ほのぼのとした田舎暮らし

ほのぼのとした田舎暮らしをしているような…そんなゆったりとした言葉を贈ります

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR 感想カタ語る〜旅は続く〜

 

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まず初めに…この度は私のブログを読んでくださりありがとうございます。

今回書くことは「会場で身をもって感じたこと」をありありと書いていければと思っておりますので、多少ネタバレ等々混ざっていきますので、ご了承ください。

また公式の画像もお借りして書いていきますので…。

計27曲(サントラ1曲含む)を振り返っていければなと思っております。

 

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(4月追記)

…こんにちはこんばんは!

さらいんです。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

こちらのブログ…本来は10月を目処に投稿するはずでしたが…間に合いませんでした。

だ、だってラブライブ!サンシャイン!!2期始まっちゃうんだもん!!(言い訳)

なので、もうこのブログは世の中には送り出さないで終わろうかと思っていたのですが…

 

やっぱりあの時の感情は嘘じゃなかったと綴りたい。

 

4月25日…ついに『ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR』のライブ映像がこの世に送り出されますね。

これに乗じて、自分も出そう、そんな想いから今綴っています。途中何度か「追記」という形で文章を加えるので見づらい部分もございますが、ご理解頂けますと幸いです。

 

 

初めに

 

ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 2nd LoveLive!HAPPY PARTY TRAIN TOUR』

in 名古屋 (日本ガイシホール)

in 神戸(神戸ワールド記念ホール)

in埼玉(メットライフドーム)

 

8月5日・6日の名古屋から始まり、8月19日・20日の神戸、そして先日9月29日・30日の埼玉。

初の試みであるツアーということで、Aqoursの挑戦、そして新たな輝きの始まり。

 

そのツアーが先日、ついに終着駅である「埼玉」へ到着いたしました。有難いことに、私は埼玉公演を両日参加させていただきました。

私は今回埼玉公演しか参戦しておりません。

あのゼロからイチになった1stLiveも…。

 

今でもあの日行けていたなら、と心のどこかで後悔している自分がいます。Twitterや公式の情報で、ある程度その公演の概要だったりなどは想像出来ますが、それはあくまで仮想のイメージです。誰だってライブを思い浮かべることは簡単です。

しかしライブとは「生」でこそ、その瞬間のパッションは会場でしか味わうことの出来ない唯一無二のもの。

だからこそ多くの人はそれに固執し、そして私もその1人です。

 

初めてのAqoursのライブ。

会場に着くと、多くの人に溢れ、ライブTシャツやメンバーのデザインされたTシャツなど着ていました。

 

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 「来たんだ…Aqoursのライブに…」 

胸がドキドキ高鳴って、手の先が冷えているような、鳥肌が立っているような感覚。武者震いというのでしょうか?

1日目は数名の方とエンカし、2日目は企画に参加していただける皆様とFFさんとエンカさせていただきました。

伊波杏樹さんのことだったり、ブログのことだったりと内容の濃いお話をすることが出来て良かったです(緊張で噛み噛みだったのは許してください)

そして企画に参加して下さった皆様、ありがとうございます!!責任を持って、皆様の想いを伊波杏樹さんへと届けさせて頂きます。

 

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(4月追記)

参加して下さった皆様、改めまして本当にありがとうございました!!

これからも伊波杏樹さんのことを一緒に応援していければなと思います︎☺︎

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さてライブの話へと移りますが、席は1日目は三塁側A24ブロック、2日目は三塁側B74ブロック。あまり良いところとは言えませんが、そんなことないですね。だって、上からの綺麗な光の海が見えるので!!

 

9つの鮮やかな光。
3つの煌めく光。
1つの淡ゆくも眩い光。

 

実は、私はその光たちが好きだったりします。

あの光は、ファン1人ひとりの気持ちの現れを示す証ですよね。その光がAqoursの9人を照らして…光の海がゆらゆらと、まるで夜空をも照らす星々のように。

私はあの瞬間が大好きです。

 

会場へと入ると、そこはどこか違う世界に入り込んだように感じました。静岡で輝くスクールアイドルである彼女たちの世界に。 開演を待つ中でも、楽曲が流れつづけていく…。

 

そして…始まりのOPアニメーション。

汽笛と共にHAPPY PARTY TRAIN号(HPT号)が姿を現し、終着駅である埼玉に向かって走り出す。

エンジン回転数が上がっていき、振り切れ、終着駅である埼玉を通り抜ける。私たちの方へと向かってくるHPT号。すると…ドアがサイドに開き、アニメを飛び出してステージからSLが…

 

「は?え、ええええええぇ!!!うわぁぁぁぁぁ!!」

 

となりました当時の私。

そこにはAqoursのメンバーが乗っていたのです。

 

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HPT号に乗り、この終着駅である埼玉にやってきたのです。SLから降り、フォーメーションを作ったAqours

松浦果南役である諏訪ななかさんがセンターにいる。

開幕の楽曲は…

 

HAPPY PARTY TRAIN

会場は果南色のエメラルグリーンに。

このツアーのタイトル曲にして、代名詞。

もう私は、目の前の景色がぼやけていました。ひと目見た瞬間に、今までの感情が溢れてきました。

センターである諏訪さんはもちろんなのですが、忘れてほしくない、忘れてはいけない、憧れの存在。

 

伊波杏樹さん…。

 

初めて、本当に初めて高海千歌役である彼女がライブで輝いているのを見ました。言葉が出ませんでした。泣き崩れるわけでもなく、ただただぼやけては、やがて頬を伝う何かを感じていました。

センターである諏訪さんをリーダーとして見守るかのような柔らかい表情。まるで全てを信頼しきっているかのような…。私は、その一瞬に心を奪われていました。

「なんて表情をするんだ…」と呆然としていました。

しかし、会場が一体となったコールに身体は反応し、エメラルドグリーンみかん色を振りました。

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レールはどこまで繋がるかまだまだ分からないね

ずっと走っていたいPARTY TRAIN

 

この部分が私がPVの中で、1番好きだったりします。

直線上にAqoursメンバーが並び、ひとつのレールを作る。

それはこのコンテンツの繋がりを意味していると言っても良いかもしれません。これからのAqoursの活動を行先をも思わせる振り付けにも感じます。

そしてなんと言っても、ラスサビの果南ソロ。

会場はPVのようにエメラルドグリーンに光を灯す。

 

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祝福するかのような、でも暖かな光。

私たちも待っていたんですね、彼女たちのことを。

この場所を、この景色を見るために。

出来ることなら、あなたたちをこれからも応援したい。

彼女たちが放つ輝きを、見た事のない景色を追いかけたい。そう思わせてくれました。

 

Day1 届かない星だとしても

前奏の振り付けがものすごーく好きなんですね…。

集まって、円を作って、みんなでノリノリな感じのやつ。良くないですか?(語彙力乏しい)

まさかこの曲を2曲目に持ってくるとは思ってなかったです。

 

手を伸ばせ!それから悩め!

サビのラスト部分の「チャッチャッチャッ」のところで振り付けが両腕を左右に振る部分が好きなんですよ。

あとは言うまでもなくクラップ。

あの会場で、一緒に楽しむことが出来て幸せです。

 

Day2 Pops heartで踊るんだもん

そのタイトル通りポップな曲調、そしてダンスも弾ける振り付け。「もっともっともっともっと」のコールが出来たことが楽しくて…。

 

楽しくて一日が短いからね

思いっきり笑いながら

明日のことは明日考えよう

夢のような瞬間がここにあるよ

この歌詞の通り、1曲1曲が楽しくて…。

1日は長かったはずなのに、あっという間で。

この楽曲を聞いていたら、昨日のことが蘇えってきてしまって、また涙腺が緩みつつ、「」を楽しもうと思って楽しみました。

 

MC①(自己紹介)

やってまいりました、自己紹介。

(MC中はキャストさんを愛称で呼ばせていただきます)

1stに比べて、全体的に会場全体を意識していたり、LVを気にかけていたりと、その部分での彼女たちの成長を見た気がします。

個人的なポイントといいますか、印象的な部分をいくつかあげていきますが…

 

まずすわわのハグは、1日目は誰だ…あいきゃんだっ。

悩んで悩んで、一番遠くにいる彼女へとハグっ。

その時のあいきゃんの驚きとドヤ顔は今でも忘れません。

可愛いなぁ…。

 

2日目は…ありしゃ…とあいにゃ!?

3年生ズがついに…まるで第13話を見ているかのようでした。挟まれているありしゃがハニカミながら笑顔を見せていたのが印象的でしたね。

 

次にりきゃこの時に、「サンドウィッチ」の掛け声で後ろ側のきんちゃんとあんちゃんは2人で三角を作っていて、可愛い/////

 

そしてそして、すわわ車掌のホイッスルによるくるくると回転。2日目はファイナルということもあってか、いつもより息を大きく吸い込み、ドーム中に澄んだ音色を響かせた。そのままホイッスルでトークしており、しゅかしゅーが通訳。「この羽根の部分」と笛で帽子の羽根を差して意思疎通が出来ており、これまた会場を沸かした。

1年生、3年生、2年生の順番で会場全体に声をかけていくAqours。そして流れ出す…

 

少女以上の恋がしたい

2日間通して、この楽曲。

少女の可愛いらしい気持ちを歌った曲。ハートがいっぱいに散りばめられたアニメーション、振り付けも少し幼さを感じ、Aqoursメンバーの幼い部分が垣間見えたのではないでしょうか。

 

したくなるのは恋だと思いたいから

またラスサビ前の伊波杏樹さんの大きなハートを作るのに対して、後ろの映像がリンクし、光で描かれていたのが綺麗でした。

 

そして…1日目の時、私は違和感を感じました。

「なんだろう…?」とステージに注目するとメンバーが6人しかいません。しかもいないメンバーは…逢田さん、高槻さん、鈴木さん。

 

「こ、これは…まさか…」

予感は確信へと変わりました。 

2日目は、いつそのメンバーがステージサイドにはけていったのかを見ていましたが…大きなハートを作った直後にステージ後方から帰っていくのを見ました。

それを見て感じたのは、そんなことを感じさせなかったパフォーマンスの高さでしょうか。単純に私の視野が狭いだけかもしれません。

6人で繋ぐというのは、ステージを広く使えないのと、フォーメーションの複雑な入れ替わりがないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

サビを2回繰り返したのも、時間を多く取って、デュオトリオへと繋げるためでしょう。

そんなAqoursが1st LIVEを超え、成長したなと実感する曲でもありました。

 

想いは波に寄せられて

何故この曲をと思われる方が多いと思います。

ですが、私はこの楽曲もライブを構成するひとつの楽曲だと思っております。

どこかこの曲は「故郷」を思い出させてくれるように思いませんか?

彼女たちが住む街。

かけがえのない、彼女たちにとっても、私たちにとっても大切な街。

その街に想いを馳せながら、振り返る時を持って、この曲でひとつアクセントを持たせたのかなと感じました。

加え、ライブVerにアレンジされており、より一層想いを巡らせることが出来たのではないでしょうか。

 

夏への扉 Never end ver.

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サントラが終わって、この夏色満載の楽曲。もう9月…なんか関係ありません。あの会場は、もうまさに夏一色ですよね。

 

 

Beat track 聞こえてきたら 
Call me!!(Call you!!)
Boon boon とタオルを回して 
Stand up!!(Stand up!!)
ユウウツはどっか行っちゃえ
夏だもん いっぱい楽しんじゃえば?

 

鈴木愛奈さん演じる小原鞠莉のソロパート。ギルキス感が特徴的なパートですし、個人的にお気にの部分だったりします。2日目にはMCで言っていましたように、紫のサイリウムを振り回しながら歌っている姿がとても楽しそうで、こちらもぶちあがりでしたよね。

2番からはトロッコに乗って、水鉄砲…水鉄砲!?

驚きでしたが、それさえも真夏を感じさせる演出で、笑顔で振りまいている彼女たちを見て、「これがライブ‼」だと改めて感じることができました。

 

真夏は誰のモノ? 

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黒澤姉妹による情熱の1曲。

センターステージからステージがせり上がり登場したお2人。

女性」の情熱と「少女」の情熱が組み合わさった、まさに他をも凌駕する熱い熱いものがそこにはありました。

 

赤い太陽のドレスで踊る

私のことを見つめているの?

目をそらしたい

でもそらせない

Ah 情熱で灼かれたい

初めてこの歌詞を見て、私は思いました。

 

「絶対、この曲は赤いドレスを着るんだ!」

 

そう思っていて、そしていざ本当にそれがきてしまうと、言葉を失いますよね。ってあんなに華やかなんだなって。

 

 

まさに灼熱の不死鳥の如くステージ上で舞う2人の姉妹を見ていると、舞姫という言葉が当てはまるのかなと思います。

MCでも仰っていましたが、さながらその衣装はスペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能「フラメンコ」の衣装にも似ていますよね。

ヒラヒラとした袖を鮮やかに見せるにあたり、ブラッソの使い方が洗練されていました。

1日目では黒澤ルビィ役である降幡愛さんが、二日目では黒澤ダイヤ役である小宮有紗さんが2番のサビ前の「オーレッ!」を歌ったそうですが、どちらもキャラクターらしさが出ており、またそこにも黒澤姉妹の個性が光っていましたね。

それに加え、1番のポイントと言ってもいい…

 

近づいたり 離れたりの
ダンスで頭しびれている
ここにいてよ ここにいてよ
もう怖くないの
なにもかもが

この部分での黒澤姉妹の顔の近さですよ…。

「ひゃぁぁぁ/////」って思わず赤面してしまうような…いやなんでもないです。

 

地元愛♡満タン☆サマーライフ

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さてさて、続いて登場したエンジェル

 

「って、えっ?えっ?!」

 

何か様子がおかしい。見れば、スタンド席の間をトロッコで小林さんと斉藤さんが通っている。スタンドの盛り上がりは最高潮に。ウクレレを持って、弾いている…わけではなかった。

 

 

ゆったりとしたテンポが印象的な故に、二人の表情も柔らかく、ひと時の安らぎを与えてくれる。10列くらい前をあいきゃんが…こんなにも近いのは初めての経験。

じ・も・あ・い♪じ・も・あ・い♪」コールがものすごく楽しくて、会場の一体感がありました。 

彼女たちも楽しそうで…その笑顔が見たいんですよね、ライブっていいなって。

 

1st LIVEの時以上に、キャストとファンの距離が、キャストがファンに会いに来てくれることで近づいていて、このツアーは新しい挑戦ばかり。

予感が煌めきへと変わる瞬間でしたね。

 

「ねぇねぇ、今日どこで遊ぶ?」

「うーん、やっぱり海しかないでしょ!」

「海!?昨日も行ったじゃん!」

「そんなの関係ないって!全速前進、よしこ~!」

「えっ、ちょっ、だからヨハネ~だってば~!!」

最後のかけあいまでも再現してくださり、この目でその瞬間を見れたことがすごく嬉しくて、本当にライブで良かったなと感じます。

 

夏の終わりの雨音が

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この楽曲…言わずもがなと言った感じですが、きちんと。

まず、この楽曲の見どころと言いますか、ポイントは台詞パートですよね。初め果南の台詞からスタートするわけですが…

 

「何か始まるってことは終わりに繋がるだなんて、考えてもみなかった。いや、考えたくなかったんだ…」

 

センターステージと階段上のステージに立つ諏訪さんと伊波さん。この部分の諏訪さんの表情ですよね…。加えて、この台詞の途中から伊波さんは踊り出すわけですが…

 

「か、かっこいい…」

 

それしか言葉に表現出来なくて…この楽曲は恐らくデュオトリオの中でも一番ダンスが難しかったのでは?と考えましたね。黒様姉妹の楽曲も、衣装をどのようにして上手く魅せられるかがカギとなる楽曲でしたが、この楽曲はダンスパフォーマンスの要求される楽曲となりましたね。

ランニングマンに似た振り付け。意外と難しい…(私は高校のダンスの授業で遊んでたら出来るようにはなった素人レベルです)

それに加え、楽曲自体が切なさを伝えてくるものであるから、「笑顔」とかではなくて、「憂い」を帯びたような表情。

 

「日焼けの跡が薄れる頃には、きっと、ね?大丈夫!

でも…今はまだ…背中も心もひりひりしてるみたいだよ」

最初の台詞は、明るめに千歌らしさが出ているのですが、後半は段々と切なく、心を痛める表情がまた絶妙で、舞台女優である伊波杏樹さんが本領発揮した部分でした。最後2人が抱き合ってから、背中合わせになって

 

「この雨が止む頃、私の涙も乾くってことにしておくよ。さあ上を向いて…明日のことを考えようか!」

「楽しかったね、夏…」

前半とは打って代わり、諏訪さんが明るい口調で話すのですが、後の伊波さんの吐息といいますか、名残惜しさというか一抹の寂しさの込められた声と表情に感情を持っていかれました。

 

MC②(デュオトリオ衣装紹介)


「夏の終わりの雨音が」が終わり、すわわとあんちゃんによるMCがスタート(その間、手を握って話している)

デュオトリオの衣装見たいよね?と声をかけ、「Aqours、集合!」と会場が声を出すと、ステージにAqoursメンバーが勢揃い。メンバーカラーが光る衣装デザインですね。

 

まずは花丸梨子鞠莉によるトリオ。

衣装イメージである「ハリケーンブロッサム」
黄色サクラピンク紫色のメンバーカラーを基調としたワンピースに、ウエストマークを意識した腰のリボン、そして頭にポイントを置いた花冠。か、かわいいです…。

何故かりきゃこがきんちゃんの衣装を見て「お寿司屋さんの卵焼きみたい」とディスり始める。するときんちゃんも対抗してか、りきゃこは「桜でんぶ」だと言い始め、挙げ句の果てあいにゃには「トイレの芳香剤だよね!」と、会場を笑いへと誘い込んでいく。2日目は、自己申告制となったのか、1日目のくだりを活かして、更に会場を盛り上げる。

こんな冗談も言えるようになるほど、彼女たちの仲は深まっているんだなと感じさせます。

 

続いて、黒澤姉妹のルビィダイヤによるデュオ。

衣装イメージである「インフェルノフェニックス」

先ほども述べたが、フラメンコ風な衣装に、真っ赤なドレスは、ありしゃの「女性」の情熱と、ふりりんの「少女」の情熱を。ありしゃに至ってはお腹を出しており、それによりふりりんもじもあいコンビに弄られる結果に。

MCの中でも、 2人が顔を近づける場面がありましたが、1日目よりも2日目のほうが距離は近く「攻めてみた」とお話されていたありしゃに、「ファンの心を掴んでいる!」と称賛を送りたくなりました。


 

続いてじもあいコンビこと、ヨハネによるデュオ。

衣装イメージである「ユニコーンリザード

「じもあい」ならぬ「ユニブリ」

その名前のように衣装は白と水色を基調としたどこかアリスのような服装。

「角あります~」「耳あります~」「羽あります~」「足にもあります~」と自分たちの衣装のポイントをアピールしていくとメンバーから「他には?」とツッコミを入れられていく。苦し紛れにも答える姿に微笑んでいると、二日目はなんとそこにプラスでしゅかしゅーのスカートに虫が⁉

「曜ちゃんは強い子だからね」としゅかしゅーは虫が平気な様子でしたが…本当は嫌だったんだろうな…対してあいきゃんは「きゃああ!」と女の子の悲鳴が…(女子ならきっとあいきゃんのほうが正常なのでしょうか…私はしゅかしゅー派ですね。どうでもよいお話ですが、先日自室にムカデが発生しました)

「虫ついてます~」とちょっとした出来事さえも笑いに変えていきます。

ユーモア溢れるトーク力に笑みがこぼれます。

 

最後に、千歌果南によるデュオ。

衣装イメージである「トワイライトタイガー」

1日目、肉球ポーズを取ったお2人。それを見て、伊波杏樹さんのファンである「私」

 

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このポーズを想像したのは私だけでは無いはずです!可愛いですよね、肉球ポーズ。

2日目はG'sマガジンで掲載されていたちかなんポーズ。

「えー、肉球も可愛いのに…」というメンバーの声にも答えて、2日目は両方のポーズを取る。

ネコミミをつけて、トラをイメージし、黒と白にメンバーカラーを基調とした衣装。あんちゃんはハロウィンっぽいねとメンバーに言われると「カボチャじゃないよ!みかんだよ!」と返答し、会場の雰囲気を和やかにしていきます。

 

幕間アニメ①

 

西武球場前に降り立ったAqoursの9人。

多摩湖狭山湖の路線の複雑さを歴史に詳しい花丸が江戸時代の松平信綱の時代から解説。

もともと狭山湖多摩湖は江戸の人たちの水資源にするための人造湖であり、自然も多いため観光地にすべく昭和の時代に3つの路線が取り合いになったことからこのように複雑な路線になったのだそうです。

そんな狭山湖多摩湖の神様に失礼がないようにと善子が突如、ルビィに白装束になるように促し、湖に沈めて生贄にしようと提案。ダイヤも何故かノリノリに。

しかし、梨子人造湖だから神様はいないんじゃない?」とツッコむものの、そのままルビィは縄に縛られ結局生贄にすべく連れていかれてしまったのでした。

 

未熟DREAMER

何が起こったのでしょうか。突然私の身体から力が抜け、膝から崩れ落ちました。あれ、なんか目頭が熱くなってもきたし、目の前がぼやけてきた…。

来るとは思っていませんでした、なぜならアニメの曲は無いと思っていましたから。今まで名古屋、神戸とアニメ楽曲は「青空jumping heart」以外はやっていません。

 

どうして?何故?

 

疑問を抱くと同時に歓喜に満ち溢れていました。

この曲は、私的ベストランキング上位に入る楽曲ですし、一番大好きな衣装の楽曲です。ですので言葉にできない程の感情が溢れ、最初あの衣装が「想いよひとつになれ」の衣装に見えました。ということはまさか…?

と考えたところで、ようやくあの衣装が「恋になりたいAQUARIUM」の衣装だと気づきます。(恥ずかしい)

 

この楽曲で生で見れた部分。それは2番のサビに入る前、間奏部分で、メンバーが逆三角形に並んで、前から順に頭上で手を握っていく振り付けです。あの部分が私の中では好きで好きで…

 

さて何故この楽曲を持ってきたのか?と先程疑問を持ちましたが…未熟DREAMERは彼女たちの住む街の魅力をぎゅっと込められた曲でもあり、そしてアニメの中でも9人が揃って初めて歌った楽曲。花火は夏の風物詩、先ほどのデュオトリオの楽曲に1度終止符を打つと言った意味でも、この楽曲は関連性が深いと思います。

 

どんな未来かは誰もまだ知らない

でも楽しくしたいホントに

みんなとなら無理したくなる

成長したいな

まだまだ未熟DREAMER 

未来への布石だったのかも知れません。

歌詞の中で歌われていますように、彼女たちの未来は、3rdライブについて、もう既に知っていたのかも知れません。だからこそ、今のAqoursを見てもらおうと言った意味で、始まりの曲である、そして縁あるこの曲をあのステージで歌ったのだと思います。

 

恋になりたいAQUARIUM

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9人の人魚たちが佇む中、会場はのイメージカラーとなり、まるでステージが水中になったかのような錯覚を起こす。「FuFu~♪」という掛け声と共に始まるこの曲は、既に何度かステージでは披露されてはいますが、衣装は初お披露目ということで。

 

大好きよっもうかくさない!

この楽曲は、いい意味でAqoursへのスパイス的な楽曲だなと思います。 歌詞でも表れているように、もう「大好きな気持ち」が溢れだしていますからね。ラブライブ!サンシャイン!!への想いは止まりませんよ。

そして何よりヨーソロードを生で見れたことが、鳥肌でしたね。

 

MC③(恋になりたいAQUARIUM衣装紹介)

今回初お披露目である「恋になりたいAQUARIUM」の衣装。

 

HAPPY PARTY TRAIN。 | 斉藤朱夏オフィシャルブログ「しゅか通信」Powered by Ameba

 

 

しゅかしゅーの頭にはティアラ。

この衣装はここがポイント!っていう場面では、ふりりんが「ここがおきにだよ!行くよ千歌ちゃん!!」と言って、あんちゃんとふたりでサンバを踊り出すと、その可愛さに感化されてか他のメンバーも釣られて踊っていて…可愛いすぎる。

 

Daydream Warrior

ずっと見たかった…。

この曲は以前からSNS等の情報で知っていたのですが…

間奏のダンスがやばい。

と言われ続けてきましたが、ようやくその踊りをこの目に焼き付けました。

 

「やばくないですか?」

 

大ジャンプからの3人のダンスは複雑で、絡み合うかのように会場のボルテージを上げていく小林さん、斉藤さん、伊波さん。

更にパフォーマンスのクオリティを上げていくAqoursの急激な成長には目を見張るものがあります。

 

スリリング・ワンウェイ

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Aqours起爆剤的な役割だと思うんですよね。

初めてみたスリリング・ワンウェイの大ジャンプには驚愕しました。

 

「行くぞぉぉ!!埼玉!!」

っていう伊波杏樹さんの煽りも大好きですし、落ちサビソロの小林さんの手がやばいです…。

センターステージを広く、正方形に散らばって各方面で踊っていく部分だったり、そういった複雑な入れ違いさえもこなしていく彼女たちの度量とキレのダンスがかっこよかったです。身体中からエネルギーが溢れ、震えました。

 

幕間アニメ②

Aqoursは埼玉の名物グルメを堪能。十万石饅頭草加煎餅など埼玉県の名物をあげる面々。先ほどの幕間アニメで生贄にされたルビィも大好きなスイートポテトを大量に食べている様子。

しかし、スイートポテトが大好きなルビィにまさかの事態が…?!スイートポテトを食べ過ぎてスイートポテトの霊がルビィに取り付き、ルビィはスイポ人間となってしまいました。ひたすら「ぽぉー!」しか言ってなくて笑いました。救うためにはスイートポテトの霊と交信しなければいけないと善子。そこで相反する属性でお互いに打ち消しあうことができるというスイートポテトに対抗できる食べ物秩父名物、味噌ポテトで対抗するメンバー。などと埼玉に関連させた幕間アニメでした。

 

Day1 P.S.の向こう側

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初めて生で聴きましたが…なんでしょうか…こう、吐息の感じがたまらない。と言いますか、ちょっと切なくなるような、片想いのような少女の心を歌いあげた曲だなと思いました。

 

初めて聴いた時は、あまりよく分からなかった…というのが素直な感想ですが、やはり生で見ることによって、聴くことによって、その歌詞の意味や感情を少しではありますが、感じ取れるような気がして…この後に聴くと、不思議と一言で言うなら「エモさ」が増すんですよね…。

 

Day2 近未来ハッピーエンド

あほかぁぁぁ!!!

…失礼いたしました、最高の褒め言葉として受け取ってください。CYaRon!フラッグを手に、颯爽と登場し、会場を駆け回る3人の姿。元気全開Day Day Day!!の如し。

 

1番衝撃を受けたのは間奏部分ですね。

降幡さん、斉藤さん、伊波さんの順でそれぞれフラッグパフォーマンスをするのですが、降幡さんが可愛くて、斉藤さんのターンが美しいんです。それならまだいい。

で、す、が、伊波さん、あの人片手でフラッグをぶん回していたんですよ。その握力といいますか、腕力といいますか、力強さで溢れてました。

あれを見てしまったら、もう惚れるしかないですね。

 

Day1 LONELY TUNING

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最初のイントロから独特と言いますか、DJですよね。それに被せてラジオの挨拶を混ぜていたりと趣向を凝らされた楽曲。どことなくふわふわしてるというか、遠くから聞こえるイメージなんですよね。

衣装も天使をイメージしたこのゆるふわピンク。

ぎゅんかわですね。


Day2 GALAXY HidE and SeeK

初めて見た時、驚愕しました。

「えっ、小宮さんしかいない!?!」

 

もしかして本当のわたしは

地球じゃないところで生まれたかも

さみしかったずっと

心通じ合う人は

どこでしょう?

Ah 迷路ではひとり

歌詞に歌われるように、ダイヤひとり。彼女だけがスポットライトを浴びて歌っている。それはどこかこの世界ではない場所なのではないかと不思議な感覚に包まれました。

サビに入った瞬間、両サイドから諏訪さんと高槻さんがトロッコに乗って登場。3人それぞれの踊りがシンクロし、中央へと集う。

AZALEAの3人が1人迷い途方にくれているダイヤを見つけるかのように寄り添う果南花丸の姿にダブって見えました。

 

Day1 Guilty Eyes Fever

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イントロから心をガシッと掴まれ、ぐわんぐわんに揺らしてくるこの楽曲。LIVE Verだと2倍の長さに伸ばされていて、もう身体中からぶわりと言い難い感情が溢れ出してきました。汗と違う、熱いはずなのにどこか震えを感じる。

 

これは恐怖からじゃない、歓喜からの震えだと気づきました。

実を言うと楽曲ならGuilty Kissが1番好きです。

間奏部分のメンバーソロでのダンスで、小林さんやべぇ。この人マジモンだ…とどこか畏怖を覚えましたね。普段の可愛い部分から想像出来ない踊りが飛び出てきて、びっくり箱のような…でもそのギャップが彼女の魅力のひとつなんだと思いました。


Day2 コワレヤスキ

赤のライトに照らされて登場する3人。ラスボス感あるその迫力に思わず息を飲みました。

パンツスタイルの3人、加えてマイクパフォーマンスと、妖艶に魅せられるその動きに思わず目は惹かれますし、かっこよさに惚れますね。

本当に、ギルキスかっこよすぎです…/////

間奏で「Wow Wow Wo~♪」って小林さんが歌い上げるのですが、ここでも彼女の歌唱力とかっこよさと歌唱力が光っていて、Guiltyだなって思いました。

 

Aqoursライブダンス練習映像 +Aqoursメンバー9人埼玉公演意気込みインタビュー

 

このツアーでの意気込みを語るメンバーたち。

2nd LIVEに想いを乗せていることがひしひしと伝わる映像。

希望を語る者もいれば、不安も抱く者もいる。

人それぞれ違った想いを抱いて、このツアーに乗せて、ここまで走ってきたんだな…と感じさせてくれる映像に目尻が熱くなりました。

1stライブからまだ半年足らずの期間で、初披露の曲が大半を占めるライブをここまでの完成度でファンのみんなに届けるには尋常じゃない努力が必要だったことは、パフォーマンスからも感じられます。気迫迫る練習風景と2ndライブへの意気込み。あの映像を観て、9人の意志の強さを改めて感じました。

こんなにも想いが詰まったこのLIVEに参加することが出来て良かったと心の底から思います。

 

青空Jumping Heart

この曲、大好きなんですよ。

Aqoursの輝きを表していると思うから。

いつだって、私の心に翼をもたらしてくれるから。

忘れかけていた情熱を思い出させてくれるから。

だから好きなんです。

沢山披露されていますが、この曲を聴く度に勇気を貰っています。

 

夢を捕まえに行くよ

どんなことがおこるのか

わからないのも楽しみさ

これから先、どんな困難が待ち受けているのか?それともどんな楽しいことが待っているのか…それさえも全て楽しんでしまおう。決まった未来よりも、未定で想像のつかない未来のほうが面白いじゃない?そんなメッセージが込められたこの楽曲が私は好きです。

未来へと向かって、輝きへと向かって、がむしゃらに駆け抜ける彼女たち9人の姿がそこにはありました。


SKY JOURNEY

センターステージへと向けて歩きながら花道を移動していくことを「スカイウォーク」という名前らしいですが…そういったステージを広々と使うフォーメーションや動きを取り入れてLIVEを盛り上げている姿は1st LIVEを経て成長した彼女たちが逞しかったです。

 

サビの振り付け、あの飛行機のような振り付けと後ろのプロジェクションマッピングとの関連、シンクロしたその演出には度肝を抜かれました。相乗効果として、この楽曲はさらにAqoursのかっこよさの部分が光るものとなりましたね。

 

MC④

君のこころは輝いてるかい?の衣装を身に纏い、衣装を紹介するメンバー。初めて着た時よりも進化したその衣装たちは輝いていました。

 

「SKY JOURNEY」で2番の時に花道を通ってセンターステージに移動することに名前があるんだよね?!とふりりんがメンバーに投げかけていくと続くあいきゃん、きんちゃん、あんちゃん…と来たところで、あんちゃんが口を滑らせ答えを言ってしまい、メンバーから弄られたりとここでも笑いが零れます。

ふりりんが「スカイウォーク」を「アクアウォーク」と間違えてしまった際も、それさえも起きること全てを楽しんでいる。それはかつてTVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の中で9人が言っていた言葉と重なっていました。

 

MIRAI TICKET

あぁ、これが彼女たちの答えなんだ…。

ラブライブ!サンシャイン!!第13話「サンシャイン!!」にて輝くこととは何なのか、導き出された曲。

起きること全てを楽しみ、全力でLIVEを楽しむ彼女たち。

1st LIVEでは、曲に入る前の演技までもが再現され、私たちの瞳を濡らしたことは記憶に新しいでしょう。

 

「みんな一緒に、輝こう!!」

ラスサビ転調する前に千歌が発する言葉。

この曲はAqoursだけじゃない、会場にいる全ての人が一人ひとり輝くことで完成される曲なんだと思いました。

 

la la la lala la

この部分を歌い上げること、彼女たちの表情を見ればどれだけこの部分を大切に歌っているかなんて分かりますよ。あぁ、彼女たちは一体どれだけ私たちを泣かせれば気が済むのでしょうか?

 

君のこころは輝いてるかい?

彼女たちの輝跡の本当の始まり。

彼女たちが歩んできた道の始まりにはこの曲がありました。

Aqours」というグループから「声」という風と共に、私たちファンへと「君のこころは輝いてるかい?」と投げかけられる。

 

君のこころは輝いてるかい?
胸に聞いたら "Yes!!" と答えるさ

 

それに対して「うん!輝いてるよ!!」と胸を張って答えられることが、私が個人的に考えるAqoursに対しての精一杯の恩返しだと思うんです。

μ'sを追いかけて、Aqoursだけの輝きを目指したように、ゼロをイチにしたように、今度は私たちがAqoursの輝くを受けて、自分だけの輝きを目指していく。それがいつの間にか他の誰かの輝きになっている。

 

μ'sに憧れて、輝きを目指して踏み出したAqours

自分たちだけの輝きを見つけて、進み始めて、そして今度は誰かに輝きを与える側へと。その輝きを追いかけて、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会も、その背中を追いかけて、自分たちの輝きを見出していく。

ラブライブ!」っていうコンテンツはその繰り返しなんですね。

輝きを追いかけて、自分だけの輝きを見つけて、また新たな誰かに輝きを与える。

Aqoursは、追いかける側から追いかけられる側へ…。

 

ラブライブ!」シリーズは本当にいつまでも"夢"を与えてくれる。私が生涯真剣に愛した作品となることに間違いないでしょう。人生における大切なことや考えをたくさん学ばせていただきました。

 

アンコールアニメ

沼津へと向かって発車する列車。ですが、燃料が足りず止まってしまいます。ルビィ鞠莉千歌花丸はなんとかしようと、メットライフドームの模型にお願いしたり、十万石饅頭やらスイートポテトなどを持ってきたりと、ボケに完全に走っていましたね。

みんなのパワーで列車を動かすために、会場全員での「Aqours」コール!!

約33000人ものドームを震わすコールによって、見事列車の燃料は満タンに。

声援を力に彼女たちの列車はまだまだ進む。

 

サンシャインぴっかぴか音頭

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アンコールで最初に登場したのが、まさかのうちっちー!

スペシャルゲストとして駆けつけてくれました。

7月29日・30日に沼津の夏祭りのステージで、披露されたこともあって、振り付けは練習して覚えていましたが、現地でこうして踊るのは初めてでしたので、Aqours9人と踊ることが凄く楽しかったです。まさしくぴっかぴか音頭ですね。

伊波さんがまさかの太鼓を叩くというサプライズ。かっこよかったなぁ。(と綴っていますが、叩くことは知っていましたが、いざその景色を目にすると更に惚れ惚れしますよね)

9月と言え、会場が半野外的でもあり、熱い会場だったことも相まって、本当に夏祭りに来ているかのような気分になりました。

 

MC⑤

 

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」スペシャルボイスPV

Aqoursからのお知らせの後に流れた映像。

Day 1

youtu.be

Day 2

www.youtube.com

 

初日、会場からはドームをも揺るがす歓声が。私は事実が受け止められなくて、ペンライトは振らずただただμ'sとAqoursがお互いに名前を呼び合うさまを見て人知れず涙を流していました。

 

μ'sとAqoursが同世代…パラレル世界の話だと分かってはいるのですが、世界線が違うから現実で二つの時間軸が入り混じっている。どこか望んでいたけれど、同時に自分も色々と考えてしまいます…がそれ以上にこうして再びμ'sキャストが自分のキャラクターに声を吹き込むことが出来たことが嬉しかったのかな?とキャストさんの気持ちを想像していたら、思わずその映像に微笑む自分がいました。

 

Aqoursキャスト一同も、名前を呼んでもらったことや「にっこにっこにー」を一緒に言えたことなど本当に嬉しそうに語っていましたし、アニメの中でも現実でも憧れである彼女たちの共演、同じステージに立てることに対しての喜びをひしひしと感じました。

 

「これからもAqoursを、ラブライブ!サンシャイン!!を、ラブライブシリーズを、よろしくお願いします!!」

そう強く語った伊波さん。

リーダーとして、μ'sから受け取った羽根を閉ざすことなく、広く大空へと羽ばたかせ、更なる飛躍へと繋げる彼女の言葉には、もう迷いや弱さを微塵も感じない、頼もしいリーダーがそこにいました。そしてこれからも更に成長を続ける9人の姿を、ラブライブ!シリーズをずっと応援したいと強く感じました。

 

TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期PV

続いては一週間後10月7日から始まるTVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期のPV第3弾。

会場を重ねる毎に新たに公開していくPVに、2期への期待が高まりますね。数十秒の尺でもうるっとしてしまう私の涙腺の緩さをどうにかしたいと思いながらも、そのPVに想いを馳せていくのでした。

 

3rdライブツアー開催決定

さらにさらに、3rdライブツアー開催決定。

驚いたことはまたもツアー形式。今回のツアーを経て、3rdライブツアーは更なる成長を遂げたAqoursが見られるのかと思うと今からワクワクが止まりません。

初日西武メットライフドームから始まり、大阪城ホールと、福岡マリンメッセと今回も全国各地を回る様子。

 

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(4月追記)

ファンミーティングを通して、Aqoursメンバーが会いに来てくれるというのは、地元の人や地方に住んでいてなかなかLIVEへと参加することの出来ないファンの人には嬉しいことでもあり、AqoursのLIVEを通じてその地の名産物を味わえたり、有名な観光名所を訪れたりということも。それはひとつ、思い切って行動しなければ…そんな行動へと移す後押しをしてくれる。LIVEはひとつのきっかけだと思うんです。

訪れてみて、肌でその空気を感じて、見て、聴いて、実体験があるのと無いのでは違うと思います。私も先日、沼津へと訪れましたが、写真や動画からは感じられない「生」の新鮮な感情を抱くことが出来ました。

今回の3rdライブツアーでも、たくさんの景色をきっと見ることが出来るのでしょう。

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さてここからはキャストさんの挨拶へ移っていきます。

彼女たちの言葉ひとつひとつが重く、ですが未来への架け橋となる言葉たちです。大切に紡がれた彼女たちの言葉を掘り起こしていきます。

 

 

小林愛香さん&津島善子

涙を目尻に溜めて「これからも付いてきてくれますか?」と何度も何度と聴いていた小林さん。この先のことに不安になっていたのかも知れません。ですが彼女はブログやTwitterでも想いを強く語っていました。

彼女は3rdライブツアーに向けて、こんなことをブログに書いていました。

lineblog.me

 

終わりは、はじまり!
終わりはないんだ、ぜったい

小林愛香 公式ブログ - SAITAMA. - Powered by LINE

それはこの先の3rdLIVEのこと、更にはその先のことを見据えた言葉には、この先もきっと楽しいことが起こる。絶対に。と確信が持てました。

 

待っててね、リトルデーモン。

ヨハネとわたし
"魔界最強" 極めるから!!

小林愛香 公式ブログ - SAITAMA. - Powered by LINE

 

 

魔界最強の2人と、そして16人のメンバーが描いていくストーリーがますます楽しみになりますね。

「みんな、愛してるよ!」彼女がドームにいるAqoursメンバー、ファンのみんなに向けて叫んだ言葉が忘れられません。

 

鈴木愛奈さん&小原鞠莉

「すごく楽しかった。その分、寂しい」と想いを語る鈴木さん。皆さんがいたからまたここに戻ってこれる、このことに対して深く感謝の念を抱き、その感謝を言葉として伝えてくれることに人知れず心を突き動かされました。

「これからも鞠莉と一緒に頑張ります」強い意志をファンの前で示してくれたことも、これからもついて行こう!と思わせる姿でした。

 

 

 

感謝の想いを大切にする彼女を見て、私もAqoursに対する感謝の気持ちを忘れずにしたいと思いました。

 

降幡愛さん&黒澤ルビィ

降幡さんの挨拶で1番印象に残っているのは、2日目に言われた「格好良いルビィ」を見せることが出来たかというお話。

「SKY JOURNEY」や「Daydream Warrior」「スリリング・ワンウェイ」など、これまでの楽曲には無かった格好良くて、アクティブな楽曲の中で、普段可愛らしいルビィちゃんをどうやって表すか悩んでいたそうです。

 

「ルビィとして格好良く歌って踊ることに迷いがあって…」

そんな彼女の姿を見て、目尻が熱くなりました。彼女は降幡愛ではなく「黒澤ルビィ」としてステージに立つことを誓っていましたが、そんな彼女だからこそ大きな壁にぶつかったのだと私は思いました。

 

「ルビィ、格好良かったですか?」

不安げに語る彼女の言葉に、私たちの答えはひとつ。

紛れもない「格好良い黒澤ルビィがステージに立っていました。キャストさんも悩んだ考えてそのたどり着いた答えをこうしてライブで体現してくれることが、何より嬉しい。その瞬間に立ち会えているということに感謝したいと思いました。

 

 

 

 

これから先も、ルビィちゃんと2人でステージでめいいっぱいに輝く姿を楽しみにしています。ステージで表情を変えるルビィちゃんにこれからも注目していきたいですね。

 

小宮有紗さん&黒澤ダイヤ

「楽しんでくれましたか?」と会場のファンに投げかけます。「私も幸せ以外の何ものでもありません」と、微笑んで語る姿が、その…なんて表現したら良いのか分かりませんが綺麗だなと思いました。

 

 

 Aqoursはこれからも突き進んでいきます。置いていかれないようにね?

 

常に上へ上へと、妥協せずに更なる高みを目指す小宮さんの姿勢が好きです。その役者魂をこれからもステージ上で十二分に発揮してくれるでしょう。

 

高槻かなこさん&国木田花丸

 

 

運動が苦手だと言っていた高槻さんはもうどこにもいませんでした。

「私には夢があって、​Aqoursを通して、皆さんに生きる活力を与えたいなって思っています」

そう告げた彼女の顔は笑顔。苦しい表情はありませんでした。その笑顔こそが私たちの活きる活力であり、支えてくれるもの。

 

Aqoursの夢が、みんなの夢になるといいな」

"夢"だと語る彼女の姿に、以前伊波杏樹さんが".みんなで叶える"夢"だよと話していたことを思い出しました。

Aqoursの"夢"はもう私たちの"夢"でもあるんだよ。輝きたい!と望むように、私たちも輝きたいんだ!!

そう強く強く願っています。彼女たちが与えてくれた"夢"を今度は自分が他の誰かに与えられるような存在になりたいと思いました。

 

諏訪ななかさん&松浦果南

このツアータイトルでもある「HAPPY PARTY TRAIN」のセンターである果南と共に全6公演での始まりを務めた彼女は「このツアーは長いようで短かかった」と語ります。

 

 

私も参加したのは埼玉公演の2日間だけでしたが、その2日間さえもあっという間でした。とするなら、キャストさんにとっても時の流れを緩やかに感じつつも激動の約2ヶ月だったのかな?とも思います。終わってしまうことが悲しいとも言っていました。ですが…

 

「次のツアーで、また、みんなに会えるから嬉しいです!また会いに来てくれますか?

そう語る彼女の瞳には寂しい感情を感じさせない、笑顔がありました。彼女には本当にお疲れ様でした!!ありがとう!!を伝えたいです。果南ちゃんと諏訪さんがいたから、このツアーはここまでやってきた、埼玉という地まで列車は止まることなく走り続けてきた。

 

 

彼女に精一杯のお疲れ様!!とありがとうを込めて。

想いを乗せて走ってくれて、ありがとう!」

 

逢田梨香子さん&桜内梨子

逢田さんのMCは2つともはっきりとしています。

1日目

「みんな、学校とか仕事との人が多い中で、嫌なことや辛いこともあって大変だと思うけど、あと数日でAqoursのライブだから頑張ろうだとか、Aqoursのライブ観たから明日からももっと頑張ろうと思ってもらえるように私たちも頑張ってきました」

私たちファンの気持ちを汲み取ってくれました。私たちファンは、AqoursのLIVEを今か今かと心待ちにしながら、理不尽な社会に抗っています。その瞬間を全力で楽しむために、目の前の苦難を乗り越えようとする。その先に彼女たちがいるから。

 

そんなファンに対して私たちが出来ること、それは最高のライブを見せること!そのことを強く語ってくれた逢田さんには感謝の想いでいっぱいです。

そういう風に考えてくれただけで嬉しいことはありません。

 

2日目

「今回のツアーは特別な想いを抱いていました。1stの時に、2ndはもっと成長した姿を見せるから!って言って、全力で笑顔で楽しもうって。今の自分を見てもらおうって。でも、不思議と不安とか迷いとか全くなくて、でもそれはAqoursがいてくれて、応援してくれるみんながいたからみんながここに私たちを運んできてくれた。みんながいなかったら、このツアーは成功しませんでした」

www.instagram.com

 

以前私は1stライブを経て、1番成長を遂げるのは逢田梨香子さんであると言いました。見事彼女は1st LIVEの壁を乗り越えて、悔しさを2ndライブへの躍動に変えてみせました。それはAqoursメンバーがいたから、私たちがいたからだと言葉を紡ぎます。不安も迷いもなくこのツアーが成功した、と仰ってましたが、それは彼女が1stライブの時よりも周りが見えるようになったことだと思います。

メイキング映像を見てみますと、いかに彼女が緊張しているのかということがひしひしと伝わってきます。

 

だからこそ、私は彼女がそう言ってくれたことが心の底から嬉しかったです。

まだまだ成長していく逢田さんをこれからも応援していきたい!そう強く思わせてくれました。

 

斉藤朱夏さん&渡辺曜

「地元、来ちゃいました!まだ元気?いっぱい汗かいた?風来て少し寒くない?こんな幸せないんじゃないかな!地元でライブ出来るのが本当に嬉しいのよ!また埼玉でやれるんだって!本当にライブが大好き!だってみんなと会えるから!!埼玉が大好きです!!!

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笑顔で語る斉藤さんを見ているパワーが貰えます。人の笑顔ほど力の源になると思っているのですが、私は斉藤さんの笑顔が大好きです。

彼女はライブを本当に心の底から楽しんでいる。それがダンスや歌声、表情に体現してくれる。

この感情を表すために斉藤さんが提案した「うぉぉぉー!!」という雄叫びを上げることに。

芝生、スタンド、立ち見、アリーナ、ライブビューイング、埼玉…とその歓喜に満ち溢れた轟きはメットライフドームを突き抜け、澄んだ夜空に広がっていったことでしょう。

 

伊波杏樹さん&高海千歌

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私をよく知る人は知っているかと思いますが、私は伊波杏樹さんの大ファンです。それ故に、彼女のMCははっきりと覚えていますし、初めて彼女がAqoursとしてLIVEをする姿を目に焼き付けたのもこれが初めてです。

「うおおおおーーー!!!!芝生、転がってきてないか?立ち見、見えてるか?スタンドも転げ落ちてないか?アリーナは出し切ったか?みんなありがとう。あ、それとLV。LVも盛り上がったか?いま油断してたでしょ!大好きなんだけどね」

先程の斉藤さんのノリを受け取ってか、ドームに雄叫びを上げる伊波さん。これですよ。これ。伊波さんが轟くような叫びを上げるのが大好きなんです。

 

1日目、最高のパフォーマンスをしてみせた彼女たち。そして笑い、心から楽しむその姿に私たちはいつも「ありがとう」という言葉を叫んでいます。そんな言葉を聞いてか…

「ライブが終わって帰る時、「ありがとう」ってみんな言ってくれるよね?それが私ねすごくすごく嬉しいの。「ありがとう」っていいたいのはこちらこそなんだ!これって上手く言葉にできないけど、相思相愛ってやつ?」

と述べた彼女。彼女もまた「感謝と思いやり」を大切にしています。私たちファンを大切に思うその心に涙が出ないわけがありません。こんなにも大切に思ってくれる伊波さんは本当に素敵で…憧れで…。

 

2日目ではAqours9人と皆さんがいたから素敵な景色を見れたと話します。

 

「​1stライブの横浜アリーナでは、この9人がそれぞれ色んな想いを持っていたけど、皆さんのおかげで私たちは輝くことができて…0を1に出来たことが凄く嬉してくて…皆さんがいなかったら、こんな素敵な景色は見れなかったと思います」

 

1stライブで0を1にしたこと。そして…

 

「『青空Jumping Heart』は、海外でも歌わせて頂くことが多いんですけど、私たちを知ってもらうための代表曲で…この曲の歌詞にもあるように「見たことない夢の軌道を追いかけてきたら」皆さんがいて…そばにいてくれて…夢を見ているのかなって。本当に幸せだなって思います」

TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」OP「青空Jumping Heart」にて歌われた始まりのフレーズ。

 

見たことない夢の軌道

追いかけて

大切に大切に歌われていた曲の歌詞から、こんなにも素敵なMCが、言葉が生まれるって、これ以上素敵なことはありません。これからのライブやイベントで「青空Jumping Heart」を聴く時、必ずこのMCを思い出すでしょう。彼女たちと一緒にみる見たことのない景色を見たい…一生追いかけていたい、そう思わせてくれる。

 

「これからもずっとみんなで輝いてくれますか?Aqoursが大好きですか?ずっとずっと大好きでいてくれますか?一緒に輝きを追いかけてくれますか? 3rライブで会いに来てくれますか?」

彼女たちもまた私たちファンと歩むことを、会えることを望んでいる。

 

「感謝の気持ちでいっぱいです。繋げて、紡いで、届けたい…皆さんに、最高の舞台を届けます!3rdライブツアーでは絶対にびっくりさせてやるからな!期待して待ってるんだぞ!!

「期待して待っててほしい」それは彼女たちがこれまで以上のパフォーマンス、最高のステージを届けてくれるという確信。

リーダーとしてAqoursをまとめ、ファンを思いやる姿はこの先も信頼したい!この人に絶対ついて行く!!と思わせてくれました。同時に、私が生涯追いかけていたい「憧れの人」「女性としての理想像」であるという意志を確固たるものにしてくれたのもまたこのライブがあったからであり、伊波杏樹さんがあの場所で輝いていたからです。

3rdライブでは、どんなAqoursが待っているのか、今から待ち遠しいです。

 

太陽を追いかけろ!

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(4月追記)

1!2!3!4!5!6!7!8!9!と元気な点呼から始まり、最後OK!Let' go Sunshine!!」と始まるこの楽曲。ですが、ここでも伊波杏樹さんは私たちを泣かせにきます。

OK!」と言わず、会場みんなの「10!」のコールを待っているんです。叫ばずにはいられないですよね、こんなサプライズを許してくれる伊波さんを初め、Aqoursメンバーたち。ただ走り続けるだけではない、乗客の私たちまでを気遣い、その旅に花を咲かせてくれる。

 

それ以外にも私から見えたものがありました。

それはトロッコで移動している時、三塁側へと来た際伊波さんが車椅子の方の席に向かって、Lのポーズしていたのです。車椅子の方からは確かにステージは見えづらい位置だったかもしれません。そんな彼らに向かっての視線は「あなたたちも私たちと一緒に太陽を追いかけよう!」「今日は来てくれてありがとう!」そんなメッセージが込められているようにも私には思えました。

そういう小さな心配りっていうのでしょうか、伊波杏樹さんって凄いなと改めて思いました。

 

ユメ語るよりユメ歌おう

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(4月追記)

ロッコからポンポンで踊り出すAqoursメンバー。

1st LIVEの映像から早くこの曲が見たい、聴きたいという想いは強くなっていました。

 

思い思いにポンポンを振る姿は、型に囚われていない自由そのもの。振り付けのある楽曲ももちろん好きですが、彼女たちが自由に楽しむ姿が見られるこの曲が好きですね。

 

Landing action Yeah!!

(4月追記)

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Landing action
今日はどこで 君と遊ぼうかな
さあみんなでCall&Dance!

…驚かされました。

「見たか!」としてやったりの伊波さんの表情が忘れられません。ここでこの曲をやるということ…当時は驚きしかありませんでしたが、これも次のファンミーティングへ繋げるための布石だったわけですね。

 

HAPPY PARTY TRAINにご乗車いただき…

 

間奏部分では、Aqoursから私たち乗客への暖かな言葉が。ありがとうを伝えたいのは私たちのほうなんだよ。

これが「相思相愛」お互いを思いやっているからこその景色であり、LIVEであると思います。

 

終わりに

(4月追記)

これを綴っているのは4月です。あれから7ヶ月…今でも昨日のことのように鮮明に覚えている部分…のほうが少ないですね。

あの時は必死でしたから。彼女たちが放つ輝きに目が眩んで、その熱量に心を動かされ、感情を抑えることが出来ない。それがAqoursのLIVEなんですよね。

長々と感想を綴ってきましたが…私はこのLIVEを通じて抱いたことがあります。

 

Aqoursのことが大好きで、これからも彼女たちのことを応援したい

 

当たり前のように聴こえるかもしれませんが、でもその当たり前の感情を抱けることが凄く大切で素敵なことなんだと気付きました。

 

1stライブ、2ndライブツアーを経て、彼女たちは大きく躍動し、その先のステージへと立とうとしている。

見たことのない軌道を追いかけて、見たことの景色を私たちと見ることを望んでいる。それは私たちファンにこれからもついてきて欲しいという想いとその期待を裏切らないという確かな自信から来ているものだと感じました。

 

HAPPY PARTY TRAINは名古屋から始まり、神戸、埼玉、そして沼津へと向けて出発しました。

会場を出る時、スタンドの上に「ご乗車ありがとうございました」緑で光文字で書かれていたのをよく覚えています。「あぁ。終着駅に着いてしまったんだな」という寂しさを覚えました。

しかし「終わりは、はじまり!終わりはないんだ、ぜったい」と小林さんが想いを綴っていたように、このツアーもひとつの通過点、旅で言う景色のひとつにすぎない。これからも彼女たちの旅は続いていきます。

 

道中でたくさんの景色を車窓から見せてくれたり、巡ってくれたHAPPY PARTY TRAIN号とそして車掌や乗務員として私たち乗客を案内してくれたことに沢山の「お疲れ様」と沢山の「ありがとう」の想いでいっぱいです。

 

この先もまだまだ成長を遂げていくAqoursのことを、私もファンの1人として、微力ながら応援したいと思うと同時に、輝くその瞬間を少しでもこの目に焼き付けるように…そしてその感情を乗せて、ブログに載せられるように磨いていきたいと思います。

 

終わらない旅をしよう──

              彼女たちの旅はまだまだ続く──

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