(1番大好きな写真です)
- はじめに
- 伊波杏樹さんとは?
- 伊波杏樹さんとの出逢い
- 「推し」が「憧れ」に生まれ変わった瞬間
- 可愛いあなたが好きです
- かっこいいあなたが好きです
- いっぱい食べるあなたが好きです
- 頑張るあなたが好きです
- 思いやりを持つあなたが好きです
- 感謝の気持ちを忘れないあなたが好きです
- 人生をかけてでも追いかけたい存在
はじめに
皆さん、こんにちは!
お久しぶりの方は、お久しぶりです!
いつも読んでくださる方は、ありがとうございます!
さらいんは今回は真面目です。大真面目ですよ…。(いつも真面目に書いてないんかいっ!!)
いやいや、書いてますからね?熱量ボンッと投げつけてますよ?はい…。
と言いながらもお察しの通り今回は口調や態度やらが砕けます。それは…ありのままのさらいんで向き合わなければならないという意志の表れと受け取ってください。
#ラブライブログアワード2018
というものがありまして…こちらは1人5記事まで、自分の又は他人の記事を、自薦、他薦することでノミネート、投票をしよう。みたいなゆるっとした感じのイベントがございます。
そちらの部門に「キャスト部門」なるものがございまして…私はその部門で…
賞を取りたい!!
伊波杏樹さんで取りたい!!!!
という想いが強くなりました。それは自分が伊波杏樹さんをずっと追いかけていることから来ています。
伊波杏樹さん
まず皆さんは、この方を知っていますか?
私がいつもいつもTwitterで
「伊波杏樹さん可愛い」
「伊波杏樹凄い」
「伊波杏樹さん好き」
「伊波杏樹さん抱かれたい」
…(最後のは純粋な意味でですよ?)
と呟く機会を多く見られると思いますが…。
さてそんな今回の記事は、
さらいんにとって伊波杏樹さんとはどういう存在なのか?
伊波杏樹さんのどんな所が好きなのか?
ということを中心に、私なりに伊波杏樹さんと向き合っていきたいな、と思っております。
もちろん伊波杏樹さんのことで、こんなにも深くブログで書くことは初めてです。緊張しますが、真正面からぶつかっていこうと思います。
おそらく筆が乗るのは後半です。
※なおラブライブログアワードということで、お話していく内容はラブライブ!サンシャイン!!に関わることが多いです
それでは、さらいんが見て、聴いて、感じる伊波杏樹さんについての物語の幕開けです。
伊波杏樹さんとは?
まず…伊波杏樹さんって誰!?という方に紹介させていただきます。
伊波さんはソニーミュージックアーティスツ(SMA)所属の舞台女優であり、声優であり、「Aqours」というアーティストグループにも所属している方です。
座右の銘は「日々精進」
趣味は映画鑑賞や一人水族館。
特技は歌を歌うこと、空手。
お芝居が大好きな彼女。その想いはインタビューからも強く感じます。
とにかく色んな世界に行って、こんな世界や考え方もあったり、この世界が楽しいよっていう気持ちをみんなに伝えたいというのがすごくあって。私が飛び込めば、ついてきてくれる人たちと共有できると思っているし。そうやって感じて受け取ってくれる方がいるというのが、私の軸を保つ大切な宝物です。だから、お芝居が大好きなんです。
ーBRODY 2017年11月号
彼女が演技の道に入ったきっかけは、以前のインタビュー記事でこう語っています。
小学校高学年のときにテレビドラマで黒木瞳さんの演技を見て「私もこんな素敵な女優さんになりたい」って思ったのがきっかけです。そのときは単純な憧れだったんですけど、色々ドラマなどを見ていく中で、女優さんって綺麗じゃないとなれないんだってネガティブに思うようにもなって。当時は今よりもすごくマイナス思考だったので、女優の道を諦めかけていました。
ーhttps://nizista.com/views/article2?id=b799f40070cb11e6b01407f6c1536b48
初めは女優という道を目指し、その道中で声優という存在に出会ったそうです。
中学生になって、当時深夜帯に放送していた『CLANNAD』というアニメ作品に引き込まれたんですよね。同じ時期に『絶対可憐チルドレン』を見たときに、「あれ、この人の声聞いたことがある」って思って調べてみたら『CLANNAD』と同じ声優さんが出演なさっていて、そこで初めて声優っていうお仕事を知ったんです。元々キャラクターがしゃべってると思っていたぐらいで、中の人がいるなんて思ってなかったんですよ(笑)。そこで、声優だったら表に顔を出さなくてもお芝居ができると思って、目指し始めたんです。
ーhttps://nizista.com/views/article2?id=b799f40070cb11e6b01407f6c1536b48
伊波さんは、ゆるふわっとしてる中でもキリッとしている所作だったり、礼儀正しい部分が見られるのですが、それは伊波さん自身空手を習っていたからなんですよね。
公共の場で空手を披露したことがいくつかあるのですが、2016年5月22日のスクフェス感謝祭のステージで 「突き」を見せています。
CYaRon! スペシャルトークステージ~ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!!公開録音~
— やばいん (@nanoha1007) September 30, 2018
(2016.5.22) pic.twitter.com/yM5yE9iDLW
2017年9月27日には、日本テレビ新型トークバラエティ「ナカイの窓」にて、その特技である回し蹴りを披露しています。
ナカイの窓(2017.9.27)
— やばいん (@nanoha1007) September 30, 2018
回し蹴りを披露 pic.twitter.com/Ac6ff1cX3H
そしてSNSの情報によりますと、2018年9月15日、大阪で行われた「アッパレオレたちごちゃ祭〜万博からやってまーす〜」というイベントで、ファンの前で披露したのだとか。その様子は、ラジオではありますが収録されています。
アッパレオレたちごちゃ祭〜万博からやってまーす〜
— やばいん (@nanoha1007) September 30, 2018
(2018.09.15) pic.twitter.com/mfuvsD9yuA
伊波杏樹さん、恐るべし。
伊波杏樹さんとの出逢い
高校生の時、私がちょうど1年生の時にTVアニメラブライブ!2期が始まり、3年生の時にTVアニメラブライブ!サンシャイン!!が始まりました。
そのコンテンツを通じて、私は伊波杏樹さんと出逢いました。
誌上でのキャスト発表を見た時「へぇ、こんな人いるんだ…」とぼんやりと漠然と思っていて、Aqoursのことを最初は追えてなかったんです。
私が伊波さんを気になり始めた、いや推しに変わった瞬間は、スクフェス感謝祭2016でのCYaRon!の浦ラジ公開録音のニコ生を見た時です。
ちょうど試験前で、テスト勉強をしていると時…いやそういう時って、耳に何か音が恋しくなる時ありませんか?(無い人は無いかもしれませんが)
とまあ、そんなこんなで私はちょうど行われていたニコ生をLINELIVEで見たわけです。
「かんかん?みかんー!」
(ん?)
「本当は蹴りがいいのー」
(は?)
「千歌ってやっぱり笑顔が素敵なんです!」
(えっ?)
「ちょっと掴んでてもいい?」
(…)
「ちょっと!好き!なーんちゃって」
(!!!!!!!!!!!!)
なんだこの人はぁぁぁぁぁ!!!
いやいや、あざとい超えてますやん。
いやいや、完全に可愛いんですけど。
いやいや、この人ポテンシャルの底が見えないんですけど。
そこからのさらいん、過去のニコ生を全部見返しました。その結果…
伊波杏樹さんが推しである
という結論が出ました。はい。
そこから伊波杏樹さんのことを追いかけるようになりました。
「推し」が「憧れ」に生まれ変わった瞬間
私はずっと伊波さんに憧れ、「女性としての理想像」と掲げています。
「推し」が「憧れ」に生まれ変わったのは、私が彼女と初めて出会った「筑波学院大学KVA祭トークショー」の時です。
2016年10月23日、私にとっては人生の分岐点でした。
当時のブログ…初々しさも隠し切れず、杏ちゃん呼びだった私にとって、あの日から彼女は「憧れ」で「理想の女性像」です。
ちょっと話は逸れるのですが、先日とんでもないツイートが伸びまして…。
ライブ以外、全て伊波さん、伊波杏樹さんと呼ばせていただいてますが、ライブ中に「伊波さーん!」と叫ぶのは違う気がして、「あんちゃーん!」と罪悪感を抱きながら言う気持ちになる同士おりませぬ…?
— やばいん (@nanoha1007) September 9, 2018
可愛い時 伊波杏樹さん
— やばいん (@nanoha1007) September 9, 2018
かっこいい時 伊波杏樹様
尊い時 伊波杏樹さん
ライブの時 あんちゃん(杏ちゃんではない)
この時、私はライブの時「杏ちゃん」ではなく「あんちゃん」と呼びますということに対して、何か理由があるのですか?という質問を受けた際、特に理由が無いと答えたのですが…
なんというか硬いイメージがあるんですよね、漢字だと。それに…きっとライブの時は、そのキャラクターとして立っているから、多分「伊波杏樹」という存在は捨てる気持ちで立っているのかもしれません。あくまでも私の推論ではありますが。
人の名前の漢字って重要な役割を果たしていると思うんです。その人の名前の由来だとか、芸名の理由だとか…そんな名前ではなくキャラクター名を背負って立っている。
そんな彼女の気持ちがあるかもしれない、その気持ちを尊重して、ぼかすという意味でも「あんちゃん」と呼ばせていただいています(答えになっていますでしょうか?)
話を戻しますね。
「来るもの拒まずの姿勢でいること。自分が苦手だなと思ったことに対してでも、とにかくまずは受け入れる」
トークショーで聞いたこの言葉が私の転機でした。
当時、将来の夢も目標もなく、毎日変わらない日々を過ごしていた私は諦めていました。
どうせ自分は何もないんだ、このまま人生終わるんだなと、心の奥底にその気持ちが芽生えていました。
そんな自分を救ってくれたのはこの言葉でした。もちろん、当時の自分を励ましてくれた言葉というのでもあったのですが…
伊波さんって、私と考え方が似てるのかも?
私が目指す理想の女性像かもしれない
そんな淡い気持ちが生まれました。
そして追いかけているうちにそれは確信に変わりました。
この人は、私の目標で、夢なんだって。
「推し」が「憧れ」に生まれ変わった瞬間でした。
また最後にこの話はさせていただきます。
ここからは伊波杏樹さんのどんな所が好きなのか、さらいん語りをしていきますのでお付き合いのほどよろしくお願いします!!
可愛いあなたが好きです
伊波さん、こんなことを言っています。
自分の外見コンプレックスで。そんな自分が今こんな表舞台に立っているなんて信じられないです。
ーMy Girl "VOICE ACTRESS EDITION" vol.24
いやいや、ちょっと待ってください!!
あなた、可愛いですからね!!!
伊波さんのことを知ってる方は彼女の可愛さ分かりますよね??
よくラブライブ!サンシャイン!!の高海千歌役としての伊波さんを見させていただくことが多いのですが…
可愛いですよね?
ポニテの彼女も、ファイティングポーズを取る彼女も、舌を出しちゃう彼女も、私服の彼女も、おさげな彼女も。
2月10日に行われた「Love Live! Sunshine!! Aqours Club Activity LIVE & FAN MEETING Trip to Asia
‐Landing action Yeah!!‐ in Taipei」では伊波さんのいいところとして、同じAqoursメンバー桜内梨子役の逢田梨香子さんが「実はとても末っ子ぽくて、人懐っこくて、パパっ子」と上げていたのですが…
パパとディズニー行っちゃうほどのパパっ子らしく(可愛いかよ)
その写真を同じAqoursメンバー渡辺曜役の斉藤さんに見せて自慢するそうで(可愛いかよ)
2月7日に誕生日を迎えた自分に対してのプレゼントにパパが「杏樹のために金下ろしてきたから」とDVDを買ってくれた話を嬉しそうに話していました(可愛いかよ)
まだまだ彼女の可愛さはあります。
伊波さん甘えベタの声が私は凄く可愛いと思っていて、特に舞台の役柄で「妖精」を演じた時は…もう可愛い!!しか言えなくなってました。
nanoha1007.hatenablog.com
そんな可愛いあなたが好きです。
かっこいいあなたが好きです
伊波さんは、可愛いだけじゃなくかっこよさも兼ね備えている人です。
見てください、この画像たちを。
どうです?かっこよくないですか?
公式サイトの画像、この立ち姿、この横顔…凛々しさを感じます。
澪田唯吹役として舞台に立った姿も、『bastidores-楽屋-』の姿も、CYaRon!砲(画像の手に持っている武器…6㎏もある)を片手で持ち上げる姿も…とりあえず強くて、かっこいいんです。
伊波さんのかっこいいところと言えば、イケメン選手権があげられると思います。
私の中で特に印象的なのは「ラブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 〜 Landing action Yeah!!in CHIBA」でのこのコーナーですね。
性別問わずにAqoursメンバーにファンの皆様が惚れてしまい、かつAqoursメンバー同士の照れる姿や萌える姿、イケメンすぎる姿が見られることで大変有名なコーナーです。
シチュエーションは
「家でソファに座って、2人でホラー映画を見ていると、急に彼女が怖がり初めて、それに対するイケメンな一言」
「い、いやぁぁぁぁぁ!!怖いぃよぉ!!」
「えっ?どした?どしたどした?どした?」
「え、いや…」
「え、いやぁ、なんでもない。いいよ、見よ?ちゃんと」
「いつ出てくるか…いやぁぁぁ!!」
「びっ、びっくりした…そんな怖い?」
「怖いよぉ…」
「俺、そんなに怖くないんだよなぁ…なーんか」
「なんで怖くないの?」
「まぁ、側にいるからだよね。お前が側にいたら、別に怖くないだろ」
「私が側にいたら怖くないの?」
「だって…守るのが横にいるんだから、そらそうだろ」
「うぅぅ…」
「そうやって考えたら、怖くなくない?」
「うぅーん、杏樹君大好き」
その後「堕としてやったぜ!!」とカメラにドヤ顔で決めていて、そこからもイケメンオーラが滲み出ていましたね。もう惚れました。
そんなかっこいいあなたが好きです。
いっぱい食べるあなたが好きです
伊波さん、食べるのが大好きな様子。
Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL Blu-ray Memorial BOX【ダイジェスト】
この視聴動画の中でも、伊波さんは蟹をよく食べていて「蟹になりたい」と発言するほど。お腹が痛い…そのやり取り好きすぎますね。
松山1回目 ありがとうございました!!
— 斉藤朱夏 (@Saito_Shuka) September 24, 2018
おいしいいい🍭🍊⛵️ pic.twitter.com/bRr6n0aEsg
先日24日に行われたラ「ブライブ!サンシャイン!!Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018 ユニット対抗全国ツアー」の松山公演でも、降幡さんと斉藤さんが話しているのにも関わらず、彼女…延々と箸を進めるという何ともシュールな動画です。
更にはとある雑誌の仕事で京都に行ったときにもこんなコメントが。
「あぶり餅が美味しかったです!竹串に、きなこがまぶしてある小さいお餅が刺さっていて、それにタレがついているんですけど、すごく美味しくて!朝から10本くらい食べていました(笑)あとはおたべ!生八つ橋フォンデュっていうものがあって、生八つ橋に抹茶ソースをディップして食べたんですが、それも美味しかったです」
ーB.L.T VOICE GIVE VOL.33
伊波さん…本当に食べるのが好きですね。
ファンミでも各地の名産品の食べ物と写真を撮っていましたね。
そんないっぱい食べるあなたが好きです。
頑張るあなたが好きです
伊波さんは、すごい頑張り屋だと思います。自分にストイックだと思います。
「たった1回のバク転に自分の全てをかけて跳んで紡げる物語があるのなら挑戦したい」
ー電撃G'sマガジン号外 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Autumn Special 2018(2018.09.29)
頑張る伊波さんというと、1番真っ先に思い浮かべるは『LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour~WONDERFUL STORIES~』の「MIRACLE WAVE」だと思います。
伊波さんは、その努力や頑張る姿をあまり人に見せないのかもしれません。
弱い気持ちは全部
いっぱいの雨にして置いてきた。これでもかってくらいに
伊波さんは、Aqours2ndライブツアーファイナルの地でもあったメットライフドームで宣戦布告をしていました。
「感謝の気持ちでいっぱいです。繋げて、紡いで、届けたい…皆さんに、最高の舞台を届けます!3rdライブツアーでは絶対にびっくりさせてやるからな!期待して待ってるんだぞ!!」
ー2017.9.30 2ndライブ埼玉公演Day2 伊波杏樹さんMC
そして、「電撃G'sマガジン号外 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Autumn Special 2018」のインタビューでも答えていました。
「あの時からアクロバットに挑戦するための体力作りを始めていたんです。あれは「絶対にみんなをビックリさせてやる!」「跳ばないという選択肢はない」と奮い立たせる自分への宣戦布告でもありました」
ー電撃G'sマガジン号外 ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Autumn Special 2018(2018.09.29)
あの時の普通怪獣の叫びは自分への宣戦布告であったこと。
「ただなかなか練習時間が確保できない中、刻々と3rd LIVE TOURが近づいていって。プレッシャーに毎日押しつぶされそうになってました。最初は心配をかけたくなくて、アクロバットの練習をしていることをメンバー全員に黙っていました。打ち明けた時には、バク転が完璧に跳べるようになっているのが自分の中では理想だったんです。だからこそリハまで練習の過程を見せてこなかったことで、もしかしたら「本当に大丈夫から」と思わせてるんじゃないか、不安を煽っているんじゃないか、とかネガティブに考えてしまうこともありました」
「実はリハーサルでもギリギリまでみんなにな挑戦することを伝えてなかったんです。やっぱり心配をかけたくなかったし、完璧な状態になるまで、ひとりで頑張ろうと思っていて。正直に言うと、心が折れそうになることもありました。でも無事に成功して、ファンの方々やみんなに「よかったね」と言ってもらえた時はやって良かったと思いました」
ー声優アニメディア2018年9月号
必死に練習を重ねて、その苦労やプレッシャーを決して見せずに、でもそのせいでメンバーの不安を煽っているのでは?とも心配していた伊波さん。
ですが、そのプレッシャーを跳ね除け、私たちに最高のパフォーマンスを見せてくださいました。
1つの公演しか観に来られない人もたくさんいるし、"あの時"の光景を観ていただくためには失敗できない。
「なにがなんでもー。たとえ手を骨折してでも、跳んでやろう!」
…それぐらいの想いでした」
覚悟を持って、何事にも挑戦し続ける伊波さん。自分がやれること、出来ることにトコトンしっかりやるところだとか、好きだからこそ、突き詰めて自分のものにしたいと思って全力で取り組んでいるところ。
そんな頑張るあなたが好きです。
思いやりを持つあなたが好きです
伊波さんは、本当に思いやりの塊のような方だなと思います。
Aqours1stライブ、彼女たちがゼロをイチにするために挑戦したあの日、逢田さんはかつてない"挑戦"をしていました。
初心者であった逢田さんが、梨子ちゃんと同様に「想いよひとつになれ」のピアノを弾いていたことです。
プレッシャーも努力も生半可なものではなかったはずです。
そんな彼女は2日目ミスをしました。
演奏は止まり、彼女はその場で「ごめんなさい…!」と自責の念に駆られていました。
そんな彼女の元へ真っ先に駆けつけたのは伊波さんでした。駆けつけ、励まし、タオルと水を渡して…
当時のことを後のインタビューで彼女はこう語っていました。
「実は全く記憶がないんです。ピアノが途切れてしまったところで、何が起きたか分からなくなってしまって。右をみたらあいきゃん(小林)が泣いていて、後ろを向いた瞬間から記憶がなくなっているんです。衝動的に動くってこういうことなんだなって、あとから教えられて気づきました」
ー声優アニメディア2017年5月号(2017.04.10)
彼女は無意識に動く。それは…この言葉たちがあるからなのかな?と私は思います。
「Aqoursでも何かあった時は必ず助けるしわ大丈夫って言えるような存在でいることな心がけています」
ーBRODY 2017 11月号
「リーダーっぽい仕切りはしないけど、やんわりと空気のようにまとまっていく、みたいな。でも、ちゃんとしなきゃ、とは思ってます。たとえば、ステージ上で誰かに何かあったときは、必ず自分が助けるという意識は持っていて」
ーDA VINCI NO.288 APRIL2018
その行動が逢田さんを救い、そして逢田さんは見事ピアノを弾ききりました。でもそれは彼女自身の力だと、伊波さんはいつも自分の自慢のAqoursメンバーのことを語り、そして会場の皆さんのおかげだと言ってくれます。
「それはもう(桜内)梨子ちゃんとりきゃこ(逢田)の力だと思います。やり直せたりきゃこの意志が圧倒的に凄かったこと、会場の皆様が温かかったこそ、やりきることが出来たのだと思います」
ー声優アニメディア2017年5月号(2017.04.10)
本当に、彼女は自分のことよりも他人を思いやっていて、それを当たり前だと思っているからこそ、無意識に出来るレベルまでに達しているのかなと思います。
「2ndライブツアーの最終地がここだったわけで、あの時感じたメットライフドームの大きさは今全く違うものになっていて、すごく今年おっきく感じました。それはきっとみんなと、この9人で一緒に走って、色んなところを走ってきたから、色んなところで足跡をつけてきたから、そしてそれでAqoursを知ってくれて、「あ、好きだなぁ」「興味あるなぁ」って思ってくれて、私たちに会いに来てくれる。やっぱりAqoursすげえな!って思います。だからこそ、輝き続けないといけないし、絶対に努力は怠っちゃいけないってすごく思います」
「9人で本当に良かったなって思います。今日思ってて、こうやってみんなの顔見ててさ、キラキラしててみんな可愛いの。これを1番近くで見られるのは私の特権だし」
ー2018.6.9 3rdライブ埼玉公演Day1 伊波杏樹さんMC
それは3rdライブの時にも強く感じました。
他にも…皆さんは伊波杏樹さんの単独イベントが4月15日にあったのを覚えていますか?
『Le merveilleux VOYAGE』
彼女がトークして、ライブして…という初のソロイベント。会場キャパは…もちろん限りがあります。そして彼女の人気ももちろん…。
そのイベントで、彼女はファンに向けてフラスタを出すということをしました。私たちが演者さんへフラスタを贈るように、彼女は私たちファンに向けてフラスタを贈ってくれました。
本当に彼女は他人を思っているからこそ、その行動が出来るんだな…と改めて強く感じました。
私は…その日は運命力に負けました。一生で1番か!ってくらい大泣きしました。一日中泣きました。
伊波杏樹さんの活躍をこの目で見届けたい。
それが私がイベントに行く理由です。Aqoursだから、だとかそんなの関係なく、彼女は私の目標であって、"夢"そのものです。だからこそ、行けるなら全て行きたい。
だからあの日は…正直に言うなら、悔しかった。すごく、すごく…。
ですがそれを言っても何も変わらない。
時間が経てば、解決していくものです。また笑って前を向けるのは、やはり伊波さんが止まらないで羽ばたき続けているからだと思います。そして、思いやりの気持ちを私たちに教えてくれるからです。
そんな思いやりを持つあなたが好きです。
感謝の気持ちを忘れないあなたが好きです
伊波さんは感謝の気持ちを常に持っている方です。それはこういった部分からも感じます。
舞台「スーパーダンガンロンパ2
— 伊波 杏樹 (@anju_inami) November 12, 2017
THE STAGE」とその再演で
立たせてもらった素敵な思い出が
たくさんつまった場所。
心からの感謝を込めて…。 https://t.co/b5lt6rHxQo
以前舞台でお世話になった劇場が閉館するとき、こんな呟きを残していた伊波さん。誰に対しても、関わった人、建物、全てに対して感謝の気持ちを忘れない彼女。
そしてその感謝の気持ちを、彼女は言葉にして伝えてくれます。
「すごいんだよ、私は高海千歌ちゃんと出会って、なんかこのAqoursのこの8人と出会って、Aqoursとして色々なところでライブをやらせていただいたり…一歩一歩色んな道を歩んできたなと、3rdライブツアーで実感し、その中でこの8人が私の傍にいてくれて、私をいつも支えてくれるから、真っ直ぐまえをむいて皆さんに「ありがとう」を思いっきり歌やダンスや言葉で伝えられることができるんだなって改めて実感しました。そして皆さんに感謝してもしきれないくらい感謝しています。本当に本当に本当にありがとうございます」
ー2018.6.10 3rdライブ埼玉公演Day2 伊波杏樹さんMC
「Aqoursが大好きだ!っていう想いを思いっきりぶつけてくれたから、ホンキの想いをぶつけてくれたから、私は6公演全てやり切ったと思ってます。これを見届けてくれたみんな、本当にありがとうございます。私は、こうしてAqoursのみんながいたから跳べたし、千歌ちゃんがいたから跳べた。そして、みんながこうして私たちを一生懸命大好きだ!と支えてくれたことによって、跳べた!!」
ー2018.7.7 3rdライブ福岡公演Day1 伊波杏樹さんMC
どんな時も応援しているファンの皆さんを、そしてAqoursメンバー、スタッフの皆さん、仕事の関係者皆様、全ての出会った方々に「ありがとう」の気持ちを持って、向き合っていく。
感謝の気持ちを忘れないあなたが好きです。
人生をかけてでも追いかけたい存在
私は、伊波杏樹さんに幾度となく救われたり、力を貰ったりしてきました。
伊波さんはおばあちゃんっ子だそうですが、私もおばあちゃんっ子です。
両親が共働きで、幼稚園生の時から祖母が送迎バスを送り迎えしてくれて、朝ごはんや夕飯を作ってくれたり、体調が悪くなった時は農業用の軽トラックで迎えに来てくれて、病院へ連れて行ってくれて…そんな祖母が私は大好きでした。
今でも農業用の軽トラの助手席が、なんだか落ち着くんです。
その話を父にしたら、きっとおばあちゃんが軽トラで色々と面倒見てくれたからだよね、と笑って運転していました。
そんな祖母を、昨年12月に亡くしました。
当時の気持ちもブログに残しています。
本当に伊波さんの存在がいかに自分にとって大きいか、それを強く考えさせられました。今だって当時のことを思い出してしまって、泣きながら書いてしまいました。
でも伊波杏樹さんがいなかったら、きっと前を向けませんでした。だから本当に彼女には感謝しています。
そして最近少しだけ辛いことがありました。
キャスでこんなことを言われて…初めは全く気にしていなかったのですが、あとからグサリと心に突き刺さって。
確かに、言葉だけでは伝えられないことはたくさんあると思うんです。
特にライブ映像なんか1番分かりにくいと思います。
文字だけで不特定多数を感動させることも、素人の私には出来ません。
ある意味で、事実ではあったのかな?と受け止めておく必要はあると思いました。
でもそんな時ふと考えて…
「あれ?私は今から伊波杏樹さんの記事を書きたいから書くんじゃ?それなら良くね?」
みたいな楽観的思考に陥って、今まで伊波杏樹さんが掲載された雑誌を全部見直したんです。
「専門学生のころ、辛いことがあったらやっぱり悩んで落ち込んで、前に進めないことも多くて…でも、その時にコメディの舞台を観に行ったら気づいたら笑っててわ何で悩んでいたんだっけ?みたいな。結局楽しめば大丈夫じゃんって。それを自分も、感動させたり笑顔にさせられる人になりたいって思ったのが、私の第1歩だったと思います」
BRODY 2017 11月号
「プレッシャーと責任は、何をやっていても何を思っていても必ずあります。でもだからこそ、感じることができる、見ることができる世界があるかなとも思っています」
「これから色々なことがあるだろうし、全部が全部上手くいくだなんて、ひとつも思っていません。だからこそ楽しみなんです。レールは曲がっているからこそ面白いのかなと。困難にぶつかったときに何が必要かと言えば、それは絶対にみんなの力だと私は思います。それをもっとこれから実感していきたいし、実現していきたい。ストーリーにしていきたいです。それが出来た時、千歌ちゃんが見ている世界は一体どんな風に見えるだろうなと、考えるだけでワクワクします」
ーB.L.T VOICE GIRLS vol.27
本当に伊波さんと考え方が似ているというか…私もそういう風な考え方をしたい、捉え方をしたい。それが私が伊波杏樹さんを憧れであり、女性としての理想像として掲げる理由なのです。
この言葉たちに救われ、私はこうしてまた書くことが出来ています。
そして、自分に励ましの"言葉"や鼓舞する"言葉"を送ってくださった皆様にも、本当に感謝しています。
ありがとうございます!!
私が伊波杏樹さんのために色々と行動出来るのは伊波杏樹さんだから、というのもありますが、同じように頑張っている人たちがいるからでもあります。
伊波杏樹様に、今回企画させていただいた、瓶へと折り鶴を詰めるメッセージ企画、そして千羽鶴を投函させていただきましたことを報告しておきます。
— さらいん (@nanoha1007) June 10, 2018
ライブ後でのお知らせとなりまして、申し訳ございません。
雨の中、足を運んで下さった皆様、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!!! pic.twitter.com/g7MCFSjshv
やり遂げたよ、最後まで!! pic.twitter.com/UJcVmF2QCf
— さらいん (@nanoha1007) June 7, 2018
私がこれを成し遂げようと思ったのは、少しでも伊波さんに恩返しがしたかったから、そして伊波さん演じる千歌ちゃんと彼女にエールを送りたかったから。
その心が私をずっと突き動かしていました。
そしてこれと同時並行で3rdライブのカウントダウン記事も書いていました。
私がこんなにも頑張れている?のかは分かりませんが、熱くなれたのは伊波さんとそして私の他にも頑張っている人のおかげです。
特に同年代の2人にはいつもパワーを貰っています。
同じ伊波杏樹さんのオタクで、JOYSOUNDの時はお世話になって、今は将来に向けて奮闘しているやつ。
推しは違えど、伊波杏樹さんの分かりてで、勉強もピアノも全力で、私も負けられない!と思わせてくれるやつ。
この2人を初め、もっと多くの人が私の何十倍も頑張っているし、努力をしています。
だからこそ、私は負けたくない!という気持ちが芽生えて、頑張ろうって思えるんです。
それは決して嫉妬なんかではありません。
以前自分のありのままの気持ちを紡いだことがありました。
もちろん弱音も自分はたくさん吐いてしまうし、誰かを頼ることもありますよ。でもそれ以上に誰かの助けになれるような…
そんな人でありたい。
だから、私は伊波杏樹さんのような女性になりたい!って思います。
ブログだって
誰かに喜んでほしいから。
人の心を文章で揺れ動かしたいから。
という想いがあります。
頑張る人を応援するのが好きです。
好きな人をもっと沢山の人に届けたいです。
伊波杏樹さんは、私にとって憧れ。
人生をかけてでも追いかけたい存在です。
好きとかそういうのじゃなくて、やっぱりその前に来るのが、人としての尊敬の気持ちなのかな?と思います。
あの人がバク転に挑んだのだから、さらいんもなにかに挑戦しなきゃ。そう思って挑戦した高海千歌ちゃんの誕生日。
自分ができること…イラスト、ピアノ、動画、SS、ブログ…全てでお祝いしようと思ったのは、伊波さんの輝きがあったから。
あの人が何倍にも輝くのなら、私も何倍にも輝く。
あの人が何倍も努力するのなら、私も何倍も努力する。
いつか追いかけていくうちに、自分だけの道を見つけるために、今は真っ直ぐに伊波杏樹さんを追いかけます。
それが今のさらいんにとって、伊波杏樹さんへ向けての"約束"です。
いや、もう口で言いましたからね、直接。
4月1日、私は伊波杏樹さんに面と向かって伝えました。
「伊波さんは私にとって憧れで、女性としての理想像です」
伊波さんは照れていて、私なんかただのファンの1人でしかないかもしれませんが、彼女が1人の高校生の心を変えて、人生をかえ、目標にして生きている人がいるということは事実です。
伊波杏樹さん…それは私にとっての「憧れ」
あなたにとって、大切な誰かはいますか?
「憧れの人はいますか?」