ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

Thank you, Riko&Rikako!!

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Dear 梨子ちゃん

 

梨子ちゃん、初めまして!

突然だけど…あなたにお手紙を書きます。

 

私は、梨子ちゃんが好きです。

 

梨子ちゃんと出逢った時は、同い歳だったね。いつの間にか、私が追い越していっちゃったけどさ。

 

だから、初めて出逢った時は、「大人びていて、綺麗な女の子だなぁ」って思ってたんだ。

 

同年代なのに、こんなに違う!?と初めは思っていたんだけど…いきなり海に飛び込もうとしたりするから、もう(笑)

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そんな梨子ちゃんはずっと悩んでたんだよね…ピアノと向き合えなくて、もがいて…そして辿り着いたんだよね。

 

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「うん。私、自分が選んだ道が間違ってなかったって、心の底から思えた。辛くてピアノから逃げた私を救ってくれた千歌ちゃん達との出会いこそが奇跡だったんだって…だから勝ちたい!この道で良かったんだって証明したい!スクールアイドルをやりたい!!」

 

大切な仲間と出逢えて、大切なものと心の底から向き合うことが出来て、スクールアイドルという道で梨子ちゃんが輝いている姿を見て、私も頑張らなきゃって強く思えたんだ。

 

自分もピアノを習っていて、今よりもう少し頑張ってみよう、って、自分もピアノという楽器と向き合って、自分の"輝き"とはなんなのか、向き合いたいって思えたんだ。

 

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「私ね、もしかしてこの世界に偶然ってないのかもって思ったの。色んな人が、色んな思いを抱いて、その思いが見えない力になって、引き寄せられて…運命のように出会う…。全てに、意味がある」

そして、梨子ちゃんには大切な考え方を教えて貰ったんだ。

 

「全てに、意味がある」

 

私にとって、この言葉は自分の生き方を肯定してくれているように思えたんだ。

私はね…あまり人を憎みたくないし、嫉妬したくないんだ。もちろん、その嫉妬とかもやもやが表に出ちゃって、誰かに不快な想いをさせてしまうことは今まで何度かあったけど…基本的に、怒りたくない性格でね。

 

同じグループになった子と課題に取り組む時に、その子がいわゆるあまり勉強をやってこないタイプだとしても、「あたしが引っ張ればいいや」っていう思考に陥って…自分で自分の首を絞めてたんだ。

 

でも…それって、きっと将来の私にとって意味のあることなんだ、って最近は思えるようになってね。

 

日常で起きるどんな些細なことでも、見逃さないように、取りこぼさないように、向き合おうって思えたんだ。

 

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その力を梨子ちゃんがくれたんだ。

その言葉が私の背中を押してくれたんだよ。

 

だから…

 

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Dear 逢田梨香子さん

 

私は、逢田さんが好きです。

 

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いちピアニストとして、私は逢田さんを尊敬しています。

 

弾けたことに対して、奇跡だ…とかそういう類の言葉が当てはまるんじゃなくて、私は純粋に逢田さんの努力と練習と、そして秘めたる可能性の表れだったと思います。

 

何より…もしかしたら逢田さんにとってはあの日の出来事を振り返ることなんて…と思うかもしれませんが、書かせてください。

 

私があなたと同じ立場、1万7000人を目の前に、1度ミスをしたあと、再び引き直すことは…私には出来ません。

 

ミスの怖さを知っているから、またミスしたらどうしよう…という気持ちがあって、きっと50%も手が動かないと思います。

 

その震える手を抑え、サクラピンク色に染まる光の海と、Aqoursメンバーに支えられ、最後の1音まで奏でた逢田さんを、私は本当に尊敬しています。

 

初心者だとか、そんなこと全く関係なく、私はいちピアニストとしてあなたを尊敬しています。

 

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「これからファンミーティングツアーと東京ドーム公演とか劇場版とか、色々駆け足で色んなことが待ってるけど、Aqoursまだまだこれで終わりじゃないから。Aqoursまだまだやりたいことあるんだよ。もっとライブしたいし、もっともっとみんなと一緒にいたいです。これから、大変なこととか色んなことあると思うし、色んなこと言われたりとか色々あるけど、ここにいるみんながいつも一緒にいてくれるから、何だって頑張れると思います」

逢田さんは、3rd福岡の時、私たちの不安な気持ちや訪れる日のことについて力強いメッセージをくれましたね。

 

Aqoursはまだまだこれからだ」

 

と。そう強く語る逢田さんの強気な瞳が私は好きです。

 

ライブの時、ときおり見せる絶対零度の視線も…

 

熱い心を燃やす情熱的な視線も…

 

見る人全てを魅力する魅惑な視線も…

 

全て大好きです。

いつか視線だけで殺されたい、なんて思っています(笑)

 

逢田さんがいたから、私は…困難なことに"向き合う"ことが出来ました。

 

逢田さんと梨子ちゃんがいたから、私も今一度ピアノに向き合おうと思えました。

 

4thライブの1週間後…25日、私はとあるステージで、あなたたちの大切な曲を弾かせていただきます。

 

2人がいたから、この曲をを弾きたい!自分のステージで!と、そういう気持ちが芽生えました。

 

だから…

 

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