ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

北斗七星の瞬き

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「燃え尽きることなく瞬く星を」

 

 

 

 

少しだけいつもと違うお話をさせてください。「Wake Up Girls!」というユニットのお話です。

 

Wake Up Girls!、通称WUGは7人の少女たちで構成されたアイドルユニットで、主に東北を中心に活動しています。

 

私がWUGと出逢ったのは、2014年1月。アニメが放送された時です。

 

「人生で1度は見てみたいライブ」

 

私はずっとWUGのライブが見たかった。何故、と問われると明確な答えが見つかりません。

 

そんな願いをようやく叶えることが出来た「GREEN LEAVES FES」

ずっと曲を聴き続けて、ライブ映像を何度も見直して、目の前で歌って踊る7人の本物のアイドル。

 

私が大好きなもうひとつの作品とは違う、大好きが生まれた瞬間でした。

nanoha1007.hatenablog.com

 「これからはもっと見に行くぞ」

「WUGちゃんのことをもっと応援しよう」

 

そう思った矢先の出来事でした。

声優ユニットWake Up, Girls!」をいつも応援していただき、ありがとうございます。 先日4月1日にユニット結成5周年を迎えることができました。 皆さまのあたたかい声援、支えがなければ辿り着くことはできなかったと思います。 心より感謝申し上げます。


本日は皆さまへ大切なお知らせがあります。


声優ユニットWake Up, Girls!」は、2019年3月をもって解散することとなりました。


5年という歳月の中で、様々な活動を通じ、
これからメンバーそれぞれが目指す夢を描いた時、メンバー、運営スタッフとで何度も話し合った結果、個々の道を歩んでいくことが、さらなる成長に繋がると考え、ユニットの解散という結論にいたりました。


これまで応援してくださった全てのファンの皆さまへ感謝の気持ちを伝えられるよう、 メンバー・スタッフ一丸となって、最後にふさわしいFINAL TOURを開催したいと思います。 そして、Wake Up, Girls!らしく2019年3月を迎えたいと思います。 プロジェクトとしての「Wake Up, Girls!」は今後も展開して参ります。
また、Wake Up, Girls!の声優活動は引き続き、行ってまいりますので、 応援よろしくお願い申し上げます。


皆さま、声優ユニットWake Up, Girls!」を最後まで、よろしくお願い申し上げます。

 

         エイベックス・ピクチャーズ株式会社

(https://wug-portal.jp/news/detail.php?id=1062320)

 

 

解散。

 

その2文字が、私の心に深く突き刺さりました。当時衝撃すぎて、その後のバイトに支障をきたしてしまうのでは?と思ったほどです。

 

たった1度、されど1度。

生で見た時に心を揺さぶられた私がこんなにも 動揺しているのに、ずっと前から応援し続け、WUGが大好きな人たちは、このお知らせをどう受け止めているのだろうか?と思いました。

 

その気持ちは、私には計り知りません。

計ることなんて出来ないと思います。

  

そんな話の後に迎えたアニサマでのステージ。

nanoha1007.hatenablog.com

 

「(アニサマには)今までいろいろな思い出がありました。悔しい思いをしたときもありました。アニサマで初めて私たちを知ってくれた人もいました。感謝しきれない思いが詰まっています」

吉岡さんのMCが今でも頭の中をリフレインしています。

あの夏、1番泣きました。

 

大好きな2つのユニットが、同じステージに立っている。

AqoursからWUGへとエールが送られている。

 

その事が何より嬉しかったです。

大好きなアーティストだからこそ、この夏を最後にはしたくない、そう心に決めた瞬間でした。

 

「絶対ファイナルは行ってやる!!」

 

その気持ちをずっとずっと持ち続け…そして…

 

明日。

 

ついに明日。

 

3月8日、という日を迎えます。

 

どんな気持ちで臨めばいいのか…未だに心の整理はついておりません。

 

とりあえず大きなタオルと、光るペンライトと…あとひとつ。

 

「ありがとう」の気持ちを持っていくこと。

 

これが私に出来ることかな?と思います。

さよなら、を伝えるのではなく、ありがとう、を私は伝えたい。

 

何度も何度もWUGの曲に励まされたことがありました。

 

WUGの活躍に、自分も頑張らなきゃ!と感化されたことがありました。

 

WUGの言葉が、自分を奮い立たせてくれたこともありました。

 

WUGのことが、もっともっと大好きになりました。

 

最後の最後まで、北斗七星の瞬きを見守ること。そして、「ありがとう」を伝えること。

 

私なりのWUGへの最大限の恩返しの言葉を、さいたまスーパーアリーナに叫びにいきます。

 

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行くぞっ!頑張っペっ!!