初めまして、果南さん。
と言うと、なんだかやっぱり違うような気がして…だから、果南ちゃんには仲の良い後輩感覚で、なんて(笑)
私は果南ちゃんが好きです。
というのも、実は果南ちゃんに憧れてるんだ。
なんていうか…姉御肌みたいなところが好きで…私ね、そういう風な女の子だけど、頼れる女の子っていうか、サバっとしてて、かっこいい女性になりたかったんだ。
自分はどちらかと言うと、ゆるふわっとした可愛い系ではないし、身長も果南ちゃんと同じくらいあるから…自分は、女の子でも逞しく生きれるようになろうっていつの間にかおもってたんだ。
でもね、姉御肌の果南ちゃんが時折見せる可愛い1面とか、弱気な1面とか…そういう所があるって、言葉が変だけどいいなって。
可愛くて、かっこいいんだ。
そして何より誰かを想う心が強いんだ。
「離れ離れになってもさ、私は鞠莉のこと忘れないから」
友を想う心も。
「だめ…だめだよ…届かないものに手を伸ばそうとして、そのせいで誰かを傷つけて、それを千歌達に押し付けるなんて…こんなの…!!」
後輩を想う心も。
不器用で、でも誰よりも友達や後輩を想いやゆ心を持っていて、私にはそんな果南ちゃんが…全部が全部眩しく見えた…。
すれ違いをして、2年のときを無駄にしてしまったのかもしれないけれど、友達を想って、あえて突き放すようなことをして、将来を想うその姿に心打たれたんだ。
友達のために、なんでここまで出来るんだろうって。
私は…友達のためにそこまで出来ないや。
心が強くないから…。
でも果南ちゃんは"信じる"ことにしたんだよね。すれ違いを経て、"仲間"を"信じる"ことしたんだ。
「ありがとう、千歌」
この「ありがとう」は、きっとたくさんの意味が含まれているんだよね。
2年前にAqoursとして一度は諦め、成し遂げられなかった「夢」を成し遂げてくれようとしていることへの「ありがとう」
Aqoursに対して大好きな気持ちを持っていることへの「ありがとう」
新たなリーダーとしてAqoursを、私たちをネクストステップへと導いてくれたことへの「ありがとう」
鞠莉ちゃんと、そしてダイヤちゃんとの繋がりを取り戻させてくれたことへの「ありがとう」
その言葉が、私の頭をリフレインしているんだ。「きっとできる!」と判断し、信じ続けることって、難しいし、不安になると思う。
「千歌、時間だよ。準備はいい?」
でも、果南ちゃんは信じ続けた。
私も果南ちゃんとなら、Aqoursとなら、どこへだって行ける、羽ばたける!って信じてるよ。
だから…
Dear 諏訪ななかさん
私は諏訪さんか好きです。
(https://twitter.com/suwananaka/status/1006183599937236994?s=21)
なんでかって言うと…その…聞こえが悪くなってしまうかもしれませんが、他のメンバーと違いドライでいて、冷静な観察眼を持っているからです。
その冷静な視点から、ラブライブ!サンシャイン!!というコンテンツを覗いた時、新たな気づきがあるんです。
(https://twitter.com/suwananaka/status/1016297298370809857?s=21)
「今日も綺麗な光の海!見せてくれてありがとう!」
2ndライブツアーの時、果南ちゃんと一緒にセンター曲である「HAPPY PARTY TRAIN」を引っさげてのライブツアー、本当にお疲れ様でした。
(https://twitter.com/suwananaka/status/914404464685080576?s=21)
「次のツアーで、また、みんなに会えるから嬉しいです!また会いに来てくれますか?」
果南ちゃんと諏訪さんがいたから、このツアーはここまでやってきた、ここまで列車は止まることなく走り続けてきました。
「想いを乗せて走ってくれて、ありがとう!」
と私はずっと思っています。
諏訪さんと果南ちゃんには"導く"力があると思います。
ライブを見ても思うのですが、可愛らしい1面があって、未知の世界へと導かれていると思いますし、「HAPPY PARTY TRAIN」では「終わらない旅をしよう!」と、車掌として私たちが最後まで安全に旅を続けられるように、たくさんの努力や練習したんだろう…という部分が垣間見えていました。
私もその"導き"によって、Aqoursと出逢い、果南ちゃんと出逢い、諏訪さんも出逢いました。
この出逢いは奇跡なのかもしれません。
ですが、諏訪さんも果南ちゃんが導いてくれたからだと思っています。
これからも私が知らない景色を見せてください。
終わらない旅を続けるために、いつまでも私のことを"導いて"ほしいです。
だって…2人がいたから、私はたくさんの仲間に巡り会えましたから。
だから…