り返って一礼する礼儀正しい立ち振る舞いや、「Daydream Warrior」で見せるキレッキレのダンスに、「スリリング・ワンウェイ」のソロで見せる誘うような表情、じもあいで見せる可愛らしい仕草…などなど、ギャップのある1面が私は大好きです。

 

私は…小林さんが紡いだ言葉で忘れられない言葉があります。それは、2nd埼玉公演が終わった直後のブログの中でのことです。

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終わりは、はじまり!
終わりはないんだ、ぜったい

 

「終わりは、はじまり!」

その言葉が、暖かくて、心強くて…というのも、私が初めてAqoursを見たのは2ndライブの埼玉公演でした。

 

あの日見た景色は、今でも鮮明に覚えています。すごくワクワクして、武者震いして、ドキドキしていて…気づいたらあっという間に終わっていて…寂しい想いをしていたんです。

 

ですが、小林さんのその言葉が私を救いました。

何事にもいつか終わりはやってきます。ですが、その終わりがあるからこそ、次の出来事の"はじまり"がある。

 

その"はじまり"を、私も信じることが出来ました。

きっとこの先も、小林さんとヨハネちゃんが紡ぎ続ける"はじまり"を、私もずっと一緒に見ていきたい、応援したい!!と強く思っています。

 

3rdライブでも、2人に"はじまり"を教えてもらいました。3rdだけじゃない、あの東京ドームで4thライブがあります。

 

2人は私にとって、「これからもまだまだついていきたい!」

そんな存在です!

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「まだまだ本当に、みんなと一緒に、ずっとずっと走っていたい。これからも4thに向けて、頑張っていきたいと思います!ついてきてくれますか?」

 

私もずっと一緒に走り続けます。ついていきます!!

 

だから…

 

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Thank you, Hanamaru&Kanako

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Dear 花丸ちゃん

 

朝夕の寒気が身にしみる時節となりました。国木田様はいかがお過ごしでしょうか?

 

なんて…

畏まった文章は私、苦手なんだっ…!

 

こんばんは、花丸ちゃん。

初めて花丸ちゃんにお手紙を書かせていただきます。

花丸ちゃんはお手紙を書くことは慣れてそうなイメージがあるなぁ。

だからきっと私は花丸ちゃんの何十倍も時間をかけて、書いていると思う。うん。

 

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「図書室はいつしか、まるの居場所となり、読む本の中で、いつも空想をふくらませていた。読み終わった時、ちょっぴり寂しかったけど、本があれば大丈夫だと思った」

花丸ちゃんは本が大好きなんだよね。

実は私も本読むの好きなんだ。

と言ってもきっかけはライトノベルっていう、花丸ちゃんはあまり好きじゃなさそうなジャンルかな。

 

中学生の時にね、私は孤立してたんだ。

もちろんいじめとかでもなんでもなくて…なんだろう、あの頃から顔色を伺うような生活をしていたから、変に物事に対して冷静というか、冷徹というか…集団でしか動けない女子グループだとか、ただ権力振りかざして威張る人と絡むのが嫌だっただけだと思う。

 

まあ、その、上手くいかなかったんだよね。

授業の合間の10分も予習に使って、昼休みはテストがあればテスト勉強、それ以外はラノベを読んでて…それから文学とか、別のジャンルに手を出し始めたんだ。

 

色んな本を読んでいれば、寂しさはなかった。でもなんだか物足りない部分が私の心の隅にあったんだ。

 

いつの間にか1位を取る事が、私がこのクラスで、1人で生きていくための意義みたいなものになってて、他人に負けたくなくて…ただのプライドのために生活してたら、学校がつまんなくなっちゃってね。

 

そんな時に出逢ったのがスクールアイドルで、そして私は…花丸ちゃんに出逢ったんだよ。

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「まると一緒に図書室で過ごしてくれたその子は、とても優しくて、とても思いやりがあって…でも、気にし過ぎな子。素晴らしい夢も、キラキラした憧れも、全部、胸に閉じ込めてしまう子。その胸の扉を思い切り開いてあげたいと、ずっと思っていた。中に詰まっている、いっぱいのヒカリを、世界の隅々まで照らせるような、その輝きを、大空に放ってあげたかった。それが、まるの夢だった」

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「おらには無理ずら…体力ないし、向いてないよ」

花丸ちゃんは小さな女の子のヒカリを、輝きを発掘して…その背中を押していたよね。

その代わり、って言うと違うかもだけど、花丸ちゃんは自分には向いてないって、自信がなくて、自分の"素直"な気持ちに嘘をついていたんだよね。

 

でも、自分の気持ちに"素直"になることで、花丸ちゃんの笑顔が見れた。

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「千歌ちゃん達のお陰で、外の世界に出られて、みんなと一緒なら色んなことが出来るって知ることが出来た。だから勝ちたいずら!それが今一番楽しいずら!千歌ちゃん、まるをスクールアイドルに誘ってくれてありがとう!」

私は花丸ちゃんに出逢えて、自分の"素直"な気持ちに気付けて、"物語"を紡ぐことが出来たのです。

 

本の中の世界の"物語"に満足するだけじゃない、自分の"気持ち"に"素直"になって、本の外の世界にいる花丸ちゃんと一緒ならまだまだ知らない"物語"を知ることが出来るって、心の底から思えたんだ。

 

"素直"な気持ちに気づくことが出来たんだ。

 

だから…

 

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Dear 高槻かなこさん

 

私は高槻さんが好きです。

身長が高くて、クシャッと笑うところが好きで、ものを食べる時の表情が可愛くて、わちゃわちゃしたり楽しそうにしている姿が面白くて…。

 

高槻さんは2ndライブ、そして3rdライブでこんなことを言っていましたよね?

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「私には"夢"があって、​Aqoursを通して、皆さんに生きる活力を与えたいなって思っています。Aqoursの"夢"が、みんなの"夢"になるといいな」

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「今日もたくさん夢が叶ったぞー!うぉぉぉぉー!!!本当にたくさん夢が叶った瞬間でした」

私はこれに対して、ひとつ言いたいことがあるんです。

 

もう夢になってるんです!!

 

私はAqoursが大好きです。

Aqoursの活動が、凄く私にとって生きる活力になっていて…今の生活にラブライブ!サンシャイン!!がない未来は想像出来ません。

 

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「毎日生きてて、なんか…しんどいこととか…勇気が出ないこととかあるだろうけど、そういう時はさ、やっぱり"動いてないと探せない"し…」

今、正直に言うと、しんどいなって思います。

でも言いたくないんですよ。

自分は頑張っている…なんて。

だって、誰も頑張っているから…高槻さんもきっと4thライブに向けて、今厳しいリハーサルをしているはずです。

 

私には学校の課題があって、ピアノの発表会があって、企画運営があって…やるべきこととやりたいことがあるって幸せなことなのに…大変だって、しんどいなーって思っていて。

 

もちろんそれは自分自身が選んだ道なのに、自分の首を自分で締めているんです(笑)

何かを諦めれば解決するのかもしれません。

 

でも…なんていうか、どっちかを捨てるなんて考えられなくて…。

やりたいこととやるべきこと、って言ってしまえばそれまでですけど…私にとって、多分これは小さな"夢"なんです。

 

成し遂げたい"夢"なんです。

 

自分の大きな"夢"…将来どうなりたいとか、そういうことはまだ漠然としていて…だからこそ動いていたい。探していたい。

 

何かを掴みたくて、何かを見つけたくて…そうしていれば、いつか出逢えるのかもしれません。自分の大きな"夢"に。

 

こうして今私が頑張れているのも、2人がいたからです。

 

高槻さんが花丸ちゃんだったから、花丸ちゃんが高槻さんだったから、私はたくさんの"夢"を貰っています。

生きる活力をずらぁー!って、たくさん貰っています。

 

2人の"夢"が私に力をくれます。

 

だから…

 

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Thank you, Mari&Aina!!

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Dear 鞠莉ちゃん

 

こんばんは、小原先輩。

初めてお手紙を書かせていただきます。

 

小原先輩と出逢った時は、自分は1つ歳下で先輩は理事長で…と畏まっていると、「敬語も敬称もNo!」なんて、小原先輩は言うんだろうなぁ…。

 

だから砕けるね、鞠莉ちゃん。

私は鞠莉ちゃんが好きです。

鞠莉ちゃんのことを初めはね「なんだこのハイテンションな金髪美少女は!」って思ってね、でも凄くそのラフなスタイルというか、私はそういうノリの人が大好きなんだ。

なんて言うか、第一印象が良い、みたいな。

 

でも1番は…鞠莉ちゃんの「想う」心が私は好きなんだ。

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「努力の量と結果は比例しません!大切なのはこのタウンやスクールの魅力を理解してるかでーす」

理事長としても。

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「私が…私が果南を思う気持ちを甘く見ないで!」

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「一緒だよ!!だって、この空は繋がってるよ。どんなに遠くてもずっと、いつでも!」

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「一度しか言わないから、良く聞いて。私は、果南とダイヤに会って色んなことを教わったよ。世界が広いこと、友達といると時間が経つのも忘れるほど楽しいこと、喧嘩の仕方に仲直りの仕方。2人が外に連れ出してくれなかったら、私はまだ一つも知らないままだった。ずっとあの部屋から出てこられなかった。あの日から3人いれば何でも出来るって、今の気持ちがあれば大丈夫だって、そう思えた。Thank you!」

友達としても。

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「本音でぶつかった方がいいよ大好きな友達に本音を言わずに、2年間も無駄にしてしまった私が言うんだから。間違いありません!」

先輩としても。

 

鞠莉ちゃんの言葉は、いつも誰かを「想う」心があるんだ。

だから暖かくて、明るくて、シャイニースマイルにいつの間にか…私もなってるんだよ。 

 

友達のために雨の中全力で、転んでもまた立ち上がって走り続けた姿があったよね?

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今から書くことはもしかしたら鞠莉ちゃんを不快にさせてしまうかもしれないけれど…鞠莉ちゃんは、お金持ちのお嬢様でしょ?

 

なんていうか、お嬢様がね、泥だらけになるって言うイメージが私には浮かばなくて…なのに、こうやってね、誰かのために、友達のために、泥だらけになっても走り続ける姿に、私はすごい心を打たれたんだ。

 

「想い」の力って凄いな、って…こんなにも誰かを想うって素敵なことなんだ、恥ずかしいことなんかじゃないって思えたの。

 

私も誰かのために役立ちたい、誰かのために行動したい、っていう想いがあるから…私にとって鞠莉ちゃんは目標かな、なんてね。

 

誰かのために役立ちたい、行動したい…これってひとつの「想う」力になるのかな?

 

なれてたらいいな。

 

鞠莉ちゃんがいたから、「想い」の力を私も信じることができるんだよ。

 

だから…

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Dear 鈴木愛奈さん

 

私は鈴木さんが好きです。

失礼かもしれませんが…ゲラゲラと笑っている鈴木さんの姿が面白くて、楽しくて、ずっとワクワクしている自分がいます。

 

鈴木さんがシャイニースマイルだと、私もシャイニースマイルになります。

本当に魔法のようです…鈴木さんの笑顔って眩しいくらいに輝いていて、私を照らしてくれているんです。

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「トロッコでね、ガーッといってさ、シャイニースマイルしてるかな?って見てたの。みんなシャイニースマイルだった!」

 

鈴木さんにとっては悔しかったお話かもしれませんが、あの幕張ファンミの時の鈴木さんの表情が忘れられません。

そしてその時に言っていた言葉も…。

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「みんなかっこ良かった!」

足を引きずりながらも、最後は笑顔でいて、かつこうしてAqoursメンバーを「想う」心があって…。その「想い」をひしひしと感じたのが3rdライブの「New winding road」です。

 

あれは…歌の暴力、というとマイナスに捉えられてしまうと思いますが、なんというか鈴木さんの歌声には大きな力が秘められているんです。

 

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「ライブでは"喉からCD音源を出す"意気込みで歌っています」

以前、鈴木さんはインタビューで上のように答えていましたよね。

鈴木さんの歌声は、伸びやかで、正確で、かつ感情がこれでもか!と詰まっていて、そう言った部分をこの言葉から感じました。

 

鈴木さんは、1stライブの時、"夢"について語ってくれました。

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「鞠莉ちゃんが横浜アリーナに連れてきてくれた」と語るこの言葉たちが、私には何よりも嬉しかったんです。

 

「身長も高くないし、ダンスも得意じゃないけれど、歌でならみんなを支えられる」と鈴木さんが、鞠莉ちゃんと手を取り合って、1歩1歩、1音1音歌声を届けてくれたから、今のAqoursがいて、鞠莉ちゃんがいます。

 

明るくて、Aqoursのムードメーカー的存在で、たまに乙女になって照れてしまうところや、キリッと見せる表情、たおやかな仕草、民謡のこぶしを効かせた歌声。

 

大好きな鞠莉ちゃんと一緒に手を繋いで、今度は東京ドームという大きな舞台で、2人で"夢"を叶えてください。

 

私も、あの場所で自分の"夢"を叶えます。

 

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鈴木さんが鞠莉ちゃんだったから、鞠莉ちゃんが鈴木さんだったから…私は"笑顔"をたくさん貰いました。"笑顔"から"夢"が生まれました。

 

2人がとびっきりのシャイニースマイルを見せてくれるから、そのスマイルが私の毎日の生活に"笑顔"という華を咲かせてくれます。毎日が楽しいです!

 

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Thank you, Ruby&Ai!!

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Dear ルビィちゃん

 

こんばんは、ルビィちゃん。

私がルビィちゃんにお手紙を書くのは初めてなんだけど…なんか緊張するね。

多分1通目だからだ…。

 

私はルビィちゃんが好きです。

ルビィちゃんと出逢った時、ルビィちゃんはひとつ歳下の後輩だったんだよね。

初めはね、人前に出ることが苦手で、臆病な女の子だなって思ったんだ。

 

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飴に釣られちゃう女の子で、可愛いお洋服がすごく似合ってて…私は最初ルビィちゃんのことを「お姉ちゃんとずっと一緒にいる可愛い妹」なんだなって思ってたの。

 

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でもね、芯が強くて、他人のために涙を流せる優しい子で、スクールアイドルが大好きで…成長してさ、自分の気持ちを素直に言えるようになれて…。

 

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「お姉ちゃん…ルビィ…ルビィね」

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「ルビィね…花丸ちゃんと一緒にスクールアイドル出来たらって、ずっと思ってた!一緒に頑張れたらって!」

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「ルビィ、スクールアイドルがやりたい!花丸ちゃんと! 」

あの時も、花丸ちゃんとやりたい!って気持ちを伝えていたよね。

2人がね、お互いの本音をぶつけあったあの4話が、私は好きなんだ。

 

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「あのね、ルビィがね、ここまで頑張ったてこれたのは、あの時背中を押してくれた花丸ちゃんのおかげだよ、ありがとう」

ラブライブ!決勝大会、アンコール前に言っていた言葉、私忘れてないよ。

友達想いの優しい女の子なところが、私は大好きです。

ルビィちゃんがね、お姉ちゃんを想う気持ち、私も分かるんだ。

 

私にもね、実はルビィちゃんと同じ2つ歳上のお姉ちゃんがいるんだよ。びっくりでしょ?

って、ルビィちゃんには初めてお手紙を書いているから分からないよね(笑)

 

ルビィちゃんは、お姉ちゃんのこととなるとすごくムキになってたよね。

その気持ち、すごく分かるんだ。自分のお姉ちゃんが1番だもんね。

 

私のお姉ちゃんも、ルビィちゃんのお姉ちゃんに負けないくらい…す、凄いもんっ!!!

 

身長が170cmあって、すらっとしてて、バレーボールをずっとやってて、高校と大学ってバレーボールのスポーツ推薦で行って…異常なコミュ力あるし、オシャレだし…勉強は、私の方が出来るけど(笑)

でも、ルビィちゃんの口から…

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「うぅ…そんな事ないもん!お姉ちゃんはルビィが似合う服、すぐ見つけてくれるもん!」

って言葉を聞いた時、「私と同じだ!!」って、なんだか嬉しくなったんだよね。

私もお姉ちゃんがよく洋服探してくれたり、考えてくれたり…ライブの時、実はお姉ちゃんの洋服借りてたりするんだ(笑)

 

私はね、ずっと追いかけている人がいるんだけどね、女性としていつだって私の前に立って導いてくれていたのはお姉ちゃんなんだ

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「ルビィは強い子でしょ?ほら、勇気をお出しなさい?」 

小さい頃、ルビィちゃんはきっと何度もお姉ちゃんに支えられて、導かれていたと思う。

でもね…ルビィちゃんに出逢えて、ルビィちゃんが自分から"勇気"を出して、1歩踏み出して…「お姉ちゃんから離れよう」という、1人でも大丈夫だよっていう姿を見せようと頑張るところにね、私も心を動かされたの。

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「ルビィ、最近思うの。お姉ちゃんや上級生から見れば、頼りないように見えるかもしれないけど…隠された力がたくさんあるかもしれないって」

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「私達は、スクールアイドルをやっています。今回はこのクリスマスイベントで、遠くに暮らす別々のグループの二人が手を取り合い、新たな歌を歌おうと思っています!」

私もお姉ちゃんに頼ってばっかのダメダメな妹じゃいけないんだって。ちょっと成長した姿を見せなきゃ…ってずっと思ってたんだ。

 

だからね、私が成長しなきゃ!って思うきっかけをくれたのはルビィちゃんなんだ。

お姉ちゃんが大好きなんだ!って改めて気づくきっかけをくれたのもルビィちゃんなんだよ。

 

ルビィちゃんがいたから、お姉ちゃんが大好きだけど、妹ととして何か出来ないかな?自慢の妹になりたい!って頑張れる私がいるんだよ。

 

だから…

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Dear 降幡愛さん

私は降幡さんが好きです。

 

Aqoursとして活動し始めた当初から「ルビィになりたい」と発言してきた降幡さん。

私はそのルビィちゃんに対する降幡さんの向き合い方や自分の気持ちを語る瞬間が大好きです。

 

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「ルビィとして格好良く歌って踊ることに迷いがあって…」

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「私は黒澤ルビィと出会ってから、私が声を担当するっていうのを決まってから、ルビィの魅力を私が、ちゃんと上手く伝えきれなくて…」

降幡さんが真剣に、いや、世界で1番愛しているからこその苦悩をよく言葉にしているのですが、毎回私は見る度に思うんです。

 

ステージにルビィちゃんがいるって。

 

特に2ndライブの「SKY JOURNEY」が今でも忘れられません。あの時、あのステージにいたのは紛れもなく黒澤ルビィちゃんでした。

 

私は…降幡さんがルビィちゃんで、ルビィちゃんが降幡さんで心の底から良かったと思います。

 

キャラクターとしてのルビィちゃんは、すごく可愛くて、ひたむきで…でも素の降幡さんは面白くて、一緒にいて絶対に楽しい人で、絵も上手くて、気配りができる人で…ギャップがいいと言うと、変に思われてしまうかもしれませんが、私はそんな降幡さんが好きです。

 

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「ルビィのこと大好きですか?私も大好き!!!今日は本当にありがとうございました」

私はルビィちゃんのことが大好きです。そして降幡愛さんのことも大好きです。

 

これからも2人で歩んでいってください。

その2人の姿が、私に"勇気"をくれます。

 

自分に自信がないけれど、少しずつ少しずつ、自分が変わるための"勇気"を。

その"勇気"が私の力の源です。

 

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Thank you, Aqours!!

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エピローグ

彼女は真剣に言った。

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10人目がこーんなにたくさんいるって思うともっともっと先まで、Aqoursが進んで行けると思います。

10人目の私たちがいると、"見たことない夢の軌道"を追いかけていけると。

 

彼女は固く約束した。

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最後まで全力で駆け抜けていきたいなと思います。皆さんこれからもどうぞAqoursの応援よろしくお願いします!

10人目の私たちと"一緒に全力で遊ぼうよ"と。

 

彼女は熱く想いを告げた。

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みんなの居場所Aqoursであってほしいなって思います!

10人目の私たちにとって"大切なこの場所で感じてみよう"と。

 

彼女は柔らかく微笑んだ。

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感謝の気持ちを忘れずに突き進んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!

10人目の私たちへ"一緒にいてくれてありがとう"と。

 

彼女ははっきりと答えた。

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ルビィのこと大好きですか?私も大好き!!!

10人目の私たちに"大好きなメロディーの繋がりだよね"と。

 

彼女は嬉しそうに笑った。

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綺麗な光の海!見せてくれてありがとう!!

10人目の私たちは"味方なんだ"と。

 

彼女は気持ちを打ち明けた。

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Aqoursまだまだこれで終わりじゃないから。Aqoursまだまだやりたいことがあるんだよ!

10人目の私たちに"終わりのことなど考えてない"と。

 

彼女は誇らしげに語った。

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みんなは、やっぱり魔法使いなんだなって思いました。みんなの力ってすごいなって、本当に本当に思いました!

10人目の私たちと"みんなとなら乗り越えられる"と。

 

彼女は強く誓った。

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これからもどんなことがあったって、どんなこと言われたって、何がなんだって輝いてやるんだからなっ!

この先どんなことが待ち受けようとも。

これからも私たちは輝き続けます。輝きをを追い求め続けます。それにはみんなが必要です!

たとえ茨の道だとしても"輝き"を追い求め続けると。そのためにはみんなが必要だと。

私たちAqours、これからも全身全霊で、魂かけて、このAqoursを最高のグループにもっともっとしていきます!!!

全身全霊で、魂かけて、Aqoursを最高のグループにすると。

そんな彼女たちに対して、10人目の私たちは何が出来るだろうか?どうしたらいいのか?

私は──。

 

第1章 想い

想い」…それは時に何十倍もの力になって、私に勇気をくれる魔法の言葉。

引っ込み思案で、人の前に出るのが苦手で、不器用で…そんな私が誰かのために行動したい!と思える、不思議な言葉。

あと10日。

私が彼女たちに対して抱く想い

それは──。

 

 

 

皆さん、こんにちは!!

田舎でゆるゆるっと暮らしを楽しんでいる言葉を紡ぐのが大好きなさらいんと申します。

伊波杏樹さんを微力ながら応援させていただいている者です。

 

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 4th LoveLive!~Sailing to the Sunshine~

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4thライブ開催まであと10日となりました。

かの伝説のアイドルが立ったあの場所で、彼女たちから"夢"のバトンを受け継いだ9人がステージへ立つ。

私たちは10人目として、そのライブへと参加するわけですが…彼女たちは、これまでに幾多もの足跡を残してきました。

 

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2016年2月25.26日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours First LoveLive! 〜Step! ZERO to ONE〜

 

仲間と共に、0を1にするために全力だったファーストステップ。

 

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2017年8月5日〜9月30日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR

2017年11月4日〜2018年3月11日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!! 〜」

 

より大きな"輝き"を目指し、力を蓄え続けるネクストステップ。

 

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2018年4月27.28日

Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL

2018年6月9日〜7月8日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

 

そのパワーを跳躍の力に変え、"輝き"を手にしたホップステップジャンプ。

 

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2018年9月22日〜3月3日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー」

 

"輝き"を手にしても、彼女たちは切磋琢磨し、更なる"輝き"を目指す。

 

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2018年11月17.18日

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 4th LoveLive!~Sailing to the Sunshine~

 

"輝き"続けるために、輝きへの航海をする。

目の前の広大な海を、10人目の私たちと共に進んで行く。

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終わることのない、"輝き"を求め続ける航海士Aqours

そんな彼女たちに対して、私たちは何が出来るのでしょうか?

 

もちろん東京ドームはキャパが5万人という大きなステージです。人それぞれのこの4thライブへの"想い"たくさんあると思います。

 

「この曲が聴きたい」

「10!と叫ぶんだ」

「推しの輝きを目に焼き付けよう」

 

あくまで憶測ではありますが、きっと上に挙げた以外にも、私の想像を超えるくらいの想いが、あと10日で東京ドームに集まるわけです。

 

私がこの4thライブに抱いている想い

それは──

 

感謝を伝えたい!!

 

もちろん毎回ライブへ行くたびに、彼女たちに感謝しています。

終幕時に「ありがとう」と叫んでから終える!と思って参戦しています。

それが私が伝えることが出来るひとつの方法だと思っているから。

ですが…この4thライブは上手く言えませんが、もっと「ありがとう」と、感謝の言葉を彼女たちに伝えたいと思っています。

 

第2章 物語

物語」…それは人生だと私は思う。

10人生きていれば、10通りの物語がある。ページ数も文字の大きさも構成もみんなばらばら。だからこそ、何一つ同じものなんてない。

あなたが紡ぐ物語は自由だ。

先のページは真っ白だ。だから──。

 

 

 

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"夢"を駆けてきたのはAqoursだけではありません僕たちもまた"夢"を駆けてきました。

さぁ、4thライブまでにあなたはどんな物語を紡ぐのでしょうか?

それぞれの輝きを追い求めて。

次のDREAMING DAYS──

nanoha1007.hatenablog.com

3rdライブの記事を書いた時、私はこんなことを書いていました。

4thライブまでにどんな物語を紡ぐのかと。

ですのでここからは、私がこれまでに紡いできた物語を綴らせてください。

 

✰✰✰✰✰✰✰✰✰

 

7月…3rdライブが終わったあと、私はとある"挑戦"をしていました。

それが高海千歌ちゃんの生誕祭企画です。 

nanoha1007.hatenablog.com

自分が出来ること全部で祝おう。そう決めて、ピアノ、イラスト、SS、動画、ブログ…5つでお祝いさせていただきました。

 

もちろんその企画をしているからと言って、勉強を疎かには出来ません。

期末試験も、お祝いも、どちらもやり遂げる。

この企画のおかげで、自分に少しだけ自信がもてた気がします。

 

8月…私はこれからの生活に向けてバイトを掛け持ちすることに決めました。

 

1つは厨房で料理を作る側、もう1つはレジで接客する側。

 

私は接客やレジを打ったりという、お金や人に関する仕事が苦手でした。

ですが…逃げていてはいつまでも克服することが出来ません。

いつか社会人になった時、必ずぶち当たるはずの壁です。

言葉と歌があったから「やってみよう!」という勇気を貰いました。

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毎日生きてて、なんか…しんどいこととか…勇気が出ないこととかあるだろうけど、そういう時はさ、やっぱり"動いてないと探せない"し…。

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「あきらめない!」
言うだけでは叶わない
「動け!」
動けば変わるんだと知ったよ

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やってみた結果、意外にもお客様と話すのが楽しかったり…もちろん事務的な部分はありますが、ふとした時に「ありがとう」という言葉が暖かくて、率先してレジに入ってしまうこともしばしば(どちらも飲食店)

 

意外と向いているのかも?と前よりも苦手なことをポジティブに捉えられるようになったと思います。

 

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時たま辛くなったり、火傷したり…更には車がパンクしたり…なんていう日々を送りながら、ただ目の前のことに必死でした。

 

そして迎えた8月24日─

「Animelo Summer Live2018〜OK!〜」

nanoha1007.hatenablog.com

彼女たちはこれまで多くの経験をしてきました。その経験が…彼女たちを成長させてきたと思います。

それほどアニサマというフェスでのAqoursが頼もしかった。貫禄があった、と言うと大袈裟な…と思われるかも知れませんが、まだまだ彼女たちは大きく跳躍する可能性を秘めている、と思いました。

 

9月…後期日程も始まる…という17日。私はこの日、沼津にいました。

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「第2回音で沼津を照らしたいコンサート」

通称「おとぬま」というのは「音楽と沼津を愛するインストアレンジグループ」のことを指しており、ファンの有志の方が集まって、「好き」が"集っ"活動しているグループのことです。

 

そんな彼らが奏でる音楽をはるばる聴くためにやってきたのですが…私はここで"夢"と出逢いました。

 

 

9月末までには「ラブライブログアワード」という、フォロワーさんが企画したもので…自分が書いた記事を推薦したり、他の人が書いた記事を推薦したりして、部門ごとに投票してみようよ!というブログ好きで、「ラブライブ!」が大好きな私には嬉しい企画。

 

たくさんの記事を読んでいるうちに、改めてラブライブ!サンシャイン!!の素晴らしさを知り、もっと大好きになりました。

 

10月…それは「運命」の日でした。

私にとっての人生初彼氏。

ラブライブ!サンシャイン!!が繋げてくれた奇跡の物語。そんな彼氏とは、今日が1ヶ月記念日です。おめでたです。びっくり。(なんだこのカタコト)

 

介護等実習もあって、通話もなかなか出来ませんでしたが、心が通じあってるから頑張れる、そんな気がしています。

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(だいたい2、3時間通話しながらお互いに課題こなしてます笑)

 

11月…富山県立山黒部アルペンルートへ行ってきました。

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向こうは雪が積もっていて、寒くて…ですが、、私が知らない世界がありました。またひとつ、日本の良さを知りました。

 

そして、日付変わって今日。

模擬授業という、教師になるためには必ず通らなければいけない道に私はいます。

きっと、今日の模擬授業を終えた私は笑っていると思います。

絶対にやり遂げてきます。

 

✰✰✰✰✰✰✰✰✰

 

第3章 再出発

私の旅路はここで終わりじゃない。ここが"再出発"なんだ。失敗したっていい。壁にぶつかったって…何度でも、何度でも、"立ち上がって"また始まればいい。

"願い"を胸に──。

 

 

 

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3rdライブを終え、記事を書いたあとに…実はやり切ったな…という燃え尽き症候群のようなものに陥りました。ですが、Aqoursを見ていると不思議と溢れ出てくるんですよね。

 

願い、が。

 

見ているだけで、追いかけているだけで、「あれもしたい」「これもしたい」って、次から次へと願いが増えていって…毎日が楽しいって思えて、あぁ、この作品に出逢えて、彼女たちに出逢えて、心の底から良かったと言えます。

 

"努力すること"の大変さや楽しさも

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"不可能を可能に変える"ことの出来る力も

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どんなことにも"挑戦"し続ける姿勢も

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等身大の彼女たちが教えてくれた、伝えてくれたメッセージたちです。

その言葉が、行動が私を奮い立たせ、再出発するためののガソリンとなっています。

 

Aqours

 

私にとってかけがえのない存在で

 

切っても切り離せない存在で

 

自分を救ってくれた奇跡のような存在で

 

素敵な出逢いを結んでくれた存在です。

 

プロローグ

残り10日。

本当にあっという間にその日がやってきてしまう。

その日に向けて、気持ちを整理したくて、筆を取ってみたが、なかなか上手くいかない。

だが、満足はしている。書きたいことは書いた。

次は私が彼女たちに──。

 

 

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久しぶりにキーボードでカタって見たのですが…やっぱり楽しいですね、言の葉を紡ぐのって。

 

あえてパンフレットに触れることはしません。きっとまだ読まれていない方もいるはずですから。

 

東京ドーム…それはラブライブ!決勝大会が行われた場所。アニメの世界でも、現実世界でも、その場所にはたくさんの想いと思い出があると思います。

 

もちろん私にとっても…皆さんにとってもあの場所に感慨深いものを抱いていると思います。

 

さて、そろそろブログを締めるのですが…明日からもまた投稿する予定です。

「感謝」の気持ちを伝えたいですから。

 

 

 

 

Aqours

 

ありがとう、Aqoursのみんな!

言いたいことはたくさんあるんだけど…みんなが輝いているから、私も負けない!と思って頑張ることが出来ます。

 

がむしゃらに頑張る姿が私にはかっこよくて、羨ましくて…あなたたちと出逢えて良かったと心の底から思います。

 

素敵な出逢いをありがとう。

 

私はAqoursのみんなが大好きです。ずっと、これからも。

 

この先もずっと応援しています。

 

東京ドームで、浦の星女学院の名を刻む瞬間を、ファンのひとりとして見守っています。

怪我なく、最後までみんなで駆け抜けてください。

 

そして、この先の、まだ見ぬ"輝き"を、私も一緒に見に行けるように、残り10日、精一杯頑張ります!!

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好きな言葉で思い出を語ろうか~『THE MEMORIES APARTMENT』感想カタ語る~

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皆さん、こんにちは!

初めましての方は、初めまして!

お久しぶりの方は、お久しぶりです!!

いつも読んでくださる方は、ありがとうございます!!!

 

今回書かせていただくのは「南條愛乃 Live Tour 2018 ーTHE MEMORIES APARTMENTー」の感想記事になります。いつも通りのさらいんクオリティーになるのですが、お付き合いいただけたらなと思います。

 

ちなみに、割とネタバレ全開の可能性が高いので…お気をつけください。

それでは、さらいんと共に彼女の思い出が潜む住処を覗いていきましょう。

 

きっかけ

初めて参加したアーティストさんのライブの記事を書くときは、いつもそのライブへと足を運んだ理由を書いているのですが…南條愛乃さんを知ったきっかけは、やはり「ラブライブ!」の絢瀬絵里役であったということが一番大きいです。

 

初めて彼女の声を聴いたときの衝撃が今でも忘れられません。それから調べていくうちに「fripSide」としても活動されていること、昔私が見ていたアニメなどにも登場されていることを知り、気づけば彼女の音楽を聴いている自分がいました。

 

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1stアルバムであった「東京1/3650」の時から歌声を聴いていて、いつか南條さんのライブに行きたい!という想いが、歳を重ねるたびに強くなっていきました。

 

そんな時、たまたま同じクラスでグループ活動をしていた友人が南條さんのファンであり、ファンクラブの会員であることを知ります。その友人に「いつかライブに行きたいんだよね」と零していたところ「一緒に行く?当選したらだけど」というお誘いが。

 

そのような縁に恵まれ、私は9月23日に市川市民文化会館で行われた千葉公演2日目に参戦することができました。

 

開演

開演前に流れていた音楽がすっと無くなり、途端に鳴り出す身に覚えのあるイントロ。

アルバム表題曲であり、今回のナンバリングタイトル曲である「THE MEMORIES APARTMENT」

 

そして会場からはクラップが鳴り響く。

https://youtu.be/IpF7VzjOfaM

 

実は、知らなかったさらいんです。ですが、ずっと耳に馴染んでいた曲故に、すぐに順応して一緒にクラップをしていたのですが…

 

楽しくないですか?

 

ただクラップをしているだけなのに、どこかすごくドキドキワクワクしていて。

すると垂れ幕が一気に下がって、ステージのセットがお披露目されます。

 

ステージセットは、住宅街というよりアパートのような建物があって、扉がある。

そしてその扉から出てきたのは…南條さん!!!

この曲はパレード感というか、ライブ映えする曲だな…と個人的には思います。

ようこそ ノックはいらない

 

この歌詞を噛み締めましたね…なんというか、南條さんのおおらかさというか、心の広さを感じました。

 

誰でも受け入れてくれる暖かさがある…それはこんな私のような初めての人でも、一緒に思い出を紡ごうよ!というメッセージにも聞こえました。

 

そこから繋げるは「あなたの愛した世界

南條さんの歌声って、本当に高音が綺麗だなぁ…と思っていて、生で聴いてみて、改めて南條さんのポテンシャルの高さを実感しました。

しっかりした、芯のある声でいて、どことなく儚さのような声質で…きっとその微妙な表現力のラインに惹かれているのかな?と感じます。

 

MCでは南條さん節全開。

あの人は言葉選びが上手いなと思います。

加えて、南條さんってファンサが凄いというか…ファンの皆さんの声にリアルタイムで反応していて…。

 

住んでいるコンセプトでこのステージセットを作りました!という会話に「住みたい!いくら?」というファンの声が。

「昨日は40万円くらいいったんだよね…」という返しをすると別のファンから「何ギル?」と、南條さんが大好きなFFシリーズの話が。

「最近やれてないんだよね…」と切なげに語る南條さん。

分かります…大好きなゲーム、やりたいですよね…。

 

MCのあとはグリザイアシリーズということで「黄昏のスタアライト」「きみを探しに」の2曲を披露。

 

雰囲気の違う、正反対のような楽曲ですが、やはりアップテンポな曲調に、サイリウムを振る手に力が入りますよね。

 

砕け散るその前に きみを抱きしめたんだ
2人の唇が動く 愛してる

この太字の歌詞の部分を、南條さんはファンの皆さんにマイクを向けていて「あーいしてるー!」とファンの方も南條さんに答えていて、一緒に作り上げる楽曲なんだ!とゾワっとした感覚を今も覚えています。

 

「ナイス愛してるでしたー!」という投げかけからまたまたMCへ突入。

今年の目標は「MCを短くする」とのこと。

「2日目で折れましたー」と会場の笑いを誘います。

会場の雰囲気をガラリと変えてしまうのも、彼女の人柄が滲み出ているのかな?と思います。

 

「千葉の名物って何なの?」という彼女の問いかけに対して「落花生!」と答えたところで続いての楽曲たちへ。

 

立て続けに「Gerbera」「スキップトラベル」「idc」「飛ぶサカナ」の4曲を熱唱。

 

さあ旅に出よう
知らない私へと 変わりそうな街を探そう

荷物持たないで買っちゃえぜんぶ
いま欲しいのは どんな色なんだろう
似合わないはずだったモノが気になるんだよ
新しい自分が見えた? そう、見える!

2曲目の「スキップトラベル」の歌詞が、ライブの時感慨深く聴こえて…。というのも、南條さんのことをずっと前から知っていて、歌声が好きで…そして初めて今日彼女のライブへとやってきた。

 

その道中は右往左往ばかりで、真っ直ぐには来れなかったけれど…ただ「好きだ!」という感情ひとつでこの場所にやってきたんだな…と思うと、不思議とこの曲が今の自分に当てはまるのかな?と感じていました。

 

「飛ぶサカナ」ではサイリウムのカラーが青色に。南條さんのイメージカラーは白だそうで、あまり変えることがないのですが、何曲かはその色から変更するそうです。

勢いあるこの曲…水飛沫が上がるように、彼女の歌声も会場内に飛び散っていく。

南條さんは、本当に高音が綺麗に響く…と月並みな感想を綴っていますが、これしか出てこないんです。

 

生で聴くとより分かりますね。

彼女がいかに凄いのか。

 

MCとバンドメンバーの紹介を挟んで、続いては「THE MEMORIES APARTMENT」のアニメ版に挿入されている「小さな恋の花」と「Silly-Go-Round」の2曲。

 

バンドパフォーマンスの間のお着替えタイム。 

バンドメンバーによる歌無しの迫力ある演奏に、会場は熱を持ったまま。

その演奏を受け、再び扉から登場した南條さんの次の曲は「一切は物語

 

MCでは今回のツアーのコンセプトのお話に…「そうだ!!ぽん!」という擬音語のあと「過去の公演を思い出してくれるような…そんな今回の公演にしたい」と話す南條さん。

 

「全公演を通して5周年をなぞるような、振り返ることができる、今回のツアーはそんなコンセプトをもとにセトリを組み立てています。どの公演がどのアルバムをモチーフにしているのか…」と笑う彼女。

今回の千葉公演2日目は「東京1/3650」をモチーフにセトリを組み立てているそうです。

 

しっとりとしたピアノのイントロから入り「夜、静かな夢」「believe in myself」「Recording」の3曲が歌われます。

 

「このツアーめっちゃ良くない?」という入で会場を笑いに誘い、先程の3曲について南條さんから語られます。

 

「夜静かな夢」は、夢を追いかけて上京してきたものの、毎日同じような日々を過ごしていたことにひりひりしていた自分を言葉にしたそうです。それが「+1day」に繋がるのだとか。

 

「believe in myself」は挫折と驚き。1人でいる時、一体何が出来るのだろうか?本当の自分を手に入れよう!という前向きな気持ちを歌詞にした曲だそうです。

 

「Recording」はそのタイトル通り、レコーディングの時にこんな気持ちで歌っているよ!という気持ちをダイレクトに込めたそうです。

 

南條さんは次に歌う「Dear×Dear」「7月25日」「だいすき」についても話してくれました。

 

「Dear×Dear」は友達といる時間が楽しい。友達がいるから失敗したことも辛いことも笑い話に変わる。そんな友達のことを思って書いたそうです。

 

「7月25日」は南條さんが大切に可愛がっていた犬を思っての曲だと話してくれました。現世からの旅立ちが、どうか晴れて欲しい。今までの感謝を伝える曲だそうです。

 

「だいすき」は「believe in myself」よりも少し大人になった自分自身のことを歌った曲だと話していました。

 

そのあとはバンドメンバーに、「東京1/3650」縛りで好きな曲を聴いていましたね。中には「Secret of my heart 」ってあったっけ?ととぼけて聞くメンバーも。ここはfripSideの現場じゃないですよ(笑)と言ったように、会場は和んでいました。

 

MCの後に披露された「Dear×Dear」

「7月25日」「だいすき」

先程の南條さんの楽曲語りが心に響いたのか、いつも聴いているようも、自分も感情を寄せて、その声音に耳を傾けていました。

 

MCを挟んで続くは「だから、ありがとう」

「+1day」「光のはじまり」

MCを挟みながらとは言え、連続で3曲歌う南條さんのフィジカルにも驚かされます。

南條さんのライブで、私は珍しい経験をしました。

 

それはサイリウムの光を消して、しっとりと聴くことです。以前のライブ…「Animelo Summer Live2018〜OK!〜」の時に経験をしたのですが、その時は自分の拳を宙に掲げて楽しんでいたので、今回のライブは珍しかったです。

 

MC&告知として今年はカウントダウンライブを横浜でやるのだとか。ごきんじょるのさん(南條愛乃さんのファンの総称)限定だそうです。気になる方はチェックチェック。

そして次は最後の曲「君が笑む夕暮れ

 

会場のサイリウムは白からオレンジへ。夕暮れ時、私たちを照らす夕陽の明かりを南條さんへと。暖かな雰囲気で本編が終わります。

 

「アンコール!」の声がかかると、その波は徐々に大きなっていく。その声援に答えて再登場した南條さんの選曲は「ゼロイチキセキ

 

ゼロイチキセキ」がタイアップしたアニメ「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」を見させていただいていたのですが、実に南條さんのゲーマー好きと合うアニメだと思いますし、曲の方もタイトルからゼロイチ、というフレーズ選びから素敵だと思います。

 

そして続く「・R・i・n・g・」

終盤に差し掛かった本公演を、寂しく思いながら…ですがこの曲が前を向く力をくれました。

いつか振り返れば 私たちの軌跡
なんでもない毎日がほら 少し輝くでしょう

ライブが終わると、「終わってしまったな…」という想いが大きいですよね。ですが、ライブを思い出すとなんか頑張れるということがたくさんあると思います。

 

何でもない、代わり映えのしない日常に、ライブは、南條愛乃さんの歌声が光を灯してくれる。そんな気がします。

 

「次に歌う曲は最後の曲なんですけども…」と次に歌う曲は「みんなの"好きな言葉"で書いた歌」だと話し、この曲はファンの皆さんから好きな言葉を募集して作ったそうです。

 

ボックスからどんな言葉が集まったか引いてみると…

 

「チケットをご用意出来ました」

不労所得

「かずみ」

「リミットブレイク」

「3連休」

「女は30から」

「初見クリア」

「10連無料」

 

いやいやいや(笑)

皆さん、チケット欲しすぎ(分かる)

ゲームのやりすぎですよ、ほんとに(ファイナルファンタジー)

かずみって、ドラマーの方の名前です(面白すぎ)

 

ちなみに私の好きな言葉は「確定演出」です(えっ)

 

その笑った勢いで流れるイントロ。

そしてユーモア溢れる"好きな言葉"の数々。

ごはん食べに行こう!
全身全霊 ラーメン食べたい
あ~おなかいっぱい

同じ時間は二度とない
全ては学び
くうねるあそぶ ベストを尽くせ

やらずに後悔するより、やって後悔しよう
迷ったら前へ ててんてーん

 

ラーメン大好きです!! (ラーメン巡りたまにします)

くうねるあそぶも全部好き。

やらずに後悔するよりやって後悔しよう、という気持ちで日々向きあっている。

 

本当にこの曲は、みんなの想いが、「好き」が詰まった曲なんだな、と改めて感じました。

 

終演

本当に楽しかった。

何より南條さんとごきんじょるのさんの皆さんが凄く暖かかったです。

 

今回この記事を書いたのも、そんな暖かさや

"好き"が詰まったライブをお届けしたいと思ったからです。

 

最近は、ずっと1万字だなんだと纏めていましたが、こういうふわっと、ただ感想やらレポやらのブログもさらログらしいのかな?なんて思いながらゆるゆると書きました。

 

とりあえず書きたいから書きました。このライブのこと書こうかな、どうしようかな?という背中を押したのも、最後の曲のフレーズがあったから。

 

やらずに後悔するより、やって後悔しよう

 

とりあえず出してみる。それでいいじゃないか、と優しく送り出してくれました。

初めて聴いた時、「なんじゃこりゃ?」みたいな感覚だったのですが、ライブを経て、私はこの曲がもっと好きになりました。

 

さてまだまだ南條さんのツアーライブは続いています。どんな景色が見えるのか、どんな暖かさが待っているのか…どんな"好きな言葉"が待っているのか。

 

皆さんの"好きな言葉"は何ですか?

 

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(個人的にチケットもセンスの光るものだったので、載せちゃいます)

 

P.S. 好きな言葉は「出来る出来ないじゃない、やるかやらないかだ」